京極夏彦最新作「邪魅の雫」。
「邪魅の雫」。京極夏彦の代名詞ともいえる、京極堂シリーズ、待望の新作だ。
このシリーズは1年に1回発売されれば良い方なんだけど、ものすごく内容の濃い、というかいろんな知識まで得られちゃう謎とき? 話。まぁミステリーとかに分類されちゃうんだろうか…。
京極堂こと中禅寺、鬱病気味の関口、不良警官の木場、破天荒な榎木津など、個性的でユニークなキャラが登場する、このシリーズの舞台は、昭和20年代。
ちょっと前には「姑獲鳥の夏」っていう、このシリーズの一番最初の話が映画になったくらい、人気なのだ。
今回の邪魅の雫は全817ページ、2段組。去年の秋から「出る、出る」と言われ続け、ロリータが仕事にアップアップして忘れた頃に発売されていた。
仕事続きで自分の時間が持てなかったロリータは、久しぶりに家に引きこもり、好きなだけこの本を読みあさろうと思っていたんだけど。
何やらまだ読み終えていない。だって、長過ぎるでしょ? これ。
すると困ることはひとつ。
登場人物を忘れるのだ。たくさんの人間が出て来るし、そのたくさんの人の視点からお話が進むから、混乱を招く。
20代後半のうら若き乙女が、夜な夜な京極夏彦を読んでいるのもちょっと怖いが、これはやめられない。
でも最近は読みながら寝ちゃうんだよね。まずいね。
お酒の飲み過ぎなのでしょう…。(ロリータ)






