6月30日の憂鬱
今日は何の日だか知ってる?
友人の営業マンが聞いてきた。
「何って?月末だよね」と編集部員。
「そう、半期末なんだよ」
彼は某系列ディーラーの営業マンである。アノ、役員の報酬がべらぼうに高くて、他社から軽自動車を仕入れて売っているメーカー、のだ。
今日の午前中のことである。
そのメーカー系列は、すでに報道されているとおり、本年上半期の販売実績が非常に悪かった。で、今日は上半期末である。賢明な読者の皆様ならもうおわかりだろう。目標台数にいっていないのだ。
でも、「登録車の販売はもう締め切ったんだろう?」と編集部員。
「そうなんだけど、台数だけなら軽自動車でもいいんだ」
そうか、わかった。軽自動車は書類だけで月末最終日まで、「届出」ができるんだ。
な~るほど。軽自動車を扱っているおかげで、最後の最後まで、1台でも多く売ろうと、営業マンは奔走し続ける訳か。
でも、そう都合良くクルマを買ってくれるお客はいるのかな?
「まぁ、書類だから」
営業マンの言葉の真実はさすがにブログには書けない。
ホット情報
この系列では、明日7月1日から
「マイレージキャンペーン」と銘打って、下取り車の走行距離または使用年数が多いほど、最高10万円まで、キャッシュバックする抽選企画を全国で展開する。2万名ほどがあたる予定だ。
詳細は明日朝のチラシをチェツクしてほしい。
「最高10万円キャッシュバック」と題した大判の折り込みが入るはずだ。(だぶん)
で、もちろんこの企画、「厳正な抽選」が大原則である。
実際、営業マン向けの内部資料にも、ワザワザ
「抽選における不公正な行為は、厳しく禁止されています。抽選はあくまでも厳正に行ってください」と記されている。
間違っても、販売現場で「あと少し値引き条件が合えば受注できる」というお客に対して、優先的かつ恣意的にこの権利が与えられることはないのだ。(神)





