お金は使うもの?
政府はガソリン税など暫定税率復活のため、4月末に衆議院での強行採決を決断した。4月30日には、福田首相自らが記者会見して、国民に理解を求めるのだと言う。暫定税率が復活すれば、ガソリンは160円/L以上に小売価格が跳ね上がるのは必至。国民から、再び高い税金を巻き上げ、「国民生活に不可欠な」というお題目を唱えつつ、「道路工事」を再開するのである。
本当にうらやましい。行政当局は、国民から税金という名前でお金を巻き上げ、使うことだけに地道を上げる。自分たちの無駄遣いの排除や節約など二の次、三の次だ。我々庶民は、社会保険料負担、税金負担、生活費負担それぞれの負担増に悲鳴を上げながら、増えない収入をにらんで、お金を使わないことだけを考える。こうした政府、公務員と庶民との意識と行動のギャツプは、近い将来、臨界点を超えて、大きな地殻変動となって表れるはずだ。その日は間近に迫っている。





