変化ではなく「純化」したキューブ
日産は日欧米で販売する新型キューブを発表した。同社にしては珍しく、今回の新型車は全世界同日発表される計画で、日本で発表された後、欧州ではロンドンで、北米ではLAショーの会場でアンベールされる。

先代と似た雰囲気を保っている新型キューブは「つながり」「マイペース」「マイルーム」といったキーワードを継承しつつ、ピースフル・デザインと銘打って「純化」(=よりキューブらしさを向上)させたという。ジャグジーを思わせる心地良い室内空間、100mm長くなったホイールベースによる居住性アップ、採光・調光・遮光の3パターンに使い分けられるSHOJIシェードなど、キャビンの作り込みに重点が置かれているのは先代と変わりない。
税込み価格帯は144.9万〜192.885万円で、国内では月販4200台をめざす。11月26日発売。

今回のモデルチェンジに合わせ、日産はクルマ離れが著しい若者に対して訴求力を上げるため、さまざまなジャンルでのタイアップを実現。
ひとつはMTVジャパンと組んで「meetalk」なるコミュニケーション活動啓発プロジェクトを展開。コブクロのミュージックビデオが同プロジェクトの下、製作された。発表会場にはMTVでVJとして活躍している浦浜アリサさんが駆けつけた。

心地良いインテリアを象徴するタイアップとして注目を集めそうなのが、カッシーナ・イクスシーのブーメランソファ(キューブ・スペシャルVer)の発売だ。キューブのシート表皮と同じ生地が使われている。価格は21万円。
そして、ダンボールをイメージカラーに起用したことからも、レンゴー株式会社がダンボール製のディスプレイを製作(写真上)。キューブを輪切り状態にしたダンボール約150枚が使われ、重量は100kg近いという。






