停電かよ
只今12月号の編集作業の真っ最中。
編集部のあるビルが日曜日の午前7時〜9時に停電だというんで、明け方に事務所へ入ってひと仕事。
7時3分前にPCの文書保存を押してしばらくしたら、ほんとにPC、蛍光灯、空調が消え、エレベータも止まり、電話もつながなくなった。ふだんは気にもとめないが、コンセントにプラグを入れれば電気が使えることや、受話器を握れば電話がつながること、郵便物がちゃんと届くこと、毎日電車が時間通りに来ることが、あまりまえというのは、実はすごいことなんじゃないのか。
東京電力の広報マンは「ウチが決算以外でマスコミに出るときは、問題があって謝っているときだから」とぼやいていた。たしかに自動車メーカーと違って、インフラを支える企業には、新商品発売の華やかな場はほとんどないかもしれない。担がれた神輿に乗っている輩は忘れてしまっているが、社会資本もそれを支えている人がいてはじめて、電気や電話、郵便、電車も普通に使うことができるのだ。
ありがたいことに朝食を済ませて戻ってくると、予定より40分も早く電気がついた。あたりまえのように今月も雑誌が読者諸氏に届くよう、終電→始発→深夜タクシー→始発→ という曜日レスサイクルは続く。






