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[2008/4/2]
■3月度国内自動車販売台数速報

自販連と全軽自協の発表によれば、3月の国内新車販売台数は登録車が47万1755台(前年同月比96.7%)、軽自動車が同92.5%の25万8827台となった。
本年の1月から3月の累計でも、うるう年にもかかわらず、それぞれ99.3%の103万5997台、95.5%の57万3835台と厳しい状況が続いている。
暫定税率が無くなったとはいえ、すでに原油の高騰により、国内市場のガソリン価格は十分値上がりしいている。
クルマ1台あたりの平均走行距離も減る一方である。政府関係者の多くが「暫定税率がなくなると、税収減だけでなく、皆がクルマを走らせて大気汚染がすすむ」と言っていた。
クルマが売れない、ガソリンがまだまだ高い、高速道路も高い、景気も悪いで、果たしてガソリン消費量が暫定税率があった頃に比べて増えるのか、見物である。
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