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2008年02月04日

ランエボXベースのかっ飛びハッチ!?

ProtoS.jpg

大人のスポーツハッチ推進委員会(ウソです)としては、捨て置くわけにはいかないモデルが登場した。それは『Prototype-S(プロトタイプ-エス)』。フォルティスやランエボXをベースとした、三菱の5ドアハッチバックである。もちろんプロトタイプながら、3月4日から開かれるジュネーブショーでお披露目されるクルマは、いつ市販されてもおかしくないほどの完成度をもっているはずだ。

搭載される2Lの4気筒DOHC(MIVEC)インタークーラーターボユニットは、240psの最高出力と35kgmの最大トルクを発生し、組み合わされるトランスミッションは、例のツインクラッチSST。また駆動系はセンターデフに油圧多板クラッチが使われるフルタイム4WD(しかもACD採用)だ。

ただフォルティス/ランエボXべースとなれば、「ドでかいハッチハッグになるなぁ、というより荷室を割り切ったワゴンか?」と思ったものの、全長4.5m/全幅1.8m/ホイールべース2.6mといった数値は、ライバルになると考えられるフォ—カスSTやインプレッサS-GTとあまり大差ない数値なのであった。最近のCセグハッチは大きくなり過ぎている。

いずれにしても正式に発売になれば、スポーツハッチ好きにとって一度はステアリングを握ってみたいクルマになることは間違いない。意外にも(!?)サイズや重さを感じさせないハンドリングや、ロードホールディングでワタシたちを楽しませてくれたランエボXだから。それにトランクがなくなり荷重が抜け気味になるリアであっても、四駆ゆえデフでなんとでもなるだろうし。

ヨーロッパの好き者たちはこの手のクルマに目がないから、メインターゲットはヨーロッパになるだろうが、日本でも再燃のきざしを見せている「大人のスポーツハッチ」市場を考えると、ぜひとも発売して欲しいというのが本音である。(Honkan)


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