日曜日はクルマ好きに逢いに in喜連川
栃木県にある三菱ふそうの喜連川研究所に、7月5日デビューのキャンターエコハイブリッドの試乗と施設見学にいってきました。
トラックっていうと先代のミニのようなステアリングを抱きかかえるようなドラポジ、重いハンドル、クラッチ、捻りはちまき、BGMは八代亜紀のうなり節をイメージしていたのですが、実際に乗ってみたら、なんてこたあない。最新鋭モデルはチルト式ステアリングでAT、パワステ付き. 試乗コースは構内だけでしたが、運転操作自体はふだん乗っている乗用車とあまり変わりませんでした。車両感覚をつかむまではおっかなびっくりだったのが、しまいには大型路線バスHEVで3.6kmの高速周回路をぶいぶいいわせて、ちょっとしたバスマニア気分に。
もうひとつ嬉しかったことが。喜連川ではなつかしい顔が出向かえてくれました。
ここの研究所のS副所長は、2年前、三菱ふそうがリコールやハブの問題で世間からバッシングされていたときの広報部長。あのときはいまのパロマ以上で、新聞の1面と社会面トップに「ふそう」の見出しが連日のようにおどり、Sさんもわたしもお互いの立場で喧々諤々やりあったものです。
2年ぶりに再開で、モスグリーンのジャンパーが似合ういいおじさんになっていました。
(もともといいとこの息子さんらしい)
「きつれがわじゃなくて、きつねがわだなんて茶かすくらいの田舎で、10時過ぎたらほんとに真っ暗。でも、こっちのほうが東京より人間らしい暮らしができるよ」
うるさい記者が押し掛けてくることも、電話対応に追われることもなく、仕事ができる。もちろんここはここで大変なこともあるわけですが、きつねじゃない喜連川のスローライフもちょっといいかも。




