話を主役デミオに戻そう。ボディタイプは引き続き5ドアのみだが、かつてフォード・フェスティバで成功させたキャンバストップがふたたび設定される。もちろん、当時とは側突基準も異なるため、大幅なボディ剛性アップが図られた上で設定されるはずだ。
スクープ班では、そのキャンバストップを生かして、ちょっと奇抜な外観フォルムを予想してみた。開口部の外側、ルーフ両サイドを盛り上げてリアコンビランプにつなぎ、大胆かつダイナミックな造型を予想。
はたして、これくらい奇抜なデザインが採用されるかどうか、春に走り始める試作車で確認したい!