なにをいまさら
昨日いすゞの中型トラックの発表会がありました。
環境により配慮したクリーンなディーゼルエンジンが搭載されているそうです。
日本は国全体で環境問題に高い関心をもっているし、それに対応できる技術力も持っています。
しかし、日本を挟むようにそびえるアメリカと中国の環境対応はまさに絶望的ではないかと、ピシはこのブログで主張してきています。
アメリカではついにガソリン価格が1ガロンあたり4ドル(約480円/1リットルあたり約120円)になった地域もあるとのことですが、相変わらず4リッター、5リッターといった排気量のクルマを平気で乗りまわしているのですから、呆れてしまいます。
(ピシ)
アメリカではハイブリッド車がよく売れていると聞きますが、これはあくまで自分たちの日々の生活で負担するであろうガソリン代を減らしたいだけであり、地球環境などは微塵も考えていません。
そんなノリでハイブリッド車に乗っているので、最近になってフリーウェイを巡行走行する機会の多い、自分たちのクルマの利用形態ではハイブリッド車のメリットがそれほどないことに気が付いてきたようです。最近ではエタノール車などへも関心が高まっているようですが、ピシに言わせればいまどき4リッターだ5リッターなどといった排気量のクルマに乗るのではなく、日本同様に1.5リッターぐらいの排気量を中心としたクルマの利用に変えるだけで、アメリカの環境負荷軽減に大きく貢献できるはずなのです。ハイブリッドだエタノールだと、話しを複雑にする必要はないのです。
中国ではまもなく沿海部を中心にエアコンを使いだします。中国人は一度シーズン初期にエアコンスイッチを入れると、シーズンオフまで家庭用でさえ、いっさいエアコンスイッチは切らないと言われています。もちろん日本のようなエコ家電エアコンではありませんし、家庭用といっても業務用に近い冷却能力を持つエアコンを使っています。
先日ニュースを見ていたら、北京市内からほんの数十㎞しか離れていない地域でも砂漠化が深刻化していますし、全国的に深刻な水質汚染が進んでいるそうです。もちろん一般市民の間で地球環境などという言葉はほとんど聞きません。
そうはいっても、我々日本でもレクサスなんかは5リッターに近い排気量のエンジンを搭載していますし、いつのまにか3リッターエンジンから3.5リッターエンジンへV6エンジンの主流も変わってきています。燃費効率がいいからといって排気量アップしては、なんにもならないではないですか?
話は変わりますが、ピシが昨年購入したカローラアクシオにはバックガイドモニターが標準装備されています。納車されるまでは「そんなものには頼らない」と息巻いていたのですが、実際使ってみるとこれが便利なのです。もちろんモニターを見るだけでバックはしませんが、ギアをリバースに入れたときに、クルマの真後ろに子どもや障害物がないかどうか確認するのに便利で、それが習慣になってしまいました。ですからバックガイドモニターのないクルマに乗ると、少々不安な気持ちになります。
人間は一度、その便利さを覚えると、それがなくなるとえらく不安になることを身を持って体験しました。
これは地球環境にも言えることです。いろいろ新しい技術が盛んに報道されていますが、要はぜいたくせずに、ムダ使いもしないことがベストな環境対策であると思うのです。
日本では「レジ袋は使いません」とかエコロジストを自称する人がいますが、それはあくまで自己満足でしかないと思います。本当のエコロジストならばアメリカや中国の環境無策にもっと目を向けるべきだと思います。
(ピシ)







コメント
もうすぐ10トン車も発表
11月にはトライしてた。
投稿者: Anonymous |2007年05月30日 10:48