ガソリン200円時代の悪寒。
6月1日出荷分から、またぞろガソリンの卸価格が上がるという。小売り価格もほぼ即日から値上がりする気配だ。今度の週末は給油にいくしかないか。国民のクルマ離れもますます加速するだろう。燃費がいくら良くなっても、これだけのスピードで燃料が上がり続けていくと、クルマには乗れない。リッター200円時代は年内にも訪れるのであろうか?
それにしても、原材料を輸入に頼っている製品の値上げが止まらない。紙バルプ、穀物、原油をはじめとする鉱物資源などなど。数え上げたらきりがない。こうした中、いよいよ「環境サミット」が始まる。さらにそのすぐ先には「政局」の予感である。一瞬とはいえ、ガソリン価格が100円台前半に下がったのは、最早、かなり昔の事のように思われる。不況下の物価高もジワリジワリと、われわれ庶民の生活を圧迫し始めた。
打つ手は限られている。政治に頼っている暇はない。省エネ、ローコストを家計レベルでいかに実現していくのか。きっと、国民自身の方がよほど知恵をもっているだろう。「頼れる政府」でなければ、「大きな政府」はいらない。国民も「選択」をする時だと率直に思う。





