SCOOP!! ネコ・パブリッシングがアポロ引き受けか
昨年末、経営破綻して民事再生中のアポロ・コミュニケーションの引受先にネコ・パブリッシング(笹本健次社長)が有力となった。本誌が信頼すべき筋から得た情報で、ゴマブックス(嬉野勝美社長)との争奪戦を一歩リードした恰好だ。これについて、ネコ・パブリッシングの笹本社長は「正式には何も決まっていない」としている。
自動車専門誌を中心に発行する出版社は、最近の読者離れの影響を受け、多くが業績低迷を余儀なくされている。今回の動きも、こうした業界再編の気運の中で、「主導権を握るために、ネコ・パブリッシングが業界の陣取り合戦に打って出たのではないか」(別の事情通)との見方がでている。自動車専門誌を発行する他の出版社も一連の動きを注視しており、「経営破綻予備軍の専門誌出版社はあと数社ほどある。今後、新たな合従連衡の動きが顕在化するだろう」(前出・事情通)と、いまだ再編は始まったばかりとの指摘がもっぱらだ。続報を待て。






