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2007年03月29日

刑事劇場

ピシが毎週土曜日夜に楽しみにしているのが、ケーブルテレビの「ファミリーチャンネル」で午後7時から始まる刑事劇場です。「Gメン75」、「ケータイ刑事銭形零(これは見てません)」「もっとあぶない刑事」、「太陽にほえろ」、「特捜最前線(なんと2話連続放送)」といった、刑事アクションの王道をいくドラマを連続放送してくれるのです。ピシが子どもの頃、これら刑事ドラマに出てくる各メーカーの新車を使ったカーアクションに目をキラキラさせて見ていたのを思い出させてくれます。
(ピシ)

ちょうどいまは、「Gメン75」は初代クレスタ、「もっと危ない刑事」はもちろん館ひろしと柴田恭兵はレパードですが、まわりは初代セフィーロやY31セドリック、「太陽にほえろ」は初代ソアラ、「特捜最前線」は430セドリックが劇中で活躍しています。
いまでは考えられませんが、環状7号線でカーチェイスを撮影していたりして驚かされます。
刑事ドラマの車両提供はだいたいトヨタか日産でしたが、同じくファミリーチャンネルで火曜日の午後10時から放映されている、田中邦衛&草刈正男が主演している「華麗なる刑事」は三菱が車両提供しています。ちょうど初代ギャランΛやΣの頃の時代で、ピシの記憶では三菱が最先端のメーカーに見えていたころでもありました。田中邦衛がセレステで、草刈正男がギャランΛ(しかも赤い内装)という、ひとり1台という設定は珍しかったです。パンダパトカーがギャランΣというのはちょっと浮き世離れしていましたが、三菱車は当時はとてもかっこ良く見えました。
「大都会」、「西部警察」など石原軍団系の刑事ドラマで日産車を使っていたこともあり、ピシの脳裏には、「カーアクションは日産にかぎる」というキーワードがいまも植え付けられています。
刑事がトヨタに乗っていれば、犯人は日産に乗るというわかりやすい展開も面白かったです。
最近はカーチェイス自体がなかなか撮影できないことなどもあり、刑事ドラマではメーカー提供で新車を多用するドラマが少なくなってきたのが残念です。テレビ朝日の水曜9時にやっていた「はぐれ刑事」シリーズが日産提供のようでしたが、昔とは異なりデザインが洗練されすぎているのか、いまいち劇中で浮いている感じがします(エルグランドなどミニバンが出てきて興醒めしたことも)。
もともとカーアクションの本場はアメリカであり、ピシの世代はシボレーやフォードなどのラージセダンなどによる、派手なカーアクションがまず記憶に鮮明に残っています。今回紹介した刑事ドラマを放映していた時代は、日本車もまだまだアメリカンテイストがふんだんに盛り込まれていたので、劇中
に自然に溶け込んでいたのかもしれません。いまではどちらかといえば欧州テイストが強いので、劇中で浮いてしまうのかもしれませんね。それに世間全体がクルマに対する憧れなんてものがなくなった現代では、劇中で登場するクルマに凝ったとしても評価されないという悲しい現実もあるようです。
劇中で出てくるクルマもさることながら、ストーリーも改めてみると辛口のものが多いですね。貧乏に耐えきれずに犯罪に走るとか、設定はかなり深刻であり、さらにけっしてハッピーエンドにはならないところも当時ならではですね。「人生はそんなに甘くない」と暗に視聴者に問いかけているようです。
とかく現代のドラマはハッピーエンドというか、シリアスな展開を嫌うドラマが多いですし、アメリカのドラマのように社会問題を問いかけるような完成度の高いドラマも少なくなりました。
なんてことをズラズラ書いているピシがいま注目しているドラマはNHK夜11時からの帯ドラマ「グッジョブ」です。「けっして恋愛ドラマではありません」というので試しに見ていたら、けっこう面白いです。OLさんに焦点を当てたドラマなのですが、ピシはサラリーマン生活約20年にして、OLさんがいるような職場で働いたことがありません。いわゆる「男の職場」的な硬派な環境でほとんど働いてきたので、OLさんがいるような普通の職場に知らないうちに憧れているようです(別にOLマニアではありませんよ)。ピシのドラマの評価ポイントは、前回紹介した「ハゲタカ」のように、ベタベタと家族愛や友情だけを追っていくというものよりは、「お仕事系」とでも言うべきノリのドラマしか見ません。「お仕事系」は取り上げる職種などを丹念に取材してからではないと、リアリティ不足で造りこみがどうしても甘くなります。そういう視点からもピシは「お仕事系」ドラマが大好きです。
話はそれましたが、世の中がクルマに興味を失ったいまこそ、「西部警察」ばりの派手なカーアクション主体の刑事ドラマ復活というのはどうでしょうか? それもできれば国産車で…
(ピシ)

死にかけました……

決して大げさではなく、本当に死ぬかと思った。
生まれて初めてインフルエンザにかかり、40度近い熱が3日間にわたり続いたのだ。
しかも、家でほとんど食事をすることがないオイラの冷蔵庫には、調味料程度しか入っていない。
栄養を取ろうにも、薬を飲むために食事をしようにも、肝心の食べる物がない。
しかたなく、朦朧とする意識のまま家から一番近いコンビニに駆け込み、適当に食料を買い込む。
飲む薬は、今うわさのタミフル。
熱と頭痛で頭が「ぼ~」としていて常時幻覚を見ているようなものなので、タミフルなんかまったく怖くない!
だけどタミフル、よく効きます。
貰った分を飲みきる頃には熱は引き、どうにか社会復帰できるまでに回復。
しかし不思議なのは、インフルエンザに冒されていた四日間。
まともな食事は一食の取っていないのに、体重がまったく減っていないこと。
ちょっと期待していただけ、正直がっかりである。

(熱ボケで文章が意味不明になっている赤くない彗星)

2007年03月28日

キューブのミニバン!?

友人に誘われて、今月30日にグランドオープンする東京ミッドタウンのファミリープレビュー(関係者を対象にした先行披露会)に行ってきました。そこで見つけたのはキューブのミニバン! これって大SCOOP!?

東京ミッドタウンは防衛庁の跡地が再開発されて建設された施設。ちょうど六本木ヒルズのような複合施設で、オフィスビル、ホテル、高級賃貸マンションが一帯に入っている。併せて公園も整備され、その一角には建築家・安藤忠雄氏が手がけた「21_21DESIGN SIGHT」なる美術館(?)も完成。ここではデザイナーや企業がデザインに関するイベントを開催し、来場者と双方向のコミュニケーションを図るのが狙いとなっているようだ。


キューブのミニバンを見つけたのは、その公園の中。あの左右非対称のバックウインドウやバンパーに内蔵されたコンビランプなど、どう見てもキューブそのものなのにボンネットがない。見てのとおり、キューブ・ミニバンでしょ!?
ところが近づいてみると、これが売店であることが判明。しかも実車ベースではなく、あくまでもデザインをモチーフにした作り物(汗)だった。これが実際に走る改造車なら、いっそう面白かったのに…。と言いつつ、クルマ好き&キューブ好きには一見の価値ありかも。グランドオープン後にどぅぞ!

2007年03月23日

江戸川を歩く。

3月の小春日和に江戸川サイクリングロードを歩く。
川べりは360度の見晴らしで景色もよく、クルマも通らないし、信号もない、
空気もよく気持ちが良い、土手歩きが病みつきになりそう…

休日になんだか急に江戸川へ行きたくなり、10時前に家を出る。
家から50分位歩くと江戸川。
その日は暖かく、多少風は強いが草の臭いがして気持ちが良い。
矢切では「渡し船」がのんびりと柴又方面へ向かっている。
川べりではゴルフ、釣り、少年達はサッカー・野球と…
道路はサイクリングロードで狭いながらも舗装されていて、サイクリング・ジョギング、犬の散歩と様々な人達が自然(作られた自然だが…)を楽しんでいる。
舗装されていない草のところは足がひっかかり易いが気持ちよい。
(犬の糞が気になるところだが…)
市川で帰ろうと思いつつも歩き足らずに進む。
ここからが長かった…が、東西線が見えてホッとする。
妙典まで歩く。
あと2キロで東京湾だったが、昼飯もまだだったので引き上げる。
なんとなく潮の香りがした。
4時間で20キロ走破…

普段はなかなか出来ない、下から見上げた電車。
常磐線特急、常磐線快速、千代田線、北総線、京成線、総武線、総武線快速、都営新宿線、東西線。
あと一歩で京葉線もだった。 

クセになりそう。
ただ歩行中500ミリリットルは水を飲んでいるのでトイレが困る…

◆上州産まれ こりん星育ちの「若くないのに若」

2007年03月22日

幌をやめた新型BMW3シリーズ・カブリオレ

本日、フルモデルチェンジされたBMW3シリーズ・カブリオレの試乗会に行ってきました。走りよし、質感よし、やっぱいいっすわ新しいBMW3シリーズ・カブリオレ。以上、インプレ終わり…ってほんとケチつけるとこないんっすよ。なのでBMWジャパンの広報担当者さんに聞いた新型カブリオレのあれこれをどうぞ!

新型のカブリオレで一番聞きたかったのが幌からバリオルーフ(BMWジャパンさんはフルオートマチック・リトラクタブル・ハードトップと呼んでいます)に替えた理由。担当者さんによると「幌がダメだというのではなく、このカブリオレを購入される方にとってはバリアルーフのほうが使い勝手がいいだろうという判断から採用しました。幌を採用しているオープンモデル、6シリーズやロールスロイス・ファントムなんかを購入されるお客さんはクルマを複数所有されているかたがほとんどであるだろうし、屋根付きの車庫を持つ人が大半でしょうから幌の存在価値がより引き立つのです」とのこと。まあ、新型カブリオレは4人乗りで手頃なサイズということからセカンドカーというよりファーストカー的に使う人がほとんどだろうから幌より静粛性や気密性の高いバリアルーフは歓迎されるだろうなぁ。「あと、デザイン面でもバリオルーフならではのメリットがあります。ごぞんじのようにBMWはグリルやヘッドランプのデザインにこだわっていますが、Cピラーのデザインもこだわってます。そういう点で幌だとあのデザインが採用できないんです」と伝統的なデザインにこだわる同社ならではのルーフ採用理由を担当者さんが続けて教えてくれました。たしかに、そういわれてみるとクーペに比べてCピラーも伝統的なデザインを採用しているもんね。そういう理由を聞いてますます気に入った新型カブリオレ。値段が783万円でさえなければ欲しいクルマなんだが…。(てづ)

新型BMW3シリーズ・カブリオレのトップ収納方法はこんな感じ。

2007年03月20日

プジョ−207デビュー

 本日はプジョー207の発表会。
勝負クルマだけに、このイベントの為にオートモビルプジョーからフレデリック・サンジュール社長が駆け付けるというから、意気込みはかなりのものだ。現行の206は乗っておもしろいクルマだったが、ワイパーが左ハンドル用だったり、内装が安っぽかったり細かいところに? があったので、この点をどうクリアしているだろうか。


2007年03月19日

サソリの実践飼育記(Vol.1)

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たった1リッターあまりの排気量にイタリア的な楽観表示の70馬力。もちろん大昔の軽自動車に毛が生えたくらいのちっぽけなボディは、いつ土に帰ってもおかしくないほどサビが進行し、環境にやさしいクルマと言うことをアピールしているかのよう。目まぐるしく変わり続けるショービジネスの世界にたとえれば、『あの人は今!?』にさえ引っかからない忘れ去られたアイドルである。

しかも50万円で手に入れたクルマに、大規模な初期化から始まり、たびたび襲う予期せぬトラブル、トランスミッションのオーバーホール……などで、すでにビアンキ・アバルトに注ぎ込んだ金額は250万円以上。まったくもって、真夏の暑い日にアイスコーヒーだと疑いもせず一気に流し込んだそれが、こともあろうにそばつゆだった時のように、ゴミ箱に投げ捨てることをしない自分自身が不思議でならない。一般的な感覚の持ち主なら、まったく理解できない行為である。

しかしこの20年以上前のイタ車は、ワタシにとって単なる下駄グルマでもなければ鑑賞用のクラシックカーでもなかった。それはアドレナリン湧き上がるスポーツカー。

けたたましくフロントアクスルを振るわせ加速する様は、さながら爆竹が口の中で暴れまわるような感覚だし、ヨーのコントロールを自在に操れないドライバーを拒むがごとくトリッキーなハンドリングは、Fドリを存分に堪能させてくれる。特に高速コーナーでの3速100km/hオーバードリはハッキリ言ってシビレる。タイトなサーキットなら今どき2リッター車をカモれるほど。

燃費だって悪くない。都内の慢性的な渋滞の中でもリッター当たり16kmを切ったことがないし、カントリーロードを流すシチュエーションならリッター当たり22kmをマークする。「有名大学を出た優秀なエンジニアが雁首そろえて何やってるの!? あなたたちが自信満々に送り出す最新モデルと変わらないじゃない」と、皮肉のひとつも言いたくなる。

この忘れ去られたアイドル、正式名称をアウトビアンキA112アバルトという。伝説のメーカーであるアバルトの中でも末席に位置するクルマである。けれども、限りない喜びと刺激をワタシにもたらしてくれる(ちょっとした試練も)、唯一無二の存在なのである。

といったところが『サソリの〜』の第一回目。これからビアンキ・アバルトとのドタバタ奮戦記をお伝えしていけたら、と思っているので、ちょっとでもおもしろグルマに興味がある人はお楽しみに。マガジンXを読むような、筋金入りのクルマ好きの皆さんなら、少しは理解してもらえると願いつつ、次回へ。
(Honkan)


2007年03月18日

異文化コミュニケーション

住んでる場所の関係上、海外の方とたくさん知り合いになります。人種は、ヨーロッパ、アジア、アフリカとさまざま。話してみると、それぞれのお国柄がよくわかります。(ウチヤマ)

その中でも、お国柄をいちばん感じるのは中国人のヨウさん。
中華料理&経済発展中の国の人らしく、彼はほとんど食べモノと金の話しかしない。日曜の夜には決まって

「今日、(スーパーの)朝市いてきました。今日はハクサイがやすかたのでかてきました」

とカタコトで報告してくれたり

「ソフトバンクの孫さんはスゴイです。ホワイトプラン安いです」

などとお気に入りの企業の話をしてくれる。ウチヤマよりも日本経済に詳しかったりすることもしばしば。最近はそれじゃあかんと言うことで、一緒に夜のニュース見たりしてます。

それと、口癖が「あ、そうか」で、何でもかんでも返事はコレ。たぶん、日本人が独り言のようにいう「あーそっかー」を真似てるようなんですが…、

「今日は寒いですねー」
「あ、そうか」
「俺まだメシ食ってないんですよー」
「あ、そうか」

と、ちょっと使い方が違う。はじめは聞いてて「ん?」ってひっかかっていたけど、もう慣れました。

ときどき、したたかな部分が見えて、うんざりするけどそれも含めてじつに中国人っぽい。すごいバイタリティにあふれてる。
こんな人がいっぱいいるから中国は発展するんだなぁといつも感心しちゃってます。

2007年03月17日

ネイルサロン。

ロリータは、美容室の取材に行くことが多い。
近頃の美容室は「サロン」などと名乗り、ネイルサロンやエステを併設し、より快適な空間が演出されている。
ロリータの髪は、5年くらい同じスタイリストさんにお願いしていて大満足中だから、今さら他のスタイリストさんにお願いする気はないんだけど、ネイルについては興味あり。
サロンの取材では、髪はもちろん爪までチェックが入るのは言うまでもなく、忙しさにかまけたロリータは、剥げかけたマニキュアでもほっといちゃうゆえ、良い機会だと思ったのだ。
ただ、知らない美容室にネイルをしにいくのは抵抗があるから、単独でネイルサロンを営んでいるところに行ってみた。

取材をあわせると20店以上のネイルサロンを見たけど、共通して言えるのは清潔感と癒し。
ロリータの友達も通っているように、世間に浸透しつつあるネイルサロンが癒しをテーマにしているところを見ると、「やっぱり現代人は疲れているんだなぁ」と実感する。
ネイリストは「そんな爪でロリータの爪大丈夫っ!?」というくらい素晴らしい魔女の爪。
で、大概若くて可愛い(←ロリータより年上のネイリストさんは、1人しか逢ったことないんだよねぇ)。
メニューもハンドケアからネイルアートまで選び放題だし、「このくらいの料金で…」といえば、それに合わせた施術をしてくれる。
そして何より、自分の爪が美しく仕上がったときのウキウキ感!
「あ〜、これは流行るわけだ」と、納得した。
だって、やっぱり疲れている現代人。会社と家の往復じゃあ、毎日は楽しくない。
だからといって毎日お酒を飲む訳にも行かないし、行ったところで一瞬で終わってしまったら、ちょっとつまらない。

ただ、ロリータはボードをするから、あんまり長い爪はよろしくないんだけど。
今年は暖冬ゆえ先週滑り納めと決めたから、もう行かないから良いんだ。(いや〜、ホントは先週からの大寒波の影響で、どんどん積雪量が増えているのを知り、行きたくてウズウズしているんだけど。)
とりあえず、今年はネイルサロンに通い続けます!
…、お金の続く限り。(ロリータ)

ジュネーヴショー雑感

すでにテレビのニュースやウェブで速報が伝えられてるように、第77回ジュネーヴショーが開催されてます。次期プリウスのデザインスタディか?とウワサされてるハイブリッドX、新型エクストレイル、新型デミオなど、今回は日本メーカーの初公開モノも多いが、現地取材に出かけた編集部員が会場で出会った人々と話す限り、どうやらインパクトの大きい出展物がなかったように感じられる。

日本メーカーだけでなく、メルセデスベンツは新型Cクラス、アウディはA5、フィアットはブラーボ、フォードはモンデオ、といった具合に海外メーカーも注目される新型車を披露。なのに「インパクトが感じられない」と異口同音に効かれたのはなぜか。
ひとつは事前に写真が公開され、クルマの全容が明らかになってしまってるから、かもしれない。まず目に飛び込んでくる姿カタチがわかってしまっていては、会場で「初公開!」「初お披露目」と声高に言われても衝撃は少ない。
もうひとつは、見る側の感覚がマヒしてることが挙げられるかもしれない。某デザイン職の人は「コンセプトカー、市販車ともに、実際に並んでるクルマは素晴らしいモノが多い。しかしながら、何か変わった趣向を、と各社が模索して出展すると、次はそれを超えるインパクトあるモノへと期待値が高まる」と話していたが、私たち見る側の欲求レベルが上がりすぎるのも原因なのだろう。

そんな中、日本では見ることができないチェコのメーカー、スコダの商品をじっくりと見てきた。スコダはVWグループの一員で、大衆ユーザーがターゲット(かつてVW自らがそこを担っていたはずだが…)。聞くところによると、最近ヨーロッパで勢力を伸ばしているらしいが、確かにクルマのデザインは悪くなかった。
もう1台、注目が集まっていたのはヒュンダイi30という5ドアHB。ヒュンダイは同じセグメントに既に商品を持っているから、いったいどうやって差別化して売り分けていくのか気になるが、ちょっとBMW・1シリーズ似の外観はスタイリッシュで、なかなか良さげなクルマだった。

この2車も含めたショー会場の模様は次号に掲載します。お楽しみに!

2007年03月16日

ハゲタカにはまってます

いま土曜日午後9時からNHK総合テレビで放映されている、ドラマ「ハゲタカ」にはまっています。ちょっと昔の日本経済がドン底の時代が舞台で、以前大手都市銀行に勤務経験があり、日本企業をバシバシ買収する外資系ファンド会社の日本人支社長と、都市銀行に勤務時代の先輩? が主人公の社会派ドラマなのです。
原作を読んでいないのでよくはわかりませんが、ちょっと都市銀行が美化されていたり、登場人物の関係が近すぎるのはいかにもNHKらしいクサい演出に感じられますが、スポンサー命の民放では、なかなか作ることのできない本格派のドラマであります。
(ピシ)

なかでも注目なのがクルマの演出。ドラマスタート時の設定は90年代末。最初に外資系ファンド会社の支社長が乗っていたのはリンカーンのリムジン、やがて04年ぐらいの設定になると、BMW7シリーズに変わっているあたりはなかなか。外資系ハゲタカファンドなどの成り上がり系はやはりBMWが似合うのは万国共通の話。以前もこのブログで書いたことですが、ジョングリシャム原作の映画「ザ・ファーム法律事務所」では、悪徳弁護士事務所に勤めはじめてしまった若手弁護士の主人公・演じるトム・クルーズは、原作ではBMWに乗っていましたが、映画ではBMWより協力を断られ、メルセデスベンツになったとまことしやかに言われていました。アメリカでは「メルセデスベンツ=開業医(といっても日本ほど悪徳じゃないよ)」「BMW=弁護士(ワルなほう」というイメージが固定化されているといいます。ジョングリシャムの映画は小道具としてのクルマが実に凝っているので好んで見ています。
NHKは最近クルマもしっかり時代背景に合わせて用意するので関心している。佐藤浩一が主演した、日航ジャンボ機墜落事故のドラマでも、その時代に合わせて主人公の佐藤浩一が初代ホンダ・トゥデイに乗っているし、駐車場のシーンなどでも、まわりに停まっているクルマもわざわざ当時のものを用意していました。民放だと戦前が舞台のドラマでも、昭和30年代のトラックが出てくるなど、クルマの用意がめちゃくちゃ。自称「クルマオタク」のピシは世の中の価値をクルマでしか判断することができませんので、ドラマや映画の完成度も登場してくるクルマで判断します。
とくにアメリカは販売環境(ローンシステムなど)の関係から、乗っているクルマと乗っている人の年収がリンクするそうです。ですから、登場人物が乗っているクルマをしっかり吟味しないと、チグハグなものになってしまうそうです。例えば一世を風靡した「ビバリーヒルズ90210」では、ミネソタからビバリーヒルズに引っ越してきたサラリーマン一家のウオルシュ家(ブランドンの家のこと)はお父さんがリンカーンコンチネンタル、お母さんがマーキュリーセイブルワゴン、そしてブランドンはフォード・マスタングと一家そろってフォード車です(スポンサーがフォードらしい)。一方ブランドンのお友だちのセレブリティなみなさまはスティーブがシボレーコルベット、ケリーがBMW3シリーズコンバーチブル(後にサーブのコンバーチブルになったりしていました)、ドナもBMW3シリーズコンバーチブル(のちにZ4になったりする)、デビッドはランドローバーディフェンダー、バレリーはアキュラNSXなど、サラリーマン一家のブランドンはフォード車なのに対し、芸能人、開業医、資産家などのセレブリティなお友達はほとんどがプレミアムブランドに乗っています。
日本は幸いにしてアメリカほど乗っているクルマでヒエラルキーを感じることはないですが。これからは格差社会がもっと激しくなるので、ドラマや映画製作者もクルマをよく吟味して選ぶ必要があるのではないでしょうか?
免許取り立ての18歳のお兄さんが平気でセルシオなどに乗れるのは日本だけです。格差社会だなんだと騒がれていますが、日本ほどフラットな社会はないとピシは思います。お金さえあれば好きなクルマに乗れるのは日本だけなんですよ。
でも。レクサスはそんな自由な日本のクルマ社会にヒエラルキーを持ち込もうとしています。ピシはそんな態度が許せないのです。
(ピシ)

2007年03月13日

MAG-Xのロゴ力

読者のみなさんは、MAG-Xを購入する際、どこに目がとまるのだろうか。
書店でも、コンビニでも、クルマ雑誌の棚で他誌と比較して目立っているのは、「MAG-X」の「X」というロゴでないかと思っている。

この「X」のタイトルロゴは、創刊初期の頃、書家によって書かれたものだそうだ。実は愚生、まだまだ恥ずかしい段階の実力ではあるものの、書道を嗜んでおり、専門は中国古典臨書である。
目利きもたいしたことはないのだが、この「X」のタイトルについては、かすれと長さのバランスが絶妙であり、漲る力強さを感じている。
個人的に書道が趣味であるがゆえ、本や広告の書体について考察することが好きであるが、いつか自分もこの「X」のように、他を圧倒する存在感のある文字が書けるよう、日々努力を重ねている次第である。
(征夷大将軍)

2007年03月12日

マガジンX元編集長 特別寄稿あります。

次号、5月号の先走り予告です。マガジンX編集部はこれからいよいよ校了のど真ん中に差し掛かります。5月号では、新しい年度の始まりにふさわしく、スクープから業界ネタまで、バラエティに富んだ記事内容でお伝えする予定です。

5月号では新企画も多数取りそろえていますが、ひとつは本誌月刊化当時の編集長で、現在も自動車業界を中心に活躍しておられる山下雄璽郎氏の「特別寄稿」を掲載しています。テーマはずばり「道路特定財源の一般財源化を許すな」、です。失政のツケを国民におしつけるかのような、一般財源化を阻止しようとの記事です。自動車業界が中心となった「国民運動」的広がりをもって、ユーザーであり、国民である我々にとって、本当に納得できる税金の有り様を問う興味深い内容となっています。ご期待ください。

2007年03月10日

流行の恐ろしさ…

はじめまして。簡単に経歴から。高校卒業後サッカーでプロを目指すもケガで断念。→編集プロダクションに勤務。→古着、家具のバイヤー兼ライター業。→内装関係の会社勤務。→そして編集職に復帰を果たす…。昨年末、結婚するか別れるかの2択を迫られ、めでたく?結婚した31歳、新人のポンです。今回はファッション雑誌を作っていたころのお話を…。

アパレル業界だけじゃなく何にでも流行というものはある。流行りつづけるのは非常に難しい。上がればいずれ下がる、というのは世の常。私ポンが感じた流行の恐ろしさ。移り変わっていく恐ろしさもあるが、それはちょっと置いておく。ここで言いたいのは不用意にトレンドを追うあまり、我を見失ってしまう恐ろしさ。海外などのファッション誌では、クレジット(商品価格や購入先など)があいまいなものが多いらしい。どうやら雑誌と同じものは買えないが、テイストの似たものを見繕ってファッションを楽しむ、そんな傾向が影響しているそうだ。現在はインターネットの普及で、都市部にいなくても雑誌と同じものが簡単に購入できる環境。けれどその当時、都市部以外では、掲載商品と似たものを自分なりに…、そんな状況が多かったのだ。
それはある女性ライターとの談笑がきっかけだった…。「最近ブラジャーを上に着るのが流行ってるらしいですよ」。……えっ?。一瞬理解できなかったが、どうやらファッション性の高いブラジャーをTシャツなどの上に着るのが注目されているらしい。女性誌を見てみると、確かにブラジャーらしきものを上に着ている。しかしさすがに普通のブラジャーではなく、ファッション的に観てもセンスの感じられる違和感のないものだった。問題はそこではない。どうやら原宿あたりで、これを真似た危険なスタイリングの子が現れているらしいのだ。半信半疑ながら、原稿の息抜きを兼ねて2人で原宿駅へ行ってみた。待つこと20分、現れた!!! 「びっくり」。この表現がこれほどしっくりきたことがかつてあっただろうか。改札から現れた女の子2人組を見て目が点になる。Tシャツの上にブラジャー。しかも完全にリアル・ブラジャー。さすがにベージュとかではなく紫と青だったがまぎれもなく異様な光景だ。ある会社員は一瞬その子達に視線をやり、視線を外した後、再度体全体で振り返る。その口は大きく開いている。気持ちはわかる。それほど衝撃的だったのだろう。何でも最初は真似から入るもの。人間だって真似て進化してきた。けれど、残念だ。あの女の子達は、お互いでお互いを誉めあったりして、気付かないふりをしていたのか? 外出前にもう一度だけ鏡を見ていれば…。けれど、現在その娘たちは思ってるはず。「あれはなかったな」。…それでいいのだ。失敗して成長することもある。ここに入社して1週間、入魂の企画書を編集長にメールで送ったポン。企画書のファイルを添付し忘れていることに気づかず「ご確認よろしくお願い致します」と書き添えて…。「己のバカっぷりのご確認、よろしくお願い致します」。まるでそう伝えているよう…。失敗は豪快かつほどほどに。気を付けます。

2007年03月08日

携帯の機種替えをしたけれど……

ほとんどの機能がまだ使えこなせない。。。
たぶんこのママほとんどの機能は使わないかなぁ〜?

しかし、今のものはスゴイですね。
機種交換で0円だから、型落ちだと思うのだが…
こんなに沢山の機能が要るのか(?)と思う。

今までのD社の物の電池がほとんどヘタって来ていて、A社のものに替える。
家族割引きが主な原因…
D社のものの機能全部はほとんど使っていなく、電話とメールをちょっとだけ。
メールはPCで充分だし。
電車の中でとかゲームはしたいと思わないし…

購入の際、娘に「付き添い」をして頂く。。。
窓口で説明を聞いても良く判らない言葉がポンポンと…
娘に「翻訳」をして頂く。。。

買ったというか、交換して貰った携帯には、
カメラはもちろんのこと、ムービーもあるし。
他にweb、FM、Player、電子マネー、suica、ナビにも使える…
赤外線受信ってなんだろう…?
EZ FeliCaってなんだろう…?
なんだかテレビも付いているような…?
たぶん…のはず…?
型落ちでもこれだけあると最新の機種はどうなのだろうか?

ユーザーの「ワガママ」を聞いていると将来は自分で欲しい機能をセレクトして装備出来るようになるかも…
私の欲しいのは
●万歩計・歩行距離計・消費カロリー計算内蔵
●体脂肪計内蔵
●拡大鏡付き
●竹踏み機能付き
●スポーツ観戦用オペラグラス付き
●スピードガン付き
●カラーチャート付き
●Adobe In Designのシンプル版内蔵
●暴漢対策に「防犯スプレー」付き
●防犯ブザー(「オヤジ狩り」対策)機能付き
●赤外線暗視スコープ付き
●自動翻訳音声付き
●方言翻訳音声付き
…………
なんだかドラエもんのポケットのようだが…

◆上州産まれ こりん星育ちの「若くないのに若」

日本の国際化

最近…といっても1週間前ですが飲み屋でインド人と友達になりました。まあ、相手が日本語ペラペラなんで話しができるのですが、その彼は日本を褒めることばかりでこちらがとまどうくらいでした。

その彼は日本に住んで2年ですが、子供のころから親の仕事がらアメリカ、カナダ、イギリス、ドイツなどなどいろんな国で生活したそうです。で、なぜ彼が日本に来たかというと11歳のころ半年間やはり日本で生活したことがあるそうで「いろんな国に行ったけど学校でも家のまわりでも日本人はみんなやさしくしてくれた 。こんな国ほかにないよ。だから将来、日本で生活したかった」とのことで、うまいこと仕事関係(IT系)で日本に住むことができたとのことです。ちなみに子供のころドリフにハマったことも日本好きになった原因だとか(笑)。まあ外国人が彼みたいに日本大好きな人ばかりではないでしょうが、日本ってなぜか自虐的に日本の ことを評するテレビやら新聞、あと政党や学校の先生が多すぎなんじゃないでしょうか。気がつけば自分なんかも学生のころは日本って世界の嫌われものなんだ、って信じてましたし(苦笑)。イギリスBBC放送のアンケートでも世界に影響を与える(肯定的に)国としてカナダとともに日本が選ばれたりしてましたが、もっと客観 的にに自分の国を語ったり考えることができないと真の国際化って無理なのではと、「チョットだけよ〜」なんてぜんぜん似てない加とちゃんのマネをするインド人を見ながら考えちゃいました。(てづ)

2007年03月07日

スポーツをしなくては!!

今朝、左足の痛みで目が覚めた。何かと思ったら足がつっていた。まだ寝ぼけていたせいか、どのように対処してよいのか分からず、布団の中でもがいてしまった。ちょっと前にも右足がつって目が覚めた。また、電車に乗るためにダッシュで駅に向かうと、数十メートル走っただけで息が上がってしまった。このようなことは数年前までには決してなかったことである。何でだろうと考えてみると、ここ一年間体をまったく動かしていないことに気付き、基礎体力が完全に低下していることを思い知らされた。自分では何もしなくても大丈夫だと思っていたが、今年で27歳になる。30歳の大台まであと3年しかない。このままでマズイと思い、友達にメールをして今週サッカーをやることにした(もちろんフットサルですが)。彼女はマラソンなどをしているので、たまには一緒に走ってみようかな(無理かな?多分無理だろうな…)と思ったりしている。(カテナチオ)

2007年03月06日

VWゴルフが来てます

「おかげさまでタマが足りなくて。それでも乗って頂かないと良さが伝わらないので試乗車は減らせませんから」とVWJ広報担当者が胸を張る「1.4lで2l級のパワーと低燃費を両立」というふれこみのゴルフTSIを試乗した。

 ハンドルを握ってみると、ホントに過給器付きエンジンなの? と思えるくらい静かで急にアクセルを踏み込んだ時にドーンとくる急加速感も少ない。たしかに2l車から乗り換えたとしても街のりならこれで十分だろう。これで305万円というのは魅力的な価格設定なのでは。売れているのもうなずける。
 昨年の輸入車新規登録台数は26万台で長期低落にあるなか、VW、メルセデスベンツ、BMWのドイツ御三家だけは依然好調だ。4位がアウディ、5位が先週新型が出たミニというドイツ勢独走のなかでほかのブランドの巻き返しにも期待したいのだが。

2007年03月05日

足グルマだってカッコ良い方がいい! 「フィアット・グランデプント 1.4 16Vスポーツ」

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「イタリア人が足グルマに望むすべてがある!」1993年(日本導入は97年)に初代がデビューして以来、フィアット・プントはずっとそうである。コンパクトなのに荷物がいっぱい積めて、経済的で、運転が楽しくて、それになんと言ってもカッコ良い。まさに、イタリア庶民の本音を知りたければプントに乗れ! である。

 しかし三代目となったグランデプントは賛否両論である。なぜなら、その名が示す通りボディが大きくなったにもかかわらず、デザインを重視し過ぎたためかインテリア・スペースはあまり進歩していないからだ。口さがない連中に言わせると「もはや志を捨てたプントは普通のクルマ。もうヨーロッパのコンパクトカーに学ぶことはなくなったネ……」となる。

 たしかにスポーツカーのようなノーズは長い上に描く軌道がまったく解らず慣れが必要だし、インテリア&ラゲッジ・スペースも平均レベル。加えて小物入れが少ない&それ自体が小さい、明らかに設計ミスと言わざるを得ないドリンクホルダーのレイアウト、日本人には馴染まないカックンブレーキ、フィードバックのない電動式パワステ、といった見過ごすことの出来ないポイントも少なくない。


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 しかもマニュアル・モデルであっても1160kgの車重に対し明らかにトルクが不足していて、小気味良くスムーズに走らせようと思ったら、一瞬たりとも気を抜けないベシャメルソース作りのごとく、絶え間ないシフト操作を強いられることとなる。クルマに興味ない人はこう吐き捨てるだろう。「光るのはジゥジャーロのデザインだけで中身が伴ってないヨ」と。

 ただ、初代・二代目・三代目と3台を並べられ、どれか1台を選べと言われたら、ワタシは間違いなく三代目を選ぶハズである。なぜならボディ剛性&シャシー&サスペンションは確実に進歩しているし、電装系のクオリティも言わずもがな、だからだ。それに16Vスポーツの17インチ・タイヤ&ホイールには賛成できないものの、限界を超えたときの挙動、基本的にはアンダーステアながら、ドライバーを中心に自在に振り回せる素直さを持っていることも評価したい。


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それに右ハンドル仕様のドラポジだって悪くない。オフセット量も少ないし、ペダル類の剛性感も格段に良くなっている。ダッシュボードは広い。広いけども巧く処理している。お座敷のようにだだっ広く、そこで芸でも出来そうな勢いのニュービートルやプジョー307と較べれば雲泥の差。寝過ぎたAピラーもすぐ慣れる。

「カッコだけ!?」と揶揄されたデザインも、逆にこのデザインだけでも買う価値がある(!)と声を大にして言いたい。ひとつひとつの造形はどこかで見たことのある物ながら、それがひとまとまりになると他に例を見ないスタイリッシュな造形美になる。他車がどんなにノーズを尖らせようが、セダンはセダン、ミニバンはミニバンでしかないのに、このクルマはハッチバックなのにスポーツカーに見える。しかも見る角度によって表情が変わるのも興味深い。筋肉質だったり柔らかかったり、シャープだったり丸っこかったり。ジゥジャーロあなどりがたし、クルマ好きが喜ぶコツを知っている、である。

 初代のスポアバ(アバルト仕様)ならいざしらず、どんなに手ごろになったとしてもその他のモデルは忘れてしまってもいい、そう断言してもいい。「ちょっとイタリア車に興味があるんだぁ」なんてクルマ好きに、今もっとも乗って欲しいのがグランデプントである。
(Honkan)


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2007年03月04日

ほんと飲酒運転はやめましょう

久しぶりに飲酒検問に遭遇。場所は、都県境を流れる川に架かる小さな橋。地元の抜け道として使われている片側1車線の狭い道です。ラッシュ時は大混雑のその道ですが深夜のため驚くほど静か。そこで、ひっそりと検問作業が行われていました。(ウチヤマ)

 6名ほどの警官が2車線に分かれて検問作業を行っていました。現場の警官が息を吹きかけられるのを警視庁上層部が気の毒がったのかどうかは不明ですが、簡易測定器が開発されたようでその白い棒状の測定器に息を吹きかけて計測。
難なく検問は通過して、ふと横を見ると歩道に1台のクルマが止まっていました。持ち主は検挙されたのか?記者根性で近くのコインパーキングにクルマを入れて近づいてみると、警官がそのクルマの周りに集まってなにやら会議中。そして近くに停車していたパトカーの後部座席には、うなだれて座るジャージ姿の男性。やっぱり持ち主は飲酒で捕まった模様です。あまりウロチョロしすぎると厄介なことになりそうなので通りすがりに聞き耳をたてると、どうやら警察署にクルマと身柄を運ぶ方法を話し合っているらしい。「じゃあ、署から迎えに来るってことで…」という言葉が聞こえました。
違反者を捕まえる検問を配備しておいて捕まえてから運ぶ方法を相談って…。ちょっと準備不足じゃないのかとも思いましたが「警察も限られた人間で与えられた業務をなんとかやりくりしていてそんなところは一般企業と変わりないのかもしれない」とウチヤマは少し警察が身近に感じました。
その後なんと検問突破が発生。警官という仕事がどれだけ危険なのかを見せ付けられました。ほんとに危なかったです。検問場所の手前からスピードを上げて路上で停止を促す警官に突っ込むクルマ。おそらくドライバーは警官がよけると考えていただろうし、警官も横へ体を反らせて轢かれることは無かったから良かったですけど、クルマが自分を轢こうとするなんて普通に働いていたらまず遭遇しない。やっぱり警官って仕事は危ないです。
その後、突破したクルマがどうなったのかはわかりませんが飲酒運転の挙句に警官を轢こうとするなんて殺人未遂に問われてもしょうがないんじゃないでしょうか?罪を重ねるなんてほんとバカげてます。酒はああいう状況でも気を大きくさせるんでしょうね。ほんと危険です。
まだ飲酒運転をしている方たちは、飲酒運転してて検問があったら素直に捕まってください。飲酒運転自体がNGなのでこんなことをいうのもおかしいんですが、罪を犯した罰ですから。それ以前に“飲んだら乗るな・乗るなら飲むな”これ厳守です。

2007年03月03日

小さな幸せ。

嫌なことばかり続く、ここ最近。この間なんか、まさしく厄日だった。
それで、友達にグチっていたら、なんだか考えさせられる言葉をもらってしまった。

人生のラッキーデーと、ほとんどの占いに書かれていた2月某日。
占い好きだけどあまり信じないロリータも、「さすがに今日は良いことがあるだろう♪」と、思っていた。

しかし。
その日の仕事はトラブル続き。ひとつ片付ければまたひとつ…というように、ロリータはトラブルの波に襲われていた。
なんとか全てに目処を付け、終電で地元の駅に着いたら、待ち受けていたのは痴漢。
ロリータはけっこう力強いので、電車で痴漢に遭ったとき、きちんと痴漢の手を掴めるところまで待ち続け「触ってんじゃねーよっ!!」などと叫びながら電車から引きずり降ろし、警察に突き出したことがある。
つまり、そんなことじゃ動じないのだ。

そんなロリータが、このときは呆然と立ちすくみ動けなかった。
不意打ちだった。
しかも、敵意に満ちた目でロリータを見ていた。
恐怖だった。
だから、歩き去っていくグレーのスーツを着た目の細い30代のオトコを、追いかけることも、罵倒することもできず、ただただ見送ってしまった。
情けない…。


で、後日。グチった。友達に、猛烈に。
そうしたら、「何もない平凡な毎日を、幸せと感じられるのって良いよね」という言葉をもらったのだ。

ロリータは今、何もないどころか負の出来事ばっかりだけど。
応援歌であるドリカムの「何度でも」を聞きながら、気持ちを奮い立たせたりしてるけど。
そんな中ででも、楽しいとか、嬉しいと思う「小さな幸せ」を、見つけられると良いな。
な〜んて、改めて思ってしまった。
しかし、そんなことを思い始めるなんて、相当病んでる証拠だな…。(ロリータ)

2007年03月02日

マニュアル主義

先日某デザイナーと打ち合わせのため、某所の喫茶店に入りました。毎回禁煙席を利用しているのですが、あいにくその日は満席。仕方なく席があくまで待っていました。するとウエイトレスのお姉さんが「喫煙席ならすぐにご用意できますが…」と何度もピシたちに案内してきます。ふたりともタバコを吸わないですし、ピシはタバコが大嫌いなのでわざわざ禁煙席があくのを待っているのに、「喫煙席にどうぞ」と何回も言われて不快な思いになりました。喫煙席に座らせたいのなら、はじめから「おタバコは吸われますか?」などと聞かなければいいのにと思うのですが…。
(ピシ)

ちょうどこんな体験をした夜にNHKの「クローズアップ現代」でおかしな敬語の使われ方について取り上げていました。おもにファミリーレストランやファーストフードでの接客マニュアルに使われている妙な敬語についてでした。ピシ自体も他人の敬語の使い方についてとやかく言えるような立場ではありません。しかし、前述したような禁煙席をわざわざ希望しているのに、喫煙席に座らせようとするのも含め、接客する側の勝手な思い込みというか、早くお客さんを案内することでサービス向上となると考えているかもしれませんが、ピシはタバコの煙りがどうにもこうにも嫌なので、しつこく喫煙席を勧められるのは苦痛です。ただマニュアルに載っているからという意識だけでは無理があって当然です。相手、つまりお客さんの立場を理解することを心掛けてこそ、相手に不快感を与えない接客ができるはずです。
こんなことを含め、日本の接客レベルは全体的に低いです。ピシはアメリカのように時給を低く設定するかわりに、チップ制を導入すべきだと考えています。アメリカのそこそこのレストランでは時給自体は数ドルですが、その代わりチップの金額が多いと聞いています。アメリカに行ったときにレストランに入ると、それこそ接客次第でもらえるチップの額も代わってきますので、日本とは比較にならないぐらいサービスが良いです。例えば日本のデニーズでは、ウエイトレスを呼ばなければコーヒーのおかわりはなかなかもらえませんが、アメリカではテーブルを通りすぎるときに必ずおかわりを注いでいってくれます。小心者のピシはなかなかおかわりを断れないので、最低でも4杯ほどコーヒーを飲んでしまいます。ピシ個人はマニュアル化されて平準化した接客は好きではありません。アメリカのようなそれぞれのスタイルで接してもらい、自分のツボに入ったウエイトレスやウエイターさんに出会ったときにはピシはチップを大盤振る舞いするのが大好きです。日本でもタクシーに乗った時には、気の合う運転手さんならば、チップを払います。
アメリカがすべて良いとは言いませんが、日本のサービス業はあまりにもマニュアルに頼りすぎています。そしてそのマニュアル主義が新車販売の世界にも及んできているのです。
(ピシ)

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