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コンテはリラックス軽





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2006年07月31日

お買い得なエスティマ8/24登場

現行エスティマ初の特別仕様車が8月24日に発表されることがわかった。ベースに起用されるのはエアロパーツ付のアエラスで、「アエラスGエディション」のネーミングでリリースされる。

ベース車との違いは:
・両側電動スライドドア
・ダブルラッセルシート表皮(上級グレード用)
・3列目シート中央アームレスト&センターヘッドレスト
・グレージュ内装
・木目調パネル
・本革&木目調コンビステアリング
・本革&木目調シフトノブ
・ETCユニット

ボディカラーはベース車同様、ホワイトパールクリスタルシャイン、シルバーM、ミディアムシルバーM、ブラックの4色。
なお、同時にHDDナビ&バックガイドモニター装着(フロント&サイドモニターはオプション)の同ナビスペシャルも発売される。

編集部員を募集中です。

本誌9月号の巻末目次ページにも掲載していますが、ただいまマガジンXでは、気鋭の編集者を募集しています。

マガジンXの編集内容にご賛同いただける40歳くらいまでの編集経験者の方で、「俺がマガジンXを背負ってやる」といった気概のある方を希望しています。ご興味がおありの方がいらっしゃいましたら、履歴書と職務経歴書、400字程度の「私が編集したいテーマ」を書いた作文を郵送してください.〒162-0806 東京都新宿区榎町45さくらビル ニューモデルマガジンX編集部まで。8月18日締め切りです。
なお、同時に当社ムックハウスのもうひとつの編集部隊である出版企画部でも編集経験者を募集しています。住所は同じですので、宛先を「出版企画部」としていただけると、こちらで受付させていただきます。よろしくお願いもうしあげます。
なお、出版企画部の求人詳細は現在、イーキャリア様の求人サイトでもご覧いただくことができます。(神)

2006年07月28日

JAMのすすめ

学生時代にドラムをやっていた僕は、人の奏でるメロディに合わせてグルーヴを作り上げるのがバンドの中での役割でした。大学時代からは、ジャムセッションにはまり、技術もないのにインプロピゼーションばっかりやっていて、音楽的な技術を追いかけるよりも、楽曲を即興で作り上げる時に生まれる爆発力の虜で、練習もそこそこにジャムばっかりしていました。
音楽の生演奏を味わう醍醐味は大きく分けて二通りあると思います。生演奏を聴く前に、その音をすでに何度か聴いていて、頭の中にある旋律を臨場感たっぷりに味わうタイプと、初めて聴く演奏の中で何がでるかわからない演奏に集中しながら、ひたすらバンドが作りだす音の冒険に付き合うもので、こちらはバンドが即興の音で描く絵が自分の予想を超えて美しかったり、かっこよかったり、楽しかったりすると、聴衆としては度肝を抜かれる感動が味わえるタイプです。

漫才師に例えるなら、既に何度も見たことのある持ちネタを見ているのだけれど、やはり毎回笑ってしまう面白さと、フリートークの中でどんなギャグが出るかわからない空気の中で爆笑する面白さといった感じです。
前者のような演奏をするバンドは、完成度が高くなるまで繰り返し同じ楽曲を練習して、初めて人前で演奏をします。しかし、後者の場合においては、大元の枠組みはある程度決まっているにしても、ほとんどがバンドのフィーリングで楽曲が進行していくので、だめなときはだめだけど、良いときは良いといったようなスタイルが確立されています。僕はこのスタイルを、「開きなおり的悟り」と呼んでいます。
これを日常生活に用いてしまうとちょっと問題があるのですが、こと音楽に関しては具合が良かったりします。
日本の音楽業界の中で、ジャムシーンはまだまだ認知されていませんが、お時間に余裕がある人は、夏の野外フェスなどで、ぜひ一度体験をして欲しいと思います。(タツ)

またまた杖をついて

まいどの杖ネタにウンザリのみなさんもいるかと思います。
ほぼ足の怪我も治り、やっと杖のお世話から開放されました。思えば長いようで、短かった松葉杖生活。いまの荒廃した現代日本社会を垣間見る貴重な体験をさせてもらいました。この経験はきっと今後、ピシの取材活動に反映させていきます。

杖生活でわかったことがいくつかありました。確認のためもう一度
①鉄道会社やバス会社のバリアフリーもしくはユニバーサルデザインに対する取り組みは偽善
最初にお話したとおり、エスカレーターやエレベーター、低床バスなど、ハード面は充実していますが、エスカレーターは早くて怖いし、エレベーターはホームの端などトンチンカンな場所に設置されている。バスも床が低いだけで、乗り降りはかなり大変。つまり作り手側の勝手な妄想と言っていいような判断で、さまざまなものが設置されているということ。つまりは使う側の気持ちはあまり考えず、自己満足でやっている印象を強く受けた。
②身なりのいいオヤジやオバサンほど絶対席は譲らない
仕立てのいいスーツを着たサラリーマンや、セレブ気取りの年配の女性ほど優先席に座っていてもほぼ絶対席を譲ろうとしないのは実体験で確認できた。ピシ自身も他人のモラルを問うほどの善人ではないが、杖をついた人間が自分の席の前に立てば席は譲る。よく「いまの若者は」などと言うオヤジどもがいるが、ピシを無視して寝たふりして隣の老人に席を譲らせようとするアナタたちのほうが、よほどモラルハザードしていますよ。
③それでも日本人はやさしかった
一部心ない人もめだったが、総じて「日本人ってやっぱりいいなあ」とジーンとくる親切を多数受けた。
④JR東日本はとことん運転が下手
急制動は当たり前なのか、とにかく急ブレーキが多すぎる。タクシーやバスの二種免許試験ならば、とくに検定中止になるだろう。乗客にけが人が出ない限りは急ブレーキとは呼ばないのだろうか? 乗客のことなど微塵も考えていないその運転姿勢に、「安全運行」などという言葉はこの鉄道会社にないことがよくわかった。ピシはあえて予言しよう。このままいけばJR東日本でとんでもない大事故が起きるぞ…
ついでに儲かっている私鉄ほど、エスカレーターやエレベーター設置が遅れている。東急線渋谷駅にはエスカレーターやエレベーターが皆無なのには呆れた。全国でも有数の富裕地帯を走り、金持ち私鉄の代名詞の会社なのに、設備の充足状況がいまいちなのには怒りを覚える。一方儲かっていない私鉄代表の東武鉄道などはかなり、施設が充実している。要は儲かっているか儲かっていないかではなく、本業にどれだけ熱心なのかの差が、施設の内容差に出ているようだ。
(ピシ)

2006年07月27日

夏がくると

毎年、終戦記念日が近づいたこの時期になると太平洋戦争に絡んだ番組や映画が各テレビ局で放送されますね。中には“日本軍ってこんな残虐だったんだぞ!”ということだけを強調した自虐感丸出しのドラマなんかもありますが…。そんな中、ここ数年CSの「日本映画チャンネル」では7月中旬から8月にかけて戦争映画(邦画)を毎日放送しています。レンタルビデオ屋さんでは借りることができない映画も多く放送されるため毎年興味深く鑑賞してる自分です。

そんな中で一昨年あたりに放送された『ハワイ・マレー沖海戦(1942・東宝)』の特撮シーンには驚きました。戦時中に製作された映画にもかかわらず真珠湾攻撃の魚雷攻撃や爆激シーンなど迫力満点です(特撮はあの円谷英二氏が担当したそうだ!)。白黒映画というのもプラスに働いたのか戦後に作られた映画にくらべても見劣りしないのはスゴイですよ! また、特撮以外で驚かされたのは戦時中の開戦一周年記念で公開されたにもかかわらず戦時的プロパガンダが強くないこと。むしろいまの某新聞や某放送局のほうが反日左巻き報道度が高いような…。ともあれ、映画を鑑賞するだけではなく今年の終戦記念日も戦争で犠牲になった方がたのご冥福をお祈りしようと思います。(てづ)

2006年07月26日

ここは同じ日本か!?

先週の3連休を使って秋田にでかけてきました。秋田はご飯も美味しく自然も豊富で、このままここに住んでもいいかなと少し考えてしまいました。ただ一つの問題点を除いては……。それは言葉の問題です。連れの実家に泊まった僕は、会話についていくことができず、ただただ愛想笑いを振りまいていることしかできませんでした。僕は自分が海外に来ているのではないかと錯角してしまう程、日本語とはかけ離れていました。この問題を解決しない限り秋田に移住することは不可能であると思いました。また改造車に乗っている人がやたら多かったが、連れ曰くそれぐらいしかすることがないらしい。ちなみに秋田では、「ご飯を食べろ」という言葉を「け」の一言で片づけてしまう(カテナチオ)

2006年07月24日

日曜日はクルマ好きに逢いに in喜連川

 栃木県にある三菱ふそうの喜連川研究所に、7月5日デビューのキャンターエコハイブリッドの試乗と施設見学にいってきました。
 トラックっていうと先代のミニのようなステアリングを抱きかかえるようなドラポジ、重いハンドル、クラッチ、捻りはちまき、BGMは八代亜紀のうなり節をイメージしていたのですが、実際に乗ってみたら、なんてこたあない。最新鋭モデルはチルト式ステアリングでAT、パワステ付き. 試乗コースは構内だけでしたが、運転操作自体はふだん乗っている乗用車とあまり変わりませんでした。車両感覚をつかむまではおっかなびっくりだったのが、しまいには大型路線バスHEVで3.6kmの高速周回路をぶいぶいいわせて、ちょっとしたバスマニア気分に。
 もうひとつ嬉しかったことが。喜連川ではなつかしい顔が出向かえてくれました。

 ここの研究所のS副所長は、2年前、三菱ふそうがリコールやハブの問題で世間からバッシングされていたときの広報部長。あのときはいまのパロマ以上で、新聞の1面と社会面トップに「ふそう」の見出しが連日のようにおどり、Sさんもわたしもお互いの立場で喧々諤々やりあったものです。
 2年ぶりに再開で、モスグリーンのジャンパーが似合ういいおじさんになっていました。
(もともといいとこの息子さんらしい)
「きつれがわじゃなくて、きつねがわだなんて茶かすくらいの田舎で、10時過ぎたらほんとに真っ暗。でも、こっちのほうが東京より人間らしい暮らしができるよ」
 うるさい記者が押し掛けてくることも、電話対応に追われることもなく、仕事ができる。もちろんここはここで大変なこともあるわけですが、きつねじゃない喜連川のスローライフもちょっといいかも。

日本沈没

友達の映画ライター嬢に、今回の日本沈没はどうなのよ? と問うたところ「見なくてもイイです」と袈裟斬りにバッサリ。彼女曰く、映画自体絞り込めたものと感ぜず、つまり、パニック映画なのかなんなのかわからないとのこと。旧作はれっきとしたパニックものでありましたが、比べてどうか? と重ねると「比べちゃいけません」と身もふたもない。

日本映画は特に女性客を集めんがための配役と脚本になりがちとか。「○○制作委員会」システムも、当初より版権ブツの利益配分に実は主眼があり、リスク一極集中回避の名目も同時に、ハナから皮算用の企業群のそろばん勘定の産物とのこと。こういう制作編成がすでに「映画離れ」も久しい状況に拍車をかけるのである、「映画ファンド」などこれまたハナからだれも幸せにならない構造だから「絶対手を出しちゃダメですよ」とライター嬢はギョーカイの悪しき構造に鼻息荒い。

や、構造腐敗はわかったから「日本沈没」はどうダメなのか、というと、集客向上を狙った無理のある配役がまずイカンという。たしかに、深海潜水艇パイロットに草ナギくんはもとより、ヒロイン役・柴崎コウが「ハイパー・レスキュー」隊員役で登場には違和感の特盛りである。「G.I.ジェーン」ではあるまいし。
また、日本沈没のキーマン・田所博士は豊川悦司だという。これも違和感だ。旧作での小林佳樹の熱演イメージが大きすぎる。そのほかライター嬢は、大地真央の「宝塚芝居」も鼻についたそうだ。
というように、集客を狙ったキャストがことごとくミスっていると思われるが、このキャストが「たったいま数字が出せる起用」なのも確かなのだとしたら、やはり、映画界の構造劣化に文句を言いたくなるライター嬢の気持ちには共感できる。

おりしも、湿舌という気象現象による梅雨前線の停滞・活性化の悪影響からか、豪雨被害が相次いでいる日本列島。被災された方々には実に腹立たしい映画タイトルになってしまった。異常気象の範疇から飛び出た映画ではあるが、どこかで関連づけて考えてしまう。インドネシアでの大地震頻発を見るとなおさらだ。日本が沈没しないまでも、ユーラシア・プレートとインド・オーストラリア・プレートの接合部分、つまりマラッカ海峡周辺で大災害が起きたとしたら、日本のシーレーンが機能しなくなったら、日本は過去の例を見るまでもなく一気に機能不全を起こす。従前言われ続けてきた話しだが、ずーっと日本は、日本人はこの対処ができていない。自分も含めて、だ。

−と、セルフのガソリンスタンドでレギュラーを20リットルだけ補給しながら思うのです。(貝方士)

2006年07月20日

頭を下げた トヨタ渡辺社長

 ハイラックスのリコール放置の疑いで、トヨタの品質保証部長ら3人の幹部が熊本地検に書類送検されたのが11日のこと。「対応に落ち度は無かった」と短いコメントを出した後、沈黙していたトヨタ首脳陣からこの件についてコメントが出されました。

 本日2時から都内のホテルで行われた会見の冒頭で、渡辺社長は「お客様から「自分の車は大丈夫か」「トヨタは品質管理をしっかりしろ」という厳しい言葉が多く寄せられている」と述べ、同席した8人の副社長と共に頭を下げた。当初、トヨタ側のコメントは「自分達の対応に落ち度は無い」と同社にしてははっきりと立場を明らかにした内容でしたが、一転して「説明が遅れたことは間違い無い」といつもの低姿勢に戻ってしまいました。
 この10日間になにがあったのでしょう。「落ち度が無い」とコメントした以上、とことん強気に出るべきか、それともマーケティングのトヨタらしく世論の批判を感じ取って、いったん頭を下げるべきか、社内で喧々諤々のやりとりがあったもの思われます。
 とはいえリコール届出書と新聞報道での件数の違い、重要保安部品の強度実験をしなかったこと、危険度が高いAランクにもかかわらず検討会議にかけなかった点などについては、国交省にトヨタの考え方を説明をしています。つまり、姿勢は謙虚だが、自分達に非は無いという主張は変わっていないということでしよう。

栄枯盛衰とは申しますが……

オイラはモノ心がついたころより、読売巨人軍を贔屓にしている。
今シーズンは、好みじゃなかった堀内から原に監督が替わり、スタメンもフレッシュな顔ぶれに。
オープン戦の時期は多少不安だったものの、シーズンが始まれば快進撃!!
ここ何年も味わうことができなかった、強いジャイアンツを思う存分、堪能することができていた。

しか〜し、交流戦の開始とともに悪夢が始まり、10連敗を2度も記録。
気がつけば、最下位の横浜が背後まで迫っているという、何とも情けない状態である。
一体全体、シーズン序盤はなんだったんだろうか? 
何がいけないんだろうか?
我々ファンも訳が分からないが、原監督が一番訳が分からないのでは……。
深夜帰宅して、ビール片手に見るスポーツニュースが楽しみだったのに、ここ最近は、いつにましてビールが苦く感じ、TVをつける気もおきない。
時期尚早ではあるものの、来年こそは筋の通った補強を行い、少なくともAクラスには!
しかし、まさかオールスター前で来年のことを語り出すようになるとは……トホホ(泣き)
(赤くない彗星)

2006年07月19日

苦いプレミアム

自動車業界で「プレミアム」っていうコトバが持てはやされて数年。レクサスが国内展開されてから、いちだんと拍車がかかったような気がする。
そのプレミアム人気はどうやらクルマ業界だけじゃなく、お菓子業界でも同じように盛り上がっているようだ。

その典型がチョコレート。最近スーパーに行ってビックリしたのが、ズラッと並んだ黒いチョコレートのパッケージだ。いずれもカカオの含有率が高いことをウリにしてて、箱には「72%」とか「99%」といった数値が記されている。
そして、チャレンジしました。カカオ99%で「非常に苦いです!」と書かれた未知のチョコレートを購入。見た目は黒っぽいものの、普通のチョコと大差ない。パキッと割ってかけらを口に入れてみると、あんまり味がしない。
「な〜んだ、たいしたことないじゃん」…と思ったのも束の間。口の中に広がる何とも言えない苦味に悶絶(!)。申し訳ないけど、まだ幼すぎるのか(?)このプレミアムの良さは理解できなかった。ただし、甘〜いホットミルクとともに食べると美味しかったので、好奇心旺盛な方は自己責任で(!)チャレンジしてください。(コーナリングだけ速いドライバー)

2006年07月18日

米版「亭主改造計画」番組

現在、ケーブルTVのFOXで、“Queer Eye for Straight Gay”という番組をやっている。
これは、日本で言うならば、「亭主改造計画」みたいなもので、ださい男性をプロたちがかっこよくしてくれる、番組である。
日本のものと違うのは、そのプロとは、5人のゲイたち。

そして、日本の番組だと、ファッションやヘアなど表面的な変化を短時間でこなし、「俳優の○○風」だの「ちょい不良オヤジ風」だのに変身させ、「わぁ、かっこいい」となり、ハッピーエンドとなる。1週間も経つと元のもっさーいおっさんに戻ってそうである。
Queer Eyeの方は、ちょっと違う。ファッション、ヘアメイク、インテリア、フード&ワイン、カルチャーと、5人が違った専門分野なので、その男性を、内面的な部分から改造していくのである。
今までみたところでは、ヘビメタ好きなロンゲ・無精ひげの男性が、こざっぱりとしたジェントルマンになるもので、1時間番組の最後では、「生まれ変われて良かった」と、結構な感動ものである。
また、専門家たちもゲイなので、仕草や会話がしゃれていて、コミカルなのも、爽やかである。
家でFOXが見られる方は、ぜひ、一度見て欲しいものだ。
(征夷大将軍)

2006年07月17日

続・杖をついて

ピシの怪我も早いもので2カ月が経過した。だいぶ足はよくなり、まもなくリハビリに入れると思う。もうしばらく松葉杖ネタにおつき合いください。
いまのところ、日常の足となっているのがタクシー。自宅(かなり田舎)近くの最寄り駅のタクシーの運転手さんの間では、「松葉杖をついた男」ということで結構有名になっているみたい。「お帰りなさい、今日は遅いですね」とはそんなタクシーの運転手さんのひとり。行き先を言わなくてもきちんと自宅まで連れてってくれる。ほかに「ずいぶん良くなったんじゃない?」などと声をかけられれば、「覚えてくれていたんだ」となり、気分は悪くない。もちろん、このように声をかけてくれる運転手さんはプロだから相手を見て話してきているのは当たり前の話し。自意識過剰な若いお姉ちゃんに「今日は早いね」などとうっかり声をかけて、警察に「この運転手さんストーカーです」なんて言い掛かりをつけられてしまうこともしょっちゅうだなんて聞いたこともある。
ところで、この間予告どおりにレクサスに言ってきました。レクサスのセールスコンサルティングはタクシーの運転手さんのように、お客個々の性格を読み取って、それぞれに合わせて接客しようなんて気はさらさらない様子。ピシが松葉杖をついていても見てみぬふり状態。高級ブランドが聞いて呆れる。もちろんLSなんかを扱っているから杖をついた高齢な金持ちも来店するだろうから、来店時にすかさず車椅子を用意し、受け付けのお姉様(どうせ客が少なくて暇なんだから)に押してもらえれば、こんな最高のCS(顧客満足度)はないと思うのはピシだけでしょうか?
マクドナルドやデニーズの学生バイトやパート主婦じゃないんだから、マニュアル至上主義の陳腐なおもてなしよりも、「レクサスの○○さんの接客はすばらしい」という、個人を全面に押し出した接客のほうがいいような気もしますがね…。
もちろんレクサスにいるセールスコンサルティングの多くは、元トヨタ系ディーラーのエリートセールスマンがほとんど。トヨタディーラーの頃は自分なりの接客術を確立して、お客さんからも高い評価を受けていた。
ところが汗水たらして新車を売ったこともないようなメーカーのレクサス担当者の妄想につきあわされ、それが全面否定された。レクサス開業からはや1年が経とうとしている。この前のチェックでは元敏腕トヨタ系セールスマンもかなりレクサスの毒牙にかかり、骨抜きにされてきているように見受けられた。
タクシーの運転手さんのちょっとした一言にくらべれば、レクサスの「もてなし」などは、レベルが低すぎて話しにならないことを再確認した今日このごろでした。
(ピシ)
(ピシ)

ボルボの招待旅行で何が起きた!?

7月20日以降、自動車雑誌各誌にボルボの記事が相次いで掲載される。クルマはXC90。マイチェン車だが、今回は異例中の異例。6月下旬にボルボカーズが「総勢24名もの媒体関係者をスウェーデンに連れて行った」(事情通)のだ。

もちろん、連れて行ったのは、渦中のPAGである。旅行の責任者はあの広報室長だ。
で、招待者数が、いつにも増して大勢だったのが異例なら、マイチェン車の新発売くらいでスウェーデンに連れて行くのも異例だ。ボルボの苦境を、媒体露出で挽回したかったのだろうか。従来、「媒体露出はテレビがメイン、雑誌は相手にしない」(マスコミ関係者)のに、どうした風の吹き回しか。
まぁ、それでも呼ばれる媒体側にしてみればタダで海外にいけて、記事も作ることができるこの手の誘いは断らない。雑誌編集者、評論家はボルボのお誘いにひょこひょこのった。どこの誰がスウェーデンに行ったかは、今後発売される各雑誌を見て欲しい。
これだけなら「販売不振に業を煮やして、専門誌を接待することにしたか」で記事にするほどのことではない。ところがさすがはボルボ。しっかりオチがあるのだ。
じつは24人は往復の飛行機で二班に分けられたのだ。なんと先発組はエコノミークラス、後発組はビジネスクラスに。
通常、こうした招待旅行は記者の機嫌を損ねないように、区別せず全員をビジネスクラスに乗せるのが一般的。本日出発のレクサスLSの大旅行も全員がビジネスクラスだ。
なるべく多くの媒体露出はさせたいが、販売不振で予算に限りがあったのかどうか、「年齢の若い人とそうでない人とでクラスをわけたらしい」(参加した人)以外、明確な理由もない。一説には、「広報室長の独自の判断で決まっただけ」(他の関係者)とのうがった見方さえある。
まぁ、動機はともかく、怒ったのはエコノミーで連れて行かれた評論家と編集者。スウェーデン現地で、この差別待遇がばれたものだから、始末が悪い。専門誌は横の関係が濃い。「なんであいつがビジネスで、普段仕事をだしている俺がエコノミーなんだ」「客(雑誌社の担当者)がエコノミーなのに広報室長がビジネスとはいかがなものか」など、不満が続出。試乗会どころの騒ぎではなくなった」(別の事情通)。
もともとロハでつれていってもらっているのに、差別待遇を怒ったり、媒体の編集者が自らを客と称したり、それ自体おかしな話だが、馴れない大勢での接待旅行など企画して、「ぎょうかいのしきたり」など無視したやりかたをするものだから、マガジンXの知るところとなってしまう。
先発隊が帰国する日、本来なら見送りにホテルのロビーに出てくるはずだった広報室長。自らもビジネスクラスに乗ったために、さすがにバツが悪かったらしく、見送りにもでてこない。これがさらに業界内での騒ぎを大きくしていることに、彼は気がついているのだろうか。
もちろんこのコストはボルボ車1台1台にのっかっていることを読者諸兄はお忘れなく。
なおボルボ広報室は「随行員(スタッフ)はエコノミーだった」と言っている。
(神)

2006年07月14日

ドライブと音楽の合わせ技

僕は、車に乗るときに聞く音楽をある程度決めています。これは音楽に、その時の気分をその延長上に盛り上げてくれる”ブースト”のようなパワーがあり、それで雰囲気を盛り上げるためです。

なので、眠い時、高速で飛ばす時、海沿いを走る時、夜景がキレイな時など、その時の状況に合わせて聞き分けます。
特におすすめなのが、急いでいるときのケミカル・ブラザーズ。特に初期が良いです。聞きながら運転していると、凄く急げます。何をもって運転が上手いと言えるのかは分からないのですが、運転が上手くなった気になります。瞬間的に、情報処理能力が上がり、自分が反応できる外界の物事の数が増えたような錯覚に陥るのです。
という訳で、今まで僕は一人で車に乗る時、爆音で音楽を流していたのですが、パトカーのサイレンの音に気づかず、ちょっと危ない目にあったことがあり、それからはボリュームを絞っています。
こういう時は、これがいいよというこだわりの音がある人は、ぜひぜひ教えてください。(タツ)

2006年07月13日

この夏のオススメの“三宅島”

26日に発売される9月号の取材で三宅島に行ってきました(詳細は本誌で)。三宅島といえば2000年6月に始まった雄山の山頂噴火により同年9月には島民全員が島外へ強制避難となり、昨年2月から避難指示の解除により住民の帰島が始り、5月には観光客の受け入れも再開したという状態です。

三宅島へは東京の竹芝桟橋を22時30分発→三宅島に早朝5時到着という東海汽船の船旅になります。ちなみに飛行機便は現在運行を中止しており再開のめどを平野村長にたずねたところ「空港施設は都営ということもありすぐにでも再開できるが運行会社がなかなかクビを縦にふってくれない」とのこと。空港がある地域が火山ガスの高濃度地区にあたることがネックになるようです。その火山ガスですが危険区域や立ち入り禁止区域はあるもののそれ以外の地域で観光する分には特に危険はないようです。あ、でもガスマスクの携帯はルールとなってるのに注意(マスクは竹芝桟橋で購入可能)。取材で訪れた日は平日だったこともあり海岸には人影は皆無。観光客といえば釣り客(しかも日帰りの人が大半)とダイビング客しかいないいまの三宅島は、海水浴にはもちろんストレスや自分探しの旅に出かけるにはまったりできまくり理想なのでは。最近の大学生が夏に伊豆七島へ出かけナンパバトルをくり広げるかどうかはわからないけどこの夏、三宅島は狙い目ですよ!(てづ)

2006年07月12日

日本に足りないものは!?

2006年ドイツW杯がイタリアの優勝という結果で幕を下ろしました。サッカー好きの僕にとっては充実した1ヶ月を過ごせたと思っております。ただ、日本が早々に敗退してしまったこともあり、日本国内での盛り上がりは今いちでした。今回の日本の不甲斐ない戦いを見て失望したと思っている人もいるかもしれないが、あんなもんだと思いますよ。逆に国民が期待を持ちすぎていたと思います。日韓大会の結果があまりにも良かったため期待する気持ちはわからないでもないが、あれは開催国というアドバンテージがあったからである。韓国も今回は予選リーグ敗退ですし。
では日本に足りなかったものとは一体何だったんでしょうか?

あくまで僕の考えですが、勝ちたいという執念の差ではないでしょうか。技術では日本も世界に負けないレベルまできていると思うが、「どうしても勝ちたい」という執念がテレビを見ていても感じられない。クロアチアの選手の眼は鋭く、絶対に勝つんだという執念が伝わってきました。イングランドのベッカムは試合中嘔吐をしても走り続けていました。強いチームでも走って走って走り回っているのに、一部の日本選手は試合中に足が止まっていることが多かった。その昔、どこかの国の名将が「弱いチームは死ぬまで走れ! 死んでも走れ!」と言っていました。この気持ちを持って日本選手全員が試合に臨んでいれば結果は違うものになったのではないだろうか。(カテナチオ)

2006年07月11日

「対応に落ち度なかった」とトヨタは主張

本日、トヨタのお客様品質保証部長ら3名が欠陥を知りながら改善措置を取らなかったことにより、ユーザーが交通事故を引き起こしたとして書類送検された。
この件に関してトヨタは「本日、当社社員・元社員3名が熊本地検に送検されましたことは誠に遺憾に存じます。これまで熊本県警の捜査に全面的に協力させていただくとともに、当社の考え方をお伝えしてまいりましたが、今回送検された3名の対応に落ち度はなかったと考えておりますが、今後も熊本地検の捜査に全面的に協力させていただきます。今後ともお客様第一・品質第一の考えのもと、品質管理のいっそうの強化に努め、品質の確保に万全の体制で取り組んでまいります。なお、本件につきましては2004年7月にリコール実施に向けた検討を開始し、2004年10月にリコールを実施済みであります」とコメントした。
また、熊本県警・交通指導課は19時現在「コメントできない」としている。
同社が04年10月26日に届け出たリコールはハイラックス4WD&サーフが対象となっており、88年12月〜96年5月までに生産された33万台が対象。届け時点で、人身事故1件、クレーム11件が確認されていた。

昔の名前で帰ってきました

「昔の名前で出ています」といっても渡鳥シリーズの小林旭じゃありません。イギリス・ロータス社からロータス・ヨーロッパSの発売が決まったのに続き、フォード社からマスタングが2年振りに再販されることになりました。

06年上半期の新車登録台数が23年ぶりに200万台を割り込みましたが、販売に渇を入れる意味で、国内メーカーも過去の名車を復活させてみてはどうだろうか。
 いち押しは「てんとう虫」のネーミングで親しまれたスバル360。いま軽自動車は好調で、そのうえ昭和30年代から40年代の風俗が静かなブームを向かえるなか、マーケティグ的にもいけるのでは。

AR-X Fourまもなく廃止

現行ステージアの異色グレード「AR-X Four」が廃止されることがわかった。最終オーダー日は7月17日で、この日をもって注文の受付が終了する。
「日産社内では次期ステージアを思い切ってクロスオーバーSUV化することも検討中」と本誌では報じてきたが、それに先がけて、そのヒント&象徴とも言えるモデルが姿を消してしまうということは、この計画そのものがボツになった可能性もある。

なお、エルグランドに設定されているハイウェイスター・プレミアムナビエディションも7月31日でオーダー受付が終了。代わって9月にもライダーアルファIIが追加発売される予定で、他の日産車に設定されているのと同じく、イルミネーション付キッキングプレートや専用フロアカーペットが装備される。

2006年07月10日

波及、連鎖、連合、団結

今日は国連安保理の採決が出る予定。北朝鮮への制裁決議案ですね。
日を追うごとに、今回のミサイル発射は軍事行動ではなく、北の営業活動であることの確信が持てるようになってきたのです。
そうこうするうちに、インドも弾道ミサイルの発射実験をしました。中国を射程に入れる核弾頭搭載可能な長距離弾「アグニ3」だそうです。
他方、台湾は、海峡用と考えられる短射程600キロメートルといわれるミサイル「雄風3」の『秘密開発』に成功したと台湾のメディアが伝えました。
この弾道ミサイルの発射実験や開発報の連鎖は、北朝鮮テポドン災禍の波及効果なんでしょうか。
ミサイルをツールに競り合うのは、逆説的な抑止力の大同団結とも考えて良いのでしょうかね。
こういうひねくれた安全保障の確立は、GM・日産・ルノーの一致団結と同じくらい、うまくいかなさそうな予感がいたします。えぇ、私感です。(貝方士)

2006年07月07日

景気は本当にいいのか?

毎度まいど同じネタで申し訳ありませんが、松葉杖のお世話になってからというもの、通勤時や仕事の移動でタクシーをひんぱんに利用している。しかし、少し前までは会社の前の通り(都内にしては少々寂しい通り)に出れば、すぐに空車のタクシーを停めることができたのだが最近は空車のタクシーがなかなかこない。

長い時で10分近く、やっと乗ることができ通りを見ているとピシのようにタクシーが来るのを待っている人が実に多いこと。先日も雨の日の午後1時頃に東京駅八重洲口のタクシー乗り場へ行くと、バブル経済の頃のようなタクシー待ちの長い行列。昼間なのに20分ほど待たされてタクシーに乗った。タクシーの運転手さんに聞くと「ボチボチいいかな?」という返事で、けっして景気が悪いというわけでもなさそう。タクシー専門誌のサイトを見ると、「平均営収(営業収入)4万8000円」という記事があった。タクシー会社に勤める知り合いに聞くと、「都内はバブルほどではないが、かなりいい」らしい。でもこのタクシー業界の「プチ好景気」みたいな状況は全国的に見ても東京だけの現象といってもいいだろう。タクシー業界でも地域格差は深刻なようだ。タクシーは世の中が景気がいいと言われてから数年経つと業界の景気が良くなるといわれ、タイムラグが大きく、業界の景気が良くなる頃には世の中がボチボチ不景気になっていくと言われているらしいが、今回はリアルタイムで業界の景気が上向きつつある点はいままでにない現象。
ほとんどの日本人が好景気を実感していないなかで、確実に好景気の恩恵を受けている人(タクシーをよく利用する人たち)が増えているのだろうと、タクシーがなかなかこなくて道ばたで待っている間で考える今日このごろである。(ピシ)

2006年07月06日

クルマの楽しみ方

これまで、クルマを走らせる楽しみ方と言えば、スポーツドライブだと思っていた。
ワインディングなどを“ちょっと”スポーティに走らせて楽しむことこそ、クルマの楽しみ方だと決めつけていた。
しかし、先頃トヨタ・プリウスの助手席に乗る機会があったのだが、これまではクルマの一面しか見ていなかった、ということに気付かされたのだ。

ハイブリッドカーであるプリウスは、走行中にかなり詳細な燃費関係の数値を表示することができる。
オーナーはそれで燃費の数値を確認し、より良い数値をめざし、自分なりのエコ・ドラテクを模索しているようだ。
しかも、ネット上にその様子をブログで公表しているオーナーたちもいるようで、いかに凄い数値を叩き出すか、静かで、そして熱いバトルが繰り広げられているという。
ついつい「クルマを走らせる楽しみ=スポーツ走行」という発想に囚われがちだが、これもクルマを走らせる楽しみ方の1つと言えると思う。
エコカーばかり増えると、走って楽しいクルマが減ってしまう、といらぬ心配していたが、ちょっと目線を替えれば、エコカーも走らせて楽しいクルマになるのだ。
ジェントルに走りながらも“燃費”相手に熱いバトルを繰り広げるドライバーの横に座りながら、自分のコチコチの石頭ぶりに深く反省……。
(赤くない彗星)

2006年07月05日

CMソング雑談

サッカー界で活躍した中田選手が引退を発表した。「早すぎるのでは?」といった声もあるけど、そのあたりはサッカーに詳しい編集部員のブログを待つことにしよう。
その中田ヒデといえばCMでも度々目にする。デジカメの他に、クルマ業界ではウィッシュのCMに出演中。かつてプレオのイメキャラに起用されてたこともあったっけ? そう考えると、年月を経て同業複数メーカーのCMに出演したタレントや有名人は多いね。

CMソングも同じ。例えば山下達郎。同氏を起用したCMソングはよく耳にするけど、クルマ業界で言えばクイント・インテグラ(風のコリドー、僕の中の少年etc)に始まってスカイライン(ターナーの汽罐車、ジャングル・スイングetc)、カリーナ(夏のコラージュ)ときて、今は再びホンダ(ライフ)のCMで使われている。スティービーワンダーはグランド・シビックで使われた後、カムリのCMで起用された。そのほか、Earth Wind & Fireは2代目ハリアーのCMソングに起用されたが、その直後にエディックスのCMでも使用。イメージ重複を避けたのか、ハリアーのCMソングは04年にLong Train Runnin'に差し替えられたが、じつはこの曲、10年前にチェイサーのCMで使われていたものだ。
逆に同じ歌が違うクルマのCMで繰り返し使われている例もある。There must be an Angelはルシーダ/エミーナ(←懐かしい!)のCMソングとして90年代半ばに使われていたが、最近ではカバーバージョンがシルフィのCMで流れている。かたやクルマが変わってもユーミンを手放さず、もはや「クルマ業界でユーミンのCMソングといえば三菱しか思い浮かばない」ほどにまでイメージが定着した例もある。
こうやってテレビを眺めてると、案外CMの間も退屈せずに済むかもね。というわけで、オススメのCMソングがあったら教えてください。(コーナリングだけ速いドライバー)

2006年07月04日

犬派?猫派?

世の中は犬派と猫派に大別されるが、みなさんはどちらであろうか。
自分自身は、犬派だと思っていた。
11年間ヨークシャーテリアを飼っていて、4年前に死んでしまってからは、飼っていないのだが、犬の持つ特性は十分わかっているつもりだ。
しつけをすればきちんと応え、名前を呼べば即座に反応し、言葉をある程度理解し、そんな犬の利発さにメロメロで、この先もずっと犬派だと思っていた。

が、最近、近所の猫が面白い。
よく帰宅途中、野良猫に「ニャー」とよびかけられ、それは遊んで欲しい合図のようだ。ひとしきりなでまわして、別れようとすると「もっと遊ぼう」と寄ってくる。でも、ここが犬と違うのだが、再び手を伸ばすと、ちょっと身をよじって逃げるフリをするのだ。
それでもいやがっていないので、もう少し遊んでから、帰路につく。
猫には、飼い主とずっと一緒にいる犬とはまた違った意味の「かわいさ」があるのだろう。
そんな自分は、現在、「ベースは犬派だけど、猫も面白い」という両派である。

2006年07月03日

軽自動車が「第3のビール」になる日

道路特定財源の一般財源化問題が秋の首班指名のための臨時国会まで、結論棚上げになった。道路族議員と国交省の懐を潤すよりは、一般財源化やむなしの側面はある。しかし、マガジンXの立場としては、一般財源化するのであれば、せめて「暫定税率」を下げて、国民の負担を減らせと言いたい。

軽自動車の販売が、ここ数年来順調に増加している。今年は年間ベースで史上最高の200万台を超す勢いだ。スズキとダイハツの軽自動車二強の勢いは増すばかりだが、ホンダや日産までもが、「国内販売80万台死守」のため、軽自動車販売に躍起になっている。中古車市場に「未使用車」があふれるホンダは「06年国内販売83万台」を目標として掲げているが、登録車と軽自動車の内訳は言えない」(同社広報部)としているし、スズキへの出資もおぼつかない日産も「ルノー連合でGMに資本参加か」と先週末の話題になったが、6月は北米、国内とも販売が伸び悩み。国内の年間販売台数80万台確保は「軽自動車頼み」(業界事情通)の状態である。
車両本体価格がもともと手頃で、かつ税金と保険、燃費など維持費も登録車と比べて圧倒的に低いとなれば、賢い消費者が、走りに魅力のない登録車を見限って、値ごろ感のある軽自動車にシフトするのは、ある意味当然と言えるだろう。
で、標題である。もともとトヨタをはじめ、登録車主力のメーカーは「軽自動車優遇」に異を唱えてきた。行政当局も軽自動車が新車需要の三分の一を占めるに至って、税収減少に「危機感を覚えつつある」(同)。まだオモテには出ていないが、どうやら軽自動車優遇の見直しを検討し始めたらしい」(某新聞行政担当記者)のだ。
庶民の知恵と、軽自動車メーカーの努力で拡大してきた軽自動車市場だが、「これじゃ、まるで第3のビールだな」とは、横にいた編集部員の嘆き。
記者が若かった頃は、登録車と軽自動車を分けて、メーカーは販売実績を公表していたものだ。いまじゃ、販売目標など前述のとおり、登録車も軽自動車も一緒くたである。それだけ「1台は1台」と言い訳しないと、見た目の販売台数さえ、カッコがつかないということか。くれぐれもこの状況が災いして、軽自動車の公租公課があがらないことを祈る。(神)

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