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マガジンX 2018年4月号 ニューモデルマガジンX(紙版)

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アクティブな印象を取り戻して トヨタRAV4国内再登場
進化版ダイナミックシールドのデリカD:5激写
スープラLM-GTE ジュネーヴショーにて初お披露目
市場拡大すすむインド デリーオートエキスポ
ホンダ寄居増産、狭山減産へ
誤発進抑制デバイス追加「サポカーSワイド」に進化 アクア
ガソリン車よりも50万円高 ギリギリ300万円以下で発売 セレナ e-POWER
「F」の称号を掲げる4Lツインターボも設定 レクサス新SUV
初スクープから1カ月 情報アップデート ヴェゼル1.5Lターボ
1.2LターボにFFモデル追加 エントリー価格を引き下げ!CH-R
その後どうなった?スバル最新事情

ラギッドな方向に戻るべくガラリとイチェン トヨタ新RAV4

ピックアップを含めるとトヨタが米国で販売しているクルマの過半数をSUVが占めるようになった。周知のとおりSUVブームは世界中に広がっており、その潮流に合わせてトヨタは増販を狙ってRAV4を一新する。初めて公道に現れたテストカーのナマ写真とともに、計画の全容を占う。

XVを意識したディテール全長は現行比100mm短縮

 RAV4は言わずと知れた街乗りSUVの先駆車だ。
94年に発売された初代はイメキャラを務めたキムタク効果も手伝って大ヒットし、国内にクロカンSUVブームをもたらした。その後、海外でも人気を集め、
いつしか北米の声を重視する商品に変わって現行4代目は国内から撤
退、海外専売ブランドになってしまった。
 そのRAV4が今秋、16年夏に先代が廃止されてから約2年半のブランクを経て国内マーケットに帰ってくる。国内ではC-HRが事実上の後継車に位置づけられているが、「もっと荷物が載せられるSUVに乗りたい」「XVに負けないアクティブな印象のクルマが欲しい」といった声もあるのか、トヨタとしてはC-HR一本でCセグメントSUVの需要にすべて応えるのは難しいと判断した模様だ。

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