SCOOP
■08年8月号
環境性能の改善を目指したプレマシー!


マツダが掲げているデザインテーマ「流(ながれ)」を反映させて登場する次期型プレマシーの概要をキャッチ!
デザインの特徴はボディサイドに刻まれたキャラクターラインといえる。
決して過剰ではない躍動感が演出され、日本庭園によく見られる枯山水(かれさんすい)をモチーフとしている。
コンビランプもウインドゥ下のハッチゲートに移され、ボディサイドと同じような曲線で構成されるランプとなる。
メカニズム面では環境性能の改善を目指し、マツダ量産車では初となるアイドリングストップ機構を搭載する。
セルモーターを使わず、直噴技術によって停止しているエンジンのシリンダー内に燃料を噴射して爆発。
その力でエンジンを動かすのだ。
搭載エンジンは2.0Lを予定。
トランスミッションは現行モデル同様の5ATになるようだ。
大胆なデザインと環境性能を加味した次期プレマシー、まずは09年中にコンセプトカーとして披露される可能性が高い。
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