正常進化で登場した新型ムラーノの行方

それまでの日産の野暮ったいデザインイメージをこっぱ微塵に打ち砕いたムラ―ノ。ヒカリモノが多くやや演出過多なライン構成ながら、誰が見ても“カッコ良い”という印象を与えるのに成功したエポックメイキングなモデルであった。
そのムラ―ノがアメリカのLAオートショーでニューモデルを披露。従来モデル同様、大胆なフロントグリルやグラマラスなボディラインが特徴であり、最近のSUVらしい出で立ちを演出している。が、ファーストインプレッションはやや平凡。まとまり過ぎていて退屈な印象というのが正直なところである。
またインテリアは新デザインのシートやステアリングを採用したほか、新しい照明システムやデュアルパネルムーンルーフも装備。ちなみにベースはアルティマで採用されているDプラットフォームで、心臓部は265psを発生する3.5LのV6(VQ35DE)、組み合わされるのはエレクトロニックCVT、そして新型ダンパーの採用でスムーズな走りを実現しているという。
アメリカでの発売は来年1月を予定。大ヒットした初代を正常進化させた新型ムラーノ。ヒット作の後継は難しいと言われるが、果たしてムラーノはどうなるだろうか。
[新型ムラーノ・プチ写真集]


















