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2008年02月01日

車検の検査料値上げ知ってました?!

ガソリン税など揮発油税の暫定税率の扱いが混沌としてきた。「期間の短縮だ」「税率の低減だ」などと、与野党ともそれぞれの思惑が合致して、妥協を探る動きが表面化している。解散総選挙が見え隠れする中、国民不在の政党間の駆け引きはまだまだ続く。

自動車検査手数料変更ポスター/国土交通省(PDF)
http://www.mlit.go.jp/jidosha/topics/tesuryo.pdf

そうした中、ほどんど、いや全然マスコミに取り上げられていないが、今年の頭から地味に値上げされている自動車関連の手数料がある。それが車検時に「車検場」で支払う「検査手数料」だ。
従来は国に対して「自動車検査登録印紙」の形で、1400円から1500円を納めていたのが、今年の1月1日からは、国に400円、車検場を運営している「自動車検査独立行政法人」に1300円から1700円を払わなければならなくなった。この結果、継続検査で300円、新規検査で600円の値上げとなった。今年、車検を受ける人は、整備業者から請求される検査料をチェックしてほしい。値上がりしているはずだ。ちなみに証紙も2枚となった。あぁ、面倒くさい。
動機は簡単だ。もともと国の出先機関だった自動車検査独立行政法人の独自財源の確保にほかならない。この車検場、行革論議の中で、民営化すべきとの方向性が打ち出されているはずなのだが、件の国交省の「安全が担保できない」との抵抗にあって、しぶとく「独立行政法人」のまま、生き残っている。自動車販売業界などもこの「値上げ」に協力的で、なんの反対もしなかった。反対しない以上、ディーラーが消費者に請求する金額にはまさか上乗せしないでしょうね。

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