スクープ
2004年07月

 ムーヴラテ  ダイハツ
いよいよ8月23日デビュー
ライフ、MRワゴン、R2越える癒し系660ccミニの大本命

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愛嬌たっぷりの丸目マスクを持つムーヴ・ラテにはエアロバンパー、フォグランプ、アルミホイールなどが装備されたスポーティグレードも用意される。

 ライフやMRワゴン、R2に対抗する癒し系の軽自動車としてダイハツが発表を予定しているのがムーヴ・ラテだ。男性をメインターゲットに定めたカスタム系とは逆に、ラテは20代後半〜30代前半の女性を購買層の中心に見据えている。

 デザイン・テイストはナマ写真掲載の6月号でも報じたように、丸を基調にした愛らしさが盛り込まれる。もちろん、ムーヴがベースに使われるため、「丸いクルマ=狭い」というイメージも払拭。ヘッドランプとリアコンビランプの両方が丸をモチーフにした形状に仕上げられ、前後で統一感が演出されるほか、ボディ側面のウインドウグラフィックにも角丸処理が施されて柔らかい印象が放たれる。

 内装も曲線基調にまとめられ、雑貨感覚・くつろぎが感じられる空間が作り出される。インパネ全体を覆うシルバー色のガーニッシュはラグビーボールのような形状で、ヒーターコントロールパネルやホーンパッド、室内ドアハンドルも同様にシルバー色となる。面白いのは、まるで笑っているかのようなシートパターンで、ボディカラーによってはアプリコットとアイボリーの2色から選べる。

 バリエーション展開はムーヴ同様、いたってシンプルだ。エアコン、CDオーディオ、電動格納式ドアミラー、プライバシーガラス、250mmのリアシートスライド機構などが備わる「L」(販売構成比15%)をベースに、ABSやMDプレーヤー、ドアミラーターンランプも装備される「X」(同40%)が量販モデルに位置づけられる。さらに、精悍な装いを求めるユーザーのためにエアロバンパー、アルミホイールといったスポーティ・アイテムが加わる「Xリミテッド」(同30%)と、そのターボ版ともいえる「RS」(同15%)もラインナップ。

 ボディカラーではライフやマーチ顔負けの食材カラー、すなわちバナナシェイクイエローM、アプリコットキャンディオレンジM、カシスフィズパープルシャインの3色(すべて新色)が主に訴求される。このほか、ブライドシルバーM、シャンパンMオパール、ライトローズM、ライトグリーンMオパール、スチールグレーM、パールホワイト、ディープパープルMも用意され、全10色から好きな色が選択できる。

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大きな楕円で構成されるインパネ・ガーニッシュと丸い空調ダクトが個性的なコックピット。 まるで笑っているかのようなシートパターンがユニークだ。もちろん、ベンチシートが標準装備。

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6月号でスッパ抜いたとおり、ラテはヘッドランプとリアコンビランプが丸くデザインされて統一感が演出される。また、角丸のウインドウグラフィックが可愛らしさをもたらしている。

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廉価グレードを除く全車に照明付大型バニティミラーが装備される。 流行のドアミラーターンランプもダイハツ車で初めて標準装備。

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助手席前方には使い勝手に優れたインパネフリーラックが備わる。 空調ダクトからの風も当てられるカップホルダーはワンプッシュ式だ。
はみ出し情報 その1
ミラ・ジーノ1000とアトレー7は、ともに秋に生産が打ち切られる模様。660ccのジーノは8月号でスクープしたように、 年末までに新型モデルに切り替わる(名称はジーノを踏襲しそう)。


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