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2006年07月06日

クルマの楽しみ方

これまで、クルマを走らせる楽しみ方と言えば、スポーツドライブだと思っていた。
ワインディングなどを“ちょっと”スポーティに走らせて楽しむことこそ、クルマの楽しみ方だと決めつけていた。
しかし、先頃トヨタ・プリウスの助手席に乗る機会があったのだが、これまではクルマの一面しか見ていなかった、ということに気付かされたのだ。

ハイブリッドカーであるプリウスは、走行中にかなり詳細な燃費関係の数値を表示することができる。
オーナーはそれで燃費の数値を確認し、より良い数値をめざし、自分なりのエコ・ドラテクを模索しているようだ。
しかも、ネット上にその様子をブログで公表しているオーナーたちもいるようで、いかに凄い数値を叩き出すか、静かで、そして熱いバトルが繰り広げられているという。
ついつい「クルマを走らせる楽しみ=スポーツ走行」という発想に囚われがちだが、これもクルマを走らせる楽しみ方の1つと言えると思う。
エコカーばかり増えると、走って楽しいクルマが減ってしまう、といらぬ心配していたが、ちょっと目線を替えれば、エコカーも走らせて楽しいクルマになるのだ。
ジェントルに走りながらも“燃費”相手に熱いバトルを繰り広げるドライバーの横に座りながら、自分のコチコチの石頭ぶりに深く反省……。
(赤くない彗星)

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