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マガジンX 2017年9月号 ニューモデルマガジンX(紙版)

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販売価格(税込・送料込) 1,062 円
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東京モーターショーで先行公開 日本を飛び出して高速試験の聖地へ クラウン ニュル疾走
2019年、ヴィッツ車名一新
9月6日発表に先がけてリーフ内装を撮った!!
次期BRZ 2.4L NAエンジンでオトナのデートカーに
岡本夏生NYに立つ
11月21日デビューが待ち遠しい アクアGRスポーツ
TNGA-Kシャシー採用車・第2弾 アバロン2.5Lターボ
8月からスマアシIII続々搭載 ムーヴ、キャンバス、キャスト
タイから輸入販売される NEWハイラックス
スズキ、ミッションの調達先を変更か

欧米で売る計画はないのにニュルを攻めるほど今度のクラウンはホンキだ!!

ナビ画面を前方に移設&遠隔操作デバイス採用か

 ヨーロッパ市場とは縁がないはずのクラウンがドイツ・ニュルブルクリンクに現れた。コーナーが多い複雑なコースながら平均車速が速いニュルは高速テストの聖地として有名で、近年はスポーツカーに限らず、クロスオーバーSUVの類いが持ち込まれていることも珍しくない。同コースで開催されている24時間耐久レース完走を含め、C ? HRが開発期間中に何度かニュルに出没したことは記憶に新しい。
 しかし、今回スクープ・カメラマンが捕らえたのは次期クラウン(開発コード220B)である。欧米で販売される計画もなく、どちらかと言えば世界の中で速度域の低い日本や中国をターゲットにしたクルマだ。そんなクラウンがあえてニュルに持ち込まれたのは、やはりトヨタが推し進める「いいクルマづくり」
を実践するためだろう。余談ながら、同社がヨーロッパ市場に投入する計画がないにもかかわらず過去にニュルで走らせたクルマと言えば、3代目カルディナ(02年デビュー)が思い出される。

今月号目次

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