編集部blog
[2008/2/13]
■速報!ETC利用率73.5%と過去最高を更新

昨日、発表された全国の高速道路での「ETC利用状況」によると、2月1日から7日の週平均は73.5%と過去最高を記録した。統計をとり始めた平成13年4月の1日あたりの平均利用台数が7200台だったのが、直近では495万700台と、7年足らずで驚異的な伸びとなったことが分かる。利用台数だけを見れば、道路特定財源を活用して、国の思惑通りか、あるいはそれ以上の実績があがってきていると言えるのだろう。

詳細は下記のURLにアクセス。
※PDFに対応している携帯からでないとご覧いただけません。
ETCの利用状況/国土交通省道路局
http://www.mlit.go.jp/road/yuryo/riyou.pdf
※上記URLをメールで送る。

かと思えば「道の駅」である。報道でも「道の駅」関連の整備に多額の特定財源が使われていることが報じられている。

詳細は下記のURLにアクセス。
※パソコンのサイトですので昔の携帯では表示されない場合もあります。
道路IR・財源/国土交通省道路局
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-funds/ir-funds.html
※上記URLをメールで送る。

また、昨日の国会質疑では、民主党の馬淵議員が、国交省の「道路が必要」との試算根拠のいい加減さを追及していた。またもや冬柴大臣の説得力のない答弁がむなしく響いていた。我々の血税を政と官の利権の道具にするのではなく、なんとか本当に必要なものにのみ使うという、正しい姿勢を見せてもらえないものだろうか。

詳細はパソコンから下記のURLにアクセス。
【衆院予算委】道路整備中期計画の交通量推計根拠を崩す馬淵議員/民主党
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12665
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