物覚えの悪い運転手さん
地元の駅から自宅まで急いでいる時などにタクシーを使うことがあります。昨年夏に足を怪我している時に毎日乗っていたこともあり、たまにしか乗らない最近でも、「足だいぶよくなったみたいだね」などと声をかけてくれる運転手さんもいます。もちろんこのような運転手さんは<ピシの自宅の場所を覚えてくれていて、何も言わなくても自宅まで連れていってもらえます。しかし一方で、すでに数回乗っていてピシのほうが顔をよく覚えている運転手さんなのですが、毎回「○○まで(ピシの住んでいるマンション名)お願いします」といっても、「えーっと、どこだったっけ?」などとピシに聞き返してきます。地元でもランドマークとなっている公団住宅の近くにあり、ほかの運転手さんは知らない人はいないマンションなのにですよ。きついことは言いたくないのですが、短い間だがタクシー業界に身をおいていたピシとしては「運転手としてのセンスがないよ」と、いつも心の中でつぶやいています。
(ピシ)
ピシも社内研修でタクシー運転手として乗務していた数カ月間は、タクシーが通るような近道がわからず苦労したし、お客さんに言われた目的地がわからずに困ったこともあるので、告げた場所がわからないといってもキレたりすることはありません。でも、なかには後席から運転席の背もたれを蹴ったり、罵声を浴びせたりする人がいますし、時には車内暴力事件に発展するケースもあります。そしてそのようなケースは年々増えてきているのが残念ながら現実です。そんな人のなかには身なりの良い一見すると紳士風な人も目立ちます。タクシー業界にいた時にお世話になった、いつも温厚な人が、「テレビを見ていたら、某女性タレントが『気分が悪かったからタクシー運転手を怒鳴りつけてやったらスッキリした』と言っていたので頭にきた」とえらく憤慨していたのをいまも鮮明に覚えています。タクシーという密室はその人(お客)の本性が現れる不思議な空間でもあります。でも、あまり出会いたくない本性につき合わされるタクシーの運転手さんもたまったものではありません。もちろんタクシーの運転手さんにまったく問題がないともピシは言うつもりはありません。ただ、自分のストレスのはけ口として、自分よりも社会的地位が低いと勝手に思い込んで八つ当たりする社会的地位が高いと勝手に思い込んでいる紳士淑女のみなさんの勝手な振る舞いは許されるべきものではない最低な行為だと思います。







コメント
あっ、ピシだ!こんなところにピシがいた。
投稿者: 巨匠 |2007年01月09日 19:52