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2008年06月18日

「居酒屋タクシー」で盛り上がろう③

国交省の現職局長が官製談合で捕まったと思ったら、ウソの残業で居酒屋(と言っても、クラブやバーだが)から、ホステスを送って、自宅に帰る、あるいはキックバックを平然と運転手に要求していたとも暴露された。昨日は昨日で、公費出張で得た飛行機のマイレッジ・サービスのマイレッジをプライベートで使って平然としているとの報道がされた。

政府はこうした事態を受け、「綱紀粛正」「談合廃絶」「タクシー券廃止」「マイレッジの公務利用」など、次々と付け焼き刃の対策を打ち出している。社保庁改革では、不祥事を起こした職員は機構への転換時には有限雇用職員にするとか、果ては政府内に公務員の悪事を見張る部署と担当者を置くことにもすると言う。
一流大学を優秀な成績で卒業して、立派な悪事を平然と働く。それがばれたら、「これからはやらない」と、開き直る。あげくの果てが、自分たちを見張る部署の設立だ。
まったくもって本末転倒である。自浄能力がないことは、最早はっきりした。「消費税増税不可避」は結構だが、その前に税金の無駄遣いをしない「小さな政府」にぜひ転換してもらいたい。増税論議はそれからでも遅くはないはずである。ちなみに国交省も財務省も自らのホームページでは、その後、釈明の文言を掲載していない。

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