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2006年06月27日

叩かれる「成り上がり」

「成り上がり」いいんじゃない、よろしく。なんていうと年代がばれてしまいますが、ここのところ一代で財をなした「成り上がり」たちがかかわる事件が続いています。
 カリスマ美容整形外科医のひとり娘が誘拐され、無事に保護されました。自宅は渋谷の高級住宅街、愛車はフェラーリ&メルセデスと経済的には成功者といえるでしょう。第一報では、今回の事件は不良外国人の犯罪ということですが。
 ヒルズ族のホリエモン、村上某も「成り上がり」という共通点があります。彼らの逮捕にも何やら大きな力が働いたのでは、という憶測記事が出始めました。

 日本経済は「一億総中流」からバブルの崩壊を経て、「格差社会」に変わったといわれています。弱肉強食の「格差社会」とは、10%(5%という説も)の勝ち組が富の大半を握ってしまう社会システムです。そういう状況下で勝ち組に回った人たちは何を考えるか。
そのポジションを維持するために、負け組から「成りあがる」野心、意欲を持つ成功者が出て、再び下克上社会になったら困るわけです。 
もともとは自分(あるいは一族)も「成り上がり」のはずだったのですが、「成り上がり」が増えたのでは、自分の取り分が減ってしまう恐れがあります。 
 いまの閉息感を破るには、永ちゃん世代が踏ん張って風を起こさないと。よろしく。

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