恐るべし チャイニーズパワー
クルマの衝突安全性などをテストする自動車アセスメントの国際会議「世界NCAP会議」が本日から11月2日まで東京の国連大学で開催中です。
このアセスメントはいまのところアメリカ、ヨーロッパ、日本が世界をリードしていますが、今回は中国、韓国、インドが初参加。注目は先だって欧州のユーロNCAPで堂々の最低点を獲得した中国車が衝突安全性に対してどう考えているかだった。
スピーチに立った中国自動車技術研究センター(CATARC)代表は「中国では1年間で10万人が交通事故で亡くなっている。99年から衝突試験を実施しており、今年も800万人民元を投資して12モデルを試験した。来年は15モデルに増やす」と、ユーロNCAPの件に臆することなく堂々と語った。
「じゃあユーロNCAPの結果は何だったの?」とつっこみたくなるが、今年の販売台数が500万台に届こうかという中国が、しゃにむに日本に追い付こうとする意気込みを改めて感じた一幕だった。






