ランエボX日本デビュー
三菱を代表するスポーツ4ドア、新生ランエボが10月1日に発表された。
初のランエボは92年10月に発表され、これまで3世代にわたってI〜IXがリリースされてきた。今回デビューしたX(テン)は先に発表されたギャラン・フォルティスと同じ新世代シャシーが使われており、メカまわりも一新された点がウリだ。
新機構のひとつとして注目を集めそうなのがツインクラッチSSTで、これは2ペダルで6速MTのスポーティな走りが味わえるトランスミッションだ。奇数段と偶数段の2系統のクラッチが備わっており、交互に切り替わるために途切れ感のない加速が体感できる。素早く変速する点もポイントで、3段階に切り替えられるモードによって変速タイミングも変わる。
ランエボXの税込み価格は299.775〜375.06万円。08年3月までに4000台を販売することが目標に掲げられている。

S-AWC(スーパー・オール・ホイール・コントロール)も進化を遂げており、エボVIIから搭載されているACD(アクティブ・センターデフ)、エボIVから採用されているAYC(アクティブ・ヨーコントロール)に加えて新たにASC(アクティブ・スタビリティ・コントロール)も搭載。これは4輪それぞれのブレーキと駆動力が制御されて横滑りを防止する機構で、滑りやすい路面でも車両の姿勢を安定させるメリットもある。
初代ランエボ誕生から15年を経てユーザーの年齢層も広がっているため、エボXでは上質感の演出にも力が注がれている。さらに、量販グレードとなるGSRには各種パッケージ・オプションも設定。運動性能を高められる「ハイパフォーマンス・パッケージ」やエクステリアが華やかにドレスアップされる「スタイリッシュ・エクステリア」など、好みに応じて組み合わせられる。






