新エクストレイル国内発売
本誌で何度もスクープしてきた新型エクストレイルが、いよいよ正式発売された。
国内だけでも20万台以上が販売されたという初代のイメージを受け継ぎ、「アウトドアスポーツを最大限満喫するためのタフ・ギア」がコンセプトに掲げられている。既報のとおり、ブレーキ操作が難しい急な下り坂を自動的に下ってくれるヒルディセントコントロールや、後ずさりを防ぐヒルスタートアシスト、引き出しが追加されて実用性が高まったラゲッジスペースなど、目新しいポイントも数多い。
税込み価格は215.25万〜253.05万円で、月販目標は2000台となっている。


ところで、エクストレイルと言えば先代では樹脂フェンダーがウリのひとつになっていたが、新型では通常のスチール製に変わっている。この点について関係者に聞いたところ「海外でも生産するにあたり、品質管理や樹脂のクオリティを統一するのが難しいのでスチール製にした」との回答が得られた。
また、同クラスのSUVではアウトランダーに続き、まもなく発表されるトヨタ・ヴァンガードも3列シートを持つ。これに対してエクストレイルは2列シートのままだ。「開発途中、3列シート化のプランも出ましたが、エクストレイルのブランドイメージに合わない。ファミリーっぽい印象にはしたくなかった」との理由で却下されたとのこと。あえて広いラゲッジ(しかも水拭き可能)を持たせている点にもエクストレイルらしさが見える、と言えるだろう。






