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今月のスクープ No.1


NISSAN:フェアレディZ
正真正銘のNEW Z走った!!

今月のスクープ No.2


TOYOTA:プリウス
次期プリウスでバーチャルドライブ

今月のスクープ No.3


SUBARU:レガシィ
5代目レガシィのヒップ

今月のスクープ No.4


DAIHATSU:コンテ
コンテはリラックス軽





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2006年06月30日

6月30日の憂鬱

今日は何の日だか知ってる?
友人の営業マンが聞いてきた。
「何って?月末だよね」と編集部員。
「そう、半期末なんだよ」
彼は某系列ディーラーの営業マンである。アノ、役員の報酬がべらぼうに高くて、他社から軽自動車を仕入れて売っているメーカー、のだ。

今日の午前中のことである。
そのメーカー系列は、すでに報道されているとおり、本年上半期の販売実績が非常に悪かった。で、今日は上半期末である。賢明な読者の皆様ならもうおわかりだろう。目標台数にいっていないのだ。
でも、「登録車の販売はもう締め切ったんだろう?」と編集部員。
「そうなんだけど、台数だけなら軽自動車でもいいんだ」
そうか、わかった。軽自動車は書類だけで月末最終日まで、「届出」ができるんだ。
な~るほど。軽自動車を扱っているおかげで、最後の最後まで、1台でも多く売ろうと、営業マンは奔走し続ける訳か。
でも、そう都合良くクルマを買ってくれるお客はいるのかな?
「まぁ、書類だから」
営業マンの言葉の真実はさすがにブログには書けない。

ホット情報 
この系列では、明日7月1日から
「マイレージキャンペーン」と銘打って、下取り車の走行距離または使用年数が多いほど、最高10万円まで、キャッシュバックする抽選企画を全国で展開する。2万名ほどがあたる予定だ。
詳細は明日朝のチラシをチェツクしてほしい。
「最高10万円キャッシュバック」と題した大判の折り込みが入るはずだ。(だぶん)
で、もちろんこの企画、「厳正な抽選」が大原則である。
実際、営業マン向けの内部資料にも、ワザワザ
「抽選における不公正な行為は、厳しく禁止されています。抽選はあくまでも厳正に行ってください」と記されている。
間違っても、販売現場で「あと少し値引き条件が合えば受注できる」というお客に対して、優先的かつ恣意的にこの権利が与えられることはないのだ。(神)

吉と出るか凶と出るか!?ヤナセのボルボ販売

6月28日に本欄でスクープした「ボルボからスバルが去りヤナセがくる」記事はおかげさまで大反響をいただきました。毎月1回発行の月刊誌では、編集部が情報を握っていても、リアルタイムで読者の皆様にお伝えすることはできません。その点ではサイトを自前で運営していることが、奏功した典型例と言えるでしょう。これからも折に触れ、日刊紙より早いスクープができれば、本欄に掲載いたしますので、ご期待ください。

さて、「輸入車のデパート」化しているヤナセが、おそらく30年以上ぶりに、ボルボ車の販売に乗り出します。ベンツ、サーブ、BMW(東京のみ)とどのように共存共栄させるのか、お手並み拝見といったところです。
すでにヤナセがくる地域の人たちの間では、期待と不安が入り交じった反響がでてきています。「地場のボルボ販社はヤナセの販売力の前に固定客の流出が避けられないのではないか」といった声もあれば、本誌が追及している問題に関連して、「アフターサービスで定評のあるヤナセがボルボを売ることで、ボルボ全体の評価が上がる」と、期待する意見もあります。
ボルボが保証修理期間内でも、修理費用をインポーターとして負担していない事実があることについて、あるヤナセ関係者は「ヤナセはお客様第一主義だから、仮にメーカーが費用を負担しないと分かっている事案でも、販社がコストを負担するだろう」と話します。また、中古車流通業者からは、「ボルボ車にヤナセの黄色いステッカーが付くだけで、査定価格が上がるだろう」との声も出てきました。
一部に「ヤナセはボルボのお客様名簿が欲しいだけ」(他系列の輸入車流通関係者)との冷めた見方もありますが、「ヤナセは本気でボルボを売るよ」(同)と自信を示すのを見ると、とりあえず、ボルボユーザーの不安解消のため、日本でのボルボ販売生みの親に期待してみようと言う気にはなります。(神)

禁煙に挑戦宣言をしたい!

明日から、一部のたばこが値上がりします。政府が江戸時代の悪代官に見えてくる位の愛煙家の僕にとって、またサイフにダメージを与える日々が始まります。たばこは、吸い始めた年齢に比例して、依存度が強くなるので、僕はなかなか辞められないのだという言い訳をしながらたばこを購入している次第です。今、抱えている仕事が終わったら、これを機会に僕も2度目の本格的な禁煙、いや断煙に挑戦しようと思っています。

学生時代に何度か禁煙をしたことがありますが、なかなかたばこを手放せなかった僕は、本気で禁煙をするために、ある時、夏休みを利用して一人禁煙合宿を実施しました。自制心があまりない僕にとっては、禁煙中の街は誘惑だらけなので、引きこもらないとできないとい考えの元の計画です。禁煙は、最初の三日が勝負らしく、僕は携帯の充電を切り、映画や本を山ほど用意して、三日ほど世間から離れた生活をしました。
三日目にもなると集中力がなくなり、たばこの事しか考えられなくなります。ひどい時には、全身の毛穴が逆立つような、強烈な不快感に襲われます。しかし、山を越えるたびに、体からニコチンが消えていく感覚があり、もう少しでという幸福感に包まれながら、三日間を乗り越えることができました。
その後、何週間かたばこを吸わない生活が続きましたが、禁煙に成功という浮かれ心と、いつでも辞められるという変な自信が重なって、たばこを再び吸ってしまったのですが…。禁煙は方法ではなく、意志の問題ですね。(タツ)

2006年06月29日

ヤナセ スカンジナビア モーターズ設立発表

ボルボ・カーズ・ジャパン が所属するPAGインポートと輸入車販売大手のヤナセが、標題の子会社を通じて、ボルボ車の販売に乗り出す。既報のとおり、スバル系列の販社7社から、15拠点を譲り受けた後、2拠点を統合して13拠点態勢で、ボルボ車を販売する。各拠点は8月から9月にかけ、順次オープンする予定。

拠点譲渡される11拠点
ボルボ・カーズ磯子、杉並、中野、八王子、所沢、枚方、茨木、堺・深井、神戸東、神戸西、松山
商圏譲渡 2拠点
名古屋北、浦添
商圏統合 2拠点
横須賀(磯子に統合)、守口(枚方に統合)

もこみちのモコ!?

先日、電車で帰宅しているときの話です。隣に座っていた20歳くらいの女のコ2人組が日産モコのCMについて話してました。

「モコっていうぐらいだから絶対もこみち(速水もこみち)使うべきだよね」「もこみちCM出てなかった?」「モコじゃなくて他のクルマだよ。海に向かって走るモコから『もこみちのモコです!』なんてでてくれば絶対うけるのに♪」「イケてるかも」だそうです。個人的には「……」って感じですが日産の宣伝部の方、参考にしてください。 (てづ)

2006年06月28日

スバル販社がボルボ撤退へ

本誌が信頼できる筋から得た情報によれば、今月末にも富士重工業が100%出資しているスバルディーラーのうち、ボルボ車を販売している拠点で、「ボルボ車の販売から撤退する」(スバル関係者)ことが、確実となった。すでに東京、大阪や埼玉の販売会社では、「顧客に対するダイレクトメールの作成に入っている」(同)という。
で、お店を引き継ぎ、既納先のお客フォローを誰がやるのか。それが・・・・

「ヤナセが最有力」(輸入車業界通)というのだ。
PAGとヤナセの交渉は「最終段階を迎えている」(同)ようで、月内の発表が有力視されている。
これについて関係者は、「そんな話しは聞いていません」(ヤナセ広報室)、「お答えしかねます」(ボルボ・カーズ・ジャパン広報室)、「コメントはありません」(富士重工業広報部)としている。実現すれば、衣代え店舗は十数拠点になる見込み。
編集部では現在、続報をお伝えするべく、記者が奔走している。
(神)

日本が負けた理由は!?

今朝午前4時から大興奮していました。ワールドカップの準々決勝をかけたフランスとスペインの試合を観ていたからです。何故興奮したかというと、両チームの華麗すぎるパスワークと選手間の意志疎通の高さなど、今回のワールドカップで始めてではないかと思うほど完璧な試合だったからです。また、この試合を観ていて、日本が勝てない理由が改めて分かってしまったような気がしました。それは・・・

ディフェンスラインの高さが全く日本とは違ったのです。日本は宮本選手の考えなのかジーコの考えなのか知らないが、ディフェンスラインを引いて守るのが基本になっていた。そのため、日本の試合を観ているとキーパーの川口選手とディフェンダーとの距離が極端に狭くなってしまい、全体が間延びしてしまっていた。それに比べてフランスとスペインのディフェンスラインはラインを高く保ち、キーパーとディフェンダーの距離は長く、全体もコンパクトに保たれていました。このラインの上げ下げの選択によって相手に与えるスペースが違ってくる。全体をコンパクトに保っていれば、相手にスペースを与えることはない。しかし、今回の日本はラインをずるずる下げてしまって、相手にボールを持つスペースを与えてしまっていた。日本ではFWの得点力不足が敗因になっているが、FWの得点力不足は何も今に始まった問題でもないし、他の国も抱えている問題である。むしろこのラインを常に下げて戦っていたことこそが、本当の敗因ではないのではないだろうかと思う今日この頃です。(カテナチオ)

2006年06月27日

叩かれる「成り上がり」

「成り上がり」いいんじゃない、よろしく。なんていうと年代がばれてしまいますが、ここのところ一代で財をなした「成り上がり」たちがかかわる事件が続いています。
 カリスマ美容整形外科医のひとり娘が誘拐され、無事に保護されました。自宅は渋谷の高級住宅街、愛車はフェラーリ&メルセデスと経済的には成功者といえるでしょう。第一報では、今回の事件は不良外国人の犯罪ということですが。
 ヒルズ族のホリエモン、村上某も「成り上がり」という共通点があります。彼らの逮捕にも何やら大きな力が働いたのでは、という憶測記事が出始めました。

 日本経済は「一億総中流」からバブルの崩壊を経て、「格差社会」に変わったといわれています。弱肉強食の「格差社会」とは、10%(5%という説も)の勝ち組が富の大半を握ってしまう社会システムです。そういう状況下で勝ち組に回った人たちは何を考えるか。
そのポジションを維持するために、負け組から「成りあがる」野心、意欲を持つ成功者が出て、再び下克上社会になったら困るわけです。 
もともとは自分(あるいは一族)も「成り上がり」のはずだったのですが、「成り上がり」が増えたのでは、自分の取り分が減ってしまう恐れがあります。 
 いまの閉息感を破るには、永ちゃん世代が踏ん張って風を起こさないと。よろしく。

2006年06月26日

チキンレース

(あれ? ブログの執筆担当日がズレてきているような気がするが、ま、いいか)
北朝鮮のテポドン弾道ミサイル。
今日現在、発射の報は幸いにも伝わってきていません。
そもそも騒ぐことが北の思うツボと言えなくはないんですが、準備せざるを得ないのも事実。
いまハワイ沖では、日米のイージス艦3隻が共同で迎撃ミサイル発射実験をしています。
「発射実験」というのは北が「人工衛星の発射だ」ということへの建前上のもので、実際は「訓練」。
レイクエリー、シャイロという艦名の米海軍イージス艦と、海上自衛隊の「きりしま」が訓練中。
この共同訓練自体が「抑止力」というやつで、一定の軍事プレッシャーを北に与える。
これで、やめてくれればいいんだけど。

MD(ミサイル防衛)の日米共同研究や配備も前倒しで進めることを両政府で確認しあい、近々、青森県の車力(しゃりき)という場所にある自衛隊施設に、米軍の「Xバンドレーダー」を設置、監視することになった。加えて、千葉県にある防衛庁技術研究本部所管の研究所にある通称ガメラレーダー「将来警戒管制レーダー」を稼働、これは実験用個体だったものを急きょ今回のテポドン禍にあたって「実戦モード」へと切り替えた、というものらしいです。Xバンド/警戒管制の両レーダーで監視にあたろうとするもの。沖縄県の嘉手納基地からは監視機「コブラボール」が半島への飛行を重ね、衛星もしかり、半島を睨み続けているでしょう。在日米軍基地は警戒体制のレベルを上げています。

不安定の弧の東端にあたる先軍国家・北朝鮮。
もはや激情である韓国の反日感情と「竹島」に対する駄々っ子状態。
そして一番食えないのが中国です。

この「特定アジア」と日本との各種問題。
主権の絡むものがひしめくだけに、サッカーじゃありませんが「絶対に負けられない戦い」です。
でもですね、チキンレースともなぞらえられるこれら状況には、安全保障や防衛、危機管理という物事を超えて、生理的に疲れてくるときがあります。
ここらへんの精神的スタミナ不足を特定アジア3国は突いてきて、彼らのもつ底なしのスタミナにアップアップするんです。
でも、しっかりしなきゃ。

オシム・ジャパンになるんだから「走りまくるサッカー」を目指すはず。
安全保障や防衛、外交も終わりなしのW杯みたいなもんじゃないのか。
ならば、走れなくなったら負けだ。
そろそろ、ウナギでも食いたい入稿間際のヘトヘト編集者の雑感でした。(貝方士)

杖をついて1カ月

 杖のお世話になる生活もはや1カ月が経った。最近では夢の中に出てくる自分も杖をつくようになってきており、早く普通に歩けるようになりたいと思うばかりである。
 鉄道やバスのバリアフリーはすでにお伝えしているが、ファミリーレストランなどの対応もお伝えしよう。まずはファミリーレストラン。仕事の打ち合わせなどで全国区と言ってもいいような大手チェーンを実際利用したが、そのマニュアルは徹底していた。出入り口近くに松葉杖をついたピシが近寄ろうものなら、ウエイトレスさんがドアを開け、出入り口近くのテーブルへ案内、椅子をどけて座りやすくするなど対応は素早い。ユニクロも試着室周辺に誰もいない時に行くと、どこからともなく店員のお姉さんが「お手伝いしましょうか」と駆け寄ってくる。ただマニュアル化されているから対応するのではなく、自発的に行っている様子が伝わり好感が持てた。
 さてマニュアルといえば自動車業界ではレクサスが徹底しているのは有名な話し。トヨタ系ディーラーで自分たちが工夫しながらCS(顧客満足度)向上に努力してきた敏腕セールスマンを、レクサスのセールスマンになったからといって、訳のわからぬマニュアルで縛りまくっているのである。レクサスはセールスマン個々の個性的な接客を嫌っているともいえよう。おそらく松葉杖をついた人が店頭にやってくることも想定外に近いはず。松葉杖をついているピシに「〜でございます」などと、気持ちのこもっていないマニュアルどおりの対応を想像するだけで、なかなかおかしい。怪我が完治する前に一度レクサスへ出向き、「もてなしの心」はどんな対応をしてくれるのか試してみたいものだ。店鋪は広いし、駐車場まで出迎えにくるのだから、車椅子ぐらいは用意されていてもおかしくないはずだが、取材のため10軒近くのレクサス店を訪れているが、車椅子が用意されている店鋪があったという記憶は残っていない(もしかしたら用意されているかも?)。本誌ではたびたびレクサス店についての記事を掲載している。なかには「まだ始めたばかりだから、不馴れなのもしょうがないじゃん」という人もいる。しかし「販売のトヨタ」として定評のある、いままでの接客姿勢をおよそ全面否定し、鳴り物入りでスタートさせているのがレクサスディーラーだ。販売ディーラーや、そこに働く社員へ多大な負担を強いているのだから、「始めたばかり」なんてことは通用しないはず。「机上の空論」などとバカにされないためにも、レクサス商法の成功は必至のはずだが…。
 開業してまもなく1年経つが、トヨタらしからぬ販売活動への甘さばかりが依然として目立つ。今秋LSがデビューするが、このままではLSとて満足いく販売実績が残せない可能性が高い。
 とりあえず松葉杖ついてレクサスへ行ってみます。(ピシ)

2006年06月23日

月曜日発売 8月号の予告です。

読者の皆様、こんにちは。マガジンXの神領です。8月号の発売は今度の月曜日26日です。
いつものようにちょっとだけ記事内容をご紹介しましょう。
まず巻頭スクープです。ここではウェブサイトですでに第一報をお伝えしている新型パジェロの詳細生写真からスタート。そしてホンダ・フィット、CR-Vの世界初フロント生写真、レクサスLSの誰も知らなかった新装備の数々を詳細に報告しています。この他にも多数のスクープをご用意しています。
モノクロ面のトップは6月から施行された改正道交法のドタバタぶりを現地レポートでお伝えしました。
また、すでに社会問題化しつつある「ボルボ事件」ですが、今回はジャガーのユーザーを訴えてきたPAGインポートのデービッド・ブルーム氏の書面を生掲載しました。しかも、「告訴する」と書いておきながら、最近になって「告訴を取り下げる」との連絡をよこす支離滅裂ぶり。社内の混乱具合が目に浮かぶようです。

ボルボ車、ジャガー車が故障したから、修理に出した。そしたら直らないのに高額な部品代と整備工賃を請求した上、ユーザーとの交渉がこじれると、修理中に貸し出した代車代に加え、故障車の販売店での預かり駐車代まで、お客に請求してくる。「顧客満足」のかけらもない対応ぶり。そしていきなり訴訟を起こすといった、およそ想像もつかない手口を詳細にレポートしました。
ボルボユーザーのMさんとPAGとのやりとりも新展開入りです。「焼却した」と販売店側がかつて説明していた「整備履歴」が、突然でてきました。果たしてボルボ側の真意はいかに。Mさんのブログと両方見ていただくと、コトの異常さがよりはっきりするでしょう。
京都のニューイースタン社が「地位保全」で判決が確定したことは7月号でお伝えしましたが、8月号では、木戸 靖社長のインタビューにも成功しています。彼が一貫してボルボとボルボユーザーを愛して、仕事をしてきたことが読む者に感動を与えてくれます。
販売面のスクープはホンダです。7月13日発売のストリームですが、なんと発売当初、ショールームに新型車が展示されるのは、全国のホンダ販売店2700店あまりのうち、わずか1100店です。商品が展示されていない販売店で、あなたならクルマを買いますか。お店にとっても明らかに不利ですよね。なぜ、そうなったのか。事実は1枚の書面が雄弁に語ってくれています。
東京日産モーターと福岡トヨペットのトラブルも掲載しています。
この他盛りだくさんの記事満載で、お届けしますが、校了直前に、ほのぼのとした写真が入ってきました。なんと先頃、無罪判決がおりた「無限」の本田博俊社長の判決後のプライベート・ショットです。
モータースポーツ仲間と談笑する氏の笑顔にほっとさせられました。
最後に3号連続で付録をおつけしていますが、8月号は半期に一度の恒例企画「スクープ・アルバム」です。単なる新型車スクープの総集編ではなく、編集部が総力をあげて最新情報を数多く盛り込みました。「スクープ大作戦」と銘打って、別冊形式をはじめて採用しましたが、読者の皆様の印象はいかがでしょうか。読後のご感想をいただけましたら幸いです。
限定部数で6月14日発売の「ウラバラス」も書店での残部がわずかとなってきました。お買い洩れのないように、ぜひ1冊お買い求めください。完全保存版でカーライフのお得度アップ請け合いです。自動車メーカーからの広告がないマガジンXは読者の皆様ひとりひとりこそがお客様です。
今後とも引き続き、よろしくお願いもうしあげます。

2006年06月22日

悪い方に予想が的中!

前回のブログで不甲斐ない戦いだけはしてくれるな、と書いたような気がするが、残念ながら悪い方に予想が的中してしまった。我等が日本代表がゲットした得点は、ラッキーなシュートによる1点のみという非常にお粗末な状態で、フォワード陣が放ったショートは、ほとんど記憶に残っていない状態だ。もちろん、こんな状態で勝利することはなく、2試合が終了して1敗1引き分け。決勝トーナメント出場は、絶望状態である。しかし、とりあえず残り1試合。相手は王者ブラジルだが、失点を恐れずにガンガン行って欲しい。やっぱり日本は、なかなかやるじゃないか! と世界中に人に知らしめて欲しい。そうすることによって、奇跡が起こるかもしれないから……。
個人的には、優勝はアルゼンチンで!!
(点の取れないフォワードは、ただの人間だ。と思う赤くない彗星)

2006年06月21日

ワンモーションな軽自動車たち

本誌でネーミングをスッパ抜いたソニカが登場した。
報道陣向けの発表会に出向き、会場に並んでる実車を見て最初に抱いた感想は「低いなぁ」ということ。実際の全高は1470mmで、よくよく調べてみるとエッセと同じ、ミラとも30mmしか違わない。なのに、こんなにも低く見えるのはシルエットの影響か?
確かに最近は“軽自動車といえば背高”と言ってしまっても過言ではないほど、全高1600mm超のトールワゴンが幅をきかせている。それだけに、ソニカの低さ(実際の数値も見た目にも)は、ちょっと新鮮だ。ただ、ヒップポイントの高いクルマに乗り慣れてると、やっぱり乗り降りがラクで運転中の視界も良い。それだけに、ソニカがどういうユーザーに支持されて、膨らみ続ける軽自動車マーケットの中でどこまで販売台数を伸ばせるか、気になるところ。
ちなみに、真横から見た印象は三菱iに似てるけど、あっちは全高1600mmでワンクラス上のボリューム感さえ感じる。レイアウトもCMのノリも全然違うけど、この2車、意外に良きライバルだったりして…。(コーナリングだけ速いドライバー)

2006年06月20日

「赤い鯨と白い蛇」を観てきました。

香川京子、浅田美代子、宮地真緒、樹木希林、板野真理(子役)の女性五人が、数日間、海辺の古民家で故あって過ごすことになる。
戦時中、疎開先であった千葉館山の古民家を訪ねることになった主演の香川演じる雨見保江。老婦人の脳裏の奥に焼きつく記憶がひも解かれるにつれ、孫の宮地、古民家の主、浅田、その娘の板野、そしてもうひとりの借家人だった樹木それぞれが背負う人生の一端も明らかになっていく。映画の終盤、果たして五人はどのような決断をしたのか。映画初メガホンとなったせんぼんよしこが、ひとりひとりのこころの変化を丹念に描いていく。
全編にわたって、派手さはないが、観るものに、自分自身が歩いてきた人生を今一度振りかえさせてくれる印象深い作品に仕上がっている。奥山和由製作総指揮。11月25日より岩波ホールにてロードショー公開後、来年にかけ全国公開予定。(神)

音楽は魂(ソウル)である

音楽は好きなのだが、好き嫌いが激しい方だと思う。
ブルース、ソウル、P-FUNK、RAP(西海岸系がとくに)など黒人音楽を中心に、テクノ、フレンチ・ポップス、シャンソン、パンクまで聞く。何でも聞くように思えるが、ただ一つの基準を満たさなければならない。
それは、「魂(ソウル)を感じるか、否か」ということ。
大学の帰りにはいつも渋谷に寄って、視聴盤を聞きまくり、魂を感じたものは即、購入。と、いう毎日を繰り返し、自分にとっての要・不要が簡単にジャッジできるようになった。
速いリズムか遅いリズムかということは、関係ない。時空を超えて自分の心にグッと食い入ってくる何かがあるか、どうか。である。
世間は悲しみに満ちているけれど、音楽で救われる思いを幾度もしてきた。また、平穏だった心が、音楽の持つ衝撃によって、良い意味で動揺してしまうことも多々ある。

だから自分は、音楽を生業としなかったのだ、と、思う。
(征夷大将軍)

2006年06月19日

JAF二分割案はアリか!?

07年の公益法人改革への対応に苦慮するJAF。税の減免を引き続き受けられる「公益認定法人」に指定されるために、内部では当然のことながら、いろいろな議論が行われている。このなかで、最近取りざたされているのが「事業法人部分と研究部門を分離する」(JAF関係者)案だ。
会員全員が1年間、JAF の会費を踏み倒しても、経営がたちいかなくならないように余剰資金を留保している点と、レッカー移動に象徴されるロードサービス事業が、最早、完全な収益事業であることがばれてしまったために、この部分を事業法人化することをのむかわりに、「公益的」な部門を「公益認定法人」として認めさせようとの考えである。

そういえば、最近やたらと「道路特定財源の一般財源化」反対の音頭取りをやったり、それまで長年にわたり、関連会社のJAFメイト社でほそぼそとやっていた「ユーザーテスト」を「本年度からJAF直轄で実施する」(JAF担当者)など、公益法人としての活動をアピールし始めている。
おっとりとはじめた「クラッシュテスト」も付け焼き刃的な印象は拭えない。
本誌8月号(6月26日発売)でも取り上げているが、100%出資で、社員全員がJAF職員のJAF出版社社員が、任意団体であるCOTYに加盟していたり、「公益認定法人」の認定には障害になるであろう事案の精算も必要だろう。この会社を含めて関連の営利会社3社も公益法人たるJAFの庇護なしにやっていけないことは周知の事実である。はてさて、JAFの目論見はうまくいくかどうか、今後が見物だ。(神)

新スカイライン 11月20日発売決定。

本誌が複数の日産自動車関係者から得た情報によると、新しいスカイラインの発表・発売日が11月20日月曜日に決まった。最早、この時点で日程が大きく変わることはないだろうから、COTYやRJCについては、少なくとも本年の授賞対象とはならないこととなった。まぁ、来年の東京モーターショーでは、「スカイラインから独立したGT-Rの市販前提車が発表される」(本誌スクープ班)はずだから、ニッサンとしては、冷え切ったCOTYとの関係修復と07年の大賞獲りを同時に画策しているのかもしれない。もっとも、来週発売の本誌8月号スクープの新型フィットも強力なライバルになることは間違いないが・・・。(神)

2006年06月17日

JAF新会長に田中節夫元警察庁長官が就任

JAFの執行部が新しくなった。前副会長の田中氏が会長に、専務理事にマガジンXにもたびたび登場いただいた久米正一前国交省技術安全部長が、それぞれ就任した。岩見道生三重日産自動車会長の副会長も新任だ。申し訳程度に長江啓泰日大名誉教授が民間色を演出するためにもう一人の副会長に名を連ねている。
申し訳程度と書いたのは、歴代の官と業以外の出身副会長は、毎日出勤して、実務をするわけではないからだ。長江さんはどうなのだろうか。
岩見さんは73歳で地元在住、長江さんも教授OBの70歳だから、まぁ、常勤はないだろう。怖いのは、最近まで販売業界の重鎮と警察庁出身者が交互に会長を務めてきた。次期会長候補者は、副会長に就任したものだ。だが、岩見さんは73歳と高齢。彼が次期会長になることは、考えにくい。
「会長が警察庁OBの指定席とは限らないよ」(国交省OB)の言葉が、55歳の久米さんの専務理事就任を目の当たりにして、心に重くのしかかってきた。
もちろんこれ以下の役職者もそのほとんどが自動車メーカーと自動車販売業界出身者で占められている。皆さんにリストをおみせしたいくらいだ。そうだ、リストは9月号の本誌で掲載するようにしよう。
ユーザー団体なのに、販売業界と行政の天下りが経営を牛耳っている、これがJAFの現実なのである。

昨日の夕刻に都内の有名ホテルで開かれた年次総会後の懇親会にもぐりこんできた。JAF出版社のオートルート編集部を退職して、マガジンXに移って以来、18年間、マスコミの多くが招待されるJAFのこのてのイベントに招待されたことはない。まぁ。もっとも招待されない「招かれざる客」だからといって、会場の受付で入場を拒否されたことはないから、ほぼ毎年、情報集めのために出席はしているが>>
「JAFの会員数は伸び悩み、厳しい環境に置かれているが、国民の期待は大きい」(田中新会長)の挨拶が空々しい。確かに家族会員で会員数をお化粧し、公益法人改革の荒波にさらされているJAFだが、果たして国民の期待も大きいのだろうか? 国民どころか、会員からも見放されつつあるのに、だ。
JAFは来年の社団・財団法人改革で、納税が減免される「公益認定法人」となることを目指している。だが、道のりは遠い。
{}公益事業を主たる目的とする
{}必要以上の内部留保を持たない
の必要案件の両方とも残り1年で満たせそうもないからだ。
民業そのもののレッカー業務、善良な会員の会費をシコタマ溜め込んだ内部留保金、これも申し訳程度に、最近になって「道路特定財源の一般財源化反対」の旗振り役を買って出たり、クラッシュテストをやってみたりして「公益的な」業務をやっているように付け焼刃な演出を始めているが、もう遅い。
「上層部から入会促進を厳しくいわれるが、会員のサービス向上のためのお金は使わせてくれない」「上が天下りばかりで、プロパーが出世できないから、やる気がでない」「職場が事なかれ主義で、変化を求めたり、新しい提案をすると、上司から目をつけられる」「本部は地方の実情を知らない」「事務職はロードサービスの現場を知らなさ過ぎる」(すべてJAF職員の話し)など、内部にも問題を多く抱えている。
「損保会社は自社のロードサービスを提供すると言いながら、JAF会員が保険商品に入ると、JAFのサービスを利用させて、コストを削減している」(あるJAF関係者)とグチをこぼす前に、JAFそのものの競争力を高める努力を行うべきだろう。そうでなければ、レッカーを呼びもせず、もくもくと年会費4000円を払い続ける善良な多くの会員が報われない。(神)

2006年06月16日

青春のきらめき

先日、同僚の編集部員の口から、ふと「僕の青春の全てでした…」という言葉が漏れました。その会話の前後はなんてことのない仕事の会話だったのだが、それを聞いて、ふと気づいてしまいました。自分も青春を振り返る年齢になってしまったことに。
その日の夜、終電間際の満員電車の中で学生時代の頃を思い出してみました。
「はき違えた自由」ということで有名な埼玉の私立に通っていた僕は、毎日せっせと脳みそを腐らせることに一所懸命で、大好きだった音楽とも相重なり、試験前にはクラスの悪友と教科書をつまみにビールを飲んでいる日々。時々、これで良いのか? と思う日も多くありました。

半端にエネルギーと時間は余っているものだから、大好きな音楽に熱くなってしまい、文化祭のステージでは、同級生やそれに感化された婦女子が昇ってきてしまい、半ば暴動みたいになってしまった訳で…。結局、教師に抑えられ持ち曲を半分しか演奏できなかったけれど、思い出している内に胸に何かが残っていました。今まで、思ったことも感じたこともなかったけれど、ふと、懐かしく、それでいて輝いている何かです。あぁ、これが青春だってな具合に…。

それが7年も立てば、満員電車の中でガムを「くっちゃくっちゃ」噛んでいる男の目の前で必至に耐えているわけで。その人が読んでいるのは、少年ジャンプな訳で…。そこには、「社会人」と書いて「ガマン」と読むセリフがあったりする訳で…。(タツ)

2006年06月15日

ムルティプラの存在意義

毎日サッカーネタもなんなんでクルマのことについての話題です。今日、出社時にフィアット・ムルティプラと遭遇しました。国内で登録されている台数は少ないはずなのに意外と目にするんですよね、このクルマ(まあ、東京だけでしょうが)。MCで顔がおとなしくなったとはいえ、まだまだ存在感のあるボディデザインなので余計そう感じるのでしょう。このムルティプラですが一部自動車評論家に評価が高いのですが個人的にどうなの?と感じます。

ムルティプラは前後に3人掛けのできるシートを備えた2列シートのミニバンです。その個性的なデザインは以前イギリスのコラムニストたちから「世界一醜いクルマ(The World's Ugliest Car)」に選ばれた実績(?)もあります。で、このクルマを褒めている評論家いわく「運転がたのしいミニバン」、「MTが楽しい」など操縦性がミニバンらしくなくていいというものが多いのです。確かに自分が以前試乗したときも1.6ℓエンジンはいい音をさせながら回るわ、MTは楽しいわで運転してて楽しかったのは確かでした。しかし、エンジン音は室内にバンバン入ってくるから隣の人とも大声で話さないといけないし、MTしかないって誰が買うの?などミニバンとしての評価軸で考えれば国内で買う意義はあまりないように感じます。評論家の方もミニバンとして走りが楽しいと評価しているのでしょうが個人的には?って感じですね。と、こんな疑問や苦言を投げかけながらもムルティプラを見ると「おぉ〜♪」と歓喜する自分です。(てづ)

2006年06月14日

W杯終了・・・

ドイツW杯がスタートしてから一週間が経過しましたが、日本のW杯はもう終了してしまいましたね。オーストラリアに3点も取られて負けてしまう、そんなチームに先があるとは到底思えない。日本の試合が終了した1時間後にチェコの試合を観て、僕は愕然としました。日本のサッカーとのレベルの違いはここまで差がついているのかと。とにかくスピードが違った。人が走るスピードではなく(これは持って生まれたものなのでどうしようもない)、ボールのスピードが全然違う。日本は山なりのボールを出すことが多いが、チェコの選手などは一直線にズドンとパスを出していた。また試合を観ていても日本の場合はゴールが生まれる予感がまったくしない。日本の欠点は書いても書いてもきりがないのでこの辺でやめておこう。事実上日本のW 杯が終了したこの日、唯一の救いは帰りの電車が空いていて座って帰れたこと(カテナチオ)

2006年06月13日

1対3

 タイトルだけでネタがわかってしまいますが、昨夜のワールドカップです。
8月号の編集作業のため、仕事の合間に隣の編集部の若手3羽ガラスと遅い夕飯を食べながらTV応援。攻められっぱなしの日本が1点を先行したシーンを見て
「これでいける。おいらは日本で、代表はドイツでがんばってや」と思いつつ業務に戻った。
ところが試合が終わってみたら、ご存じのように1対3。

 詳しい解説はその道のかたにおまかせするとして
組織論で見れば、船頭が多すぎるわな。
ピッチで戦う代表メンバー以外の輩が前に出で、はしゃきすぎでしょ。
現場で汗を流している人たちを軽ろんじる集団は
大局的には勝てないもの。
 クロアチア戦までには8月号も手を離れるのでゆっくり応援したいと思う。

2006年06月12日

泰然自若と日豪戦

ドイツW杯、初戦前の10日、キャンプ地で練習前に日本代表ではこんなやりとりがあった、と産経新聞より(12日朝刊)。
「ジーコ監督は君たちを信頼してきた(中略)楽しんでほしい(略)結果は出る」
と川淵会長。その後−
「泰然自若で、準備を進めていこう」
と宮本主将。に対して−
「え?タイゼン?ナニ?どんな意味?」
と三都主。に対して−
「もっと、勉強せぇよ」
と川淵会長。で、爆笑。空気は和やかになった、と書かれている。
さぁ、この空気感を信じたいぞ! ま、前回大会やその他デカイ大会の経験者が多いんだから、むやみなテンション上げで自滅は無いとも信じてるが。あとは、打ちあわせどおりにやれ!
泰然自若−落ち着いてものに動じないさま。
そのとおりであろう。
週末の取材結果を着実に今日、処理し。その他、雑務も超速でこなす。22時にはテレビの前に座る。
これが今日の予定だったが、想定外の案件が2つできた。こんなときこそ宮本が持ち出した四字熟語を励行するべきときである!(できるのか…)さぁ約1ヶ月(?)みなさんがんばりましょう!(貝方士)


2006年06月10日

ウラバ゙ラス 6月14日発売決定!

この本は、見出しのとおり「裏をバラす」、これまでのクルマ雑誌の常識を打ち破るまったく新しい内容でお届けします。
マガジンX編集部が総力をあげて、自動車業界、警察、行政などの裏事情をあますところなく、バラしちゃいます。あなたが、クルマを買うとき、整備に出すとき、保険に加入するとき、どんな基準で商品を選んでいますか。売る側の事情を知っていれば、交渉ごともこちらのペースで進むはず。
定価680円ですが、カーライフになくてはならない情報満載ですから、十分元は取れること請け合いです。ぜひ、書店、コンビニで手にとってご覧下さいね。

2006年06月09日

イヤーカー予想その後

本年のCOTY(日本カー・オブ・ザ・イヤー)授賞日は11月18日の土曜日である。一方のRJC(日本自動車研究者・ジャーナリスト会議)の「テスト・デイ」すなわち最終選考日は、同月14日の火曜日である。つまりRJCのほうが4日早く、大賞を決定する。
これは実は大賞の行方に結構「影響する」(自動車雑誌関係者)。

本年の大賞獲りは、先日も書いたとおり、三菱 i とレクサスLSの一騎打ちと見られている。とくにトヨタは賞獲りに背水の陣の構えで、7月中旬からCOTYメンバーを中心に多くのマスコミ関係者をドイツで開催されるワールド・プレミアム試乗会に招待する。
当たり前だが、RJC会員の多くは、この「招待旅行」に呼ばれない。したがって、「RJCは i を選ぶ可能性が高い」(RJCの事情に詳しい人)となるわけだ。
そこで、冒頭の授賞日程である。COTY側からすれば、RJCで i が大賞を獲った後に、最終選考会が行われる。「RJCに選ばれた i にW受賞はさせたくない」「ドイツに招待された義理がある」ことなどを鑑みれば、COTY大賞はレクサスLSで決まり」(COTY関係者)との図式も見えてくる。果てさて、11月に向かってサマーラリーは熱くなりそうだ。(神)

ボルボ広報室長、一方的に電話を切る!

「京都のニューイースタン社の地位保全請求が最終的に認められた。これをインポーターとして、どう考えるか」「地位保全が認められた以上、テリトリーを現状復帰させるべきではないのか」
このふたつの質問を、今回の「ボルボ消費者不在事件」の取材過程において、一貫して「取材拒否」の立場をとっているボルボ・カーズ・ジャパンのY広報マネジャーに聞いた。
これに対して、Y氏は「まだ負けたわけではない」「これ以上、答える気はない」とこれまで同様の答えを繰り返す。
「今度は判決が確定したのですよ」と言っても、「私は専門でないので分からない」と広報としての立場を忘れたかのような発言をする。挙げ句の果てが、標題のごとく、話の途中に一方的に電話を切るという「暴挙」だ。

間髪入れず、こちらも電話をかけ直したが、長い間、呼び出し音をならした挙げ句に電話に出てきた部下の女性は「Yは席にいません」「電話に出ても質問に答える気はありません」と、判で押したように同じ言葉を繰り返す。
一般論とお断りしておくが、自動車雑誌とインポーター広報とは、これまでもっぱら、製品の紹介と露出が主の「もたれ合いの関係」が続いてきた。製品をローコストで告知したい側と取材や製品紹介で便宜を受けたいメディア側の思惑が合致した長年の慣習といっても良いだろう。
広報の仕事は、だから実は製品の宣伝担当のようなもので、今回のボルボ事件のように、企業にとってのネガティブ・インパクトを少しでも和らげる組織防衛的な、本来の意味での広報の動きに馴れていない場合が多い。
Y氏にしてみれば、「マガジンXのような雑誌に対しては、無視が一番」とタカをくくっていたら、存外、コトが大きくなってきて身動きがとれなくなっているというのが現状だろう。実際、Y氏も何人かの親しいクルマメディア関係者に、本件について相談しているようだ。
「自社にとって厳しい事案でこそ、広報対応が活きる」などと、いまさら言う気はないが、話しの途中で、電話を一方的に切る、さらにその後、謝りもしない、などという大人げない行為はいかがなものか。詳細は8月号を待て!(神)

人間ウォッチング

ギブスは取れたもののいまだ杖をつく生活が続いている。
前回はバリアフリーや人の親切について書いたが、今回は杖をつきながら感じた
ことを引き続き語っていこう。
電車やバスの優先席はあくまで体の不自由な人のための優先席であって専用席ではない。
ピシは電車やバスの席に座ると爆睡してしまうので、座らないようにしている。
健常者で優先席に座る人は「譲るべき人がくれば譲る」と思って座っているかと思っていたが、ピシが少々痛々しく杖をついても、いっこうに席を譲ろうとしない人も多い。別にこちらから頼んでまで席に座ろうとは思わないので、思いっきり周囲にアピールする形で立ってはやるけどね。
席を譲らない人の多くは、仕立ての良いスーツをきた「団塊世代」と呼ばれるオジさんたちはまず席は譲らない。寝たふりや、新聞を読み続けるなど人それぞれ。
いわゆる「勝ち組」の人たちなんだろうけど、この国で勝者になるには他人を蹴散らさなければならないので、体の不自由な弱い人間なんかは眼中になんだろう。この世代の人間が自分勝手に生きてきた結果が、いまの理不尽な世の中を作ったといいたいぐらい、この手の人間は個人的に嫌いだ。
一方で、夕方などはまわりの乗客の目も気にせずにワンカップや缶チューハイ片手に気持ち良くなっている「働くオジさん」系は、「座るか?」などといって、席をすぐに譲ってくれる。この国でのし上がっていくには、人間の良心を捨てなければならないってことがよくわかった気がする。
こんな席を譲ることのできない団塊の世代の子どもたちは、ニートだのなんだのとお騒がせのいまどきの若者たち。突然変異ではなく、ある意味しっかり親の背中をみて育ってきたから、これだけ問題視されているんだなとも感じた。
(ピシ)

2006年06月08日

日本代表の活躍をモチベーションに

いよいよ始まるドイツ・ワールドカップ。
4日後には、日本はオーストラリアと初戦を戦うわけだが、稲本のゴールに熱狂してから早4年が経つのか……。
現在の日本代表は、開催国のドイツに善戦してみたり、はたまた格下のマルタに苦戦してみたりと、実に焦らし上手。
4年前の日本代表はトルシエの元、今にして思えば実に安定したチームだったと懐かし思い起こされる。

しかしオイラは、その安定感を現在の日本代表に望んでいるわけではなく、危うさと強さを併せ持ったチームになって欲しいのだ。
そう、ブラジル(圧倒的に強さのパートがでかいが)のように……。
正直、予選リーグで敗退しても仕方がない。
ただ、ろくすぽシュートも打たずに気がついたら1−0で負けていた、なんて醜態だけは勘弁だ。
ワールドカップでは負けないことも重要だが、現日本代表にはリスクを考えず、攻めて、攻めて、勝って欲しい。
こっちも「締め切りがピンチ!」というリスクをかけて、会社で観戦するのだから……。
各週で担当しているこのブログの次回に、喜びのコメントを書けることを願って!
(赤くない彗星)

2006年06月07日

事前撮影会と紳士協定

雑誌というのは製作が終わってから書店に並ぶまでにタイムラグがあります。ネットの世界と違って編集部が作り終えたデータを印刷会社に入稿すると、その後、印刷や製本といった過程を経て書店へと配送されます。
じゃあ、発表から数日しか経っていないニューモデルが「新車紹介」という触れ込みで賑々しく各誌の誌面に出ているのはナゼか?

それは事前撮影会というイベントが開催され、そこに雑誌社やネット媒体が招かれて発表前に撮影するチャンスが与えられるから。
ただ、こういった催しは発表前に行われるため、開催するメーカー側は神経質になっている部分もある。発表前のものを見せるわけだから、当然といえば当然だ。たいていはエンバーゴという解禁日が設けられていて「その日までは得た情報を開示しません」という誓約書を一筆書くことになっている。だから、事前撮影会に参加した場合には、たとえ独自の別ルートから同じニューモデルのスクープ情報を得たとしても、それは出さない(使わない)のが紳士協定(?)として暗黙の了解となっている(はず)。
ところが、どうも最近は違うらしい。編集部が把握した事前撮影会の日程を過ぎて(=撮影会が終わって)から発売された雑誌に、そのニューモデルのスクープ記事が掲載されているケースも見受けられるからだ。どうやらその資料はディーラーマンに配られた物のようだが、もはや全国にあまたあるディーラーに情報を出した時点で統制が図れないという諦めがメーカー側にあるのか。それとも、ティーザー効果を狙って「事前撮影会で弊社から情報を提供してますけど、独自に入手された物でしたら載せてもらっても結構ですよ」と了解したのか。
いずれにしても、世の中も変わったモンです。「マガジンXはスクープ専門誌だから、けしからん」という理由で眉間にシワを寄せてる業界関係者もいらっしゃるようですが、幸か不幸か、“本誌だけが敵視される”理由はもはや無くなったようにも感じる今日この頃です。(コーナリングだけ速いドライバー)

2006年06月06日

久方ぶりのテニス合宿

1ヶ月ほど前になるが、1泊2日のテニス合宿に参加してきた。
両日とも8時間くらいテニスをやり続け、息が上がり、ツメがはがれ、自らの体力のなさを痛感した次第である。
学生時代は10泊11日の合宿に行っていたので、1泊くらいならどうってことない、と、高をくくっていた自分が愚かであった。
自分は、現在、週に1〜2度、テニスをしている。
一度、スポーツクラブに入会したのだが、自分に甘いので、疲れる一歩手前でトレーニングをやめてしまい、そのうち行かなくなってしまった。
それ以来、半強制的に運動させられないとやらないダメ人間であると自分に烙印を押し、健康管理に気を配っている次第だ。
さらに、好きなように運動せよといわれるよりは、上のレベルに引っ張っていってもらえるような指導を通じて、少しでも上達の手応えを感じたい、というタイプなので、そういったシステムに組み込まれることにしたのである。
毎日仕事をしているうちに、年齢に伴ってどんどん落ちていく体力。
その事態にささやかながら抵抗しているつもりだったが、今回の合宿において予想以上の衰えを感じてしまい、楽しくも悲しい2日間であった。
(征夷大将軍)

2006年06月05日

あいをとるか、ラグジュアリーが勝つか

日本カー・オブ・ザ・イヤーの今年の大賞のことである。日産とホンダにめぼしい新型車がないことで、今年はすでに昨年末発表された三菱の「i」と夏に発売予定のトヨタ「レクサスLS」の一騎打ちとの見方が業界の大勢となりつつある。「i」については、すでに市販されていることもあり、読者の皆様も多くの知識をお持ちのはずだ。リアミッドシップレイアウトのエンジンや流線型のユニークな外観、さらに走りの良さが加わって、軽自動車市場の中でも、すでに独自のポジションを形成しつつある。今後、派生モデルの発売も計画されているし、さらにはハイブリッド車や電気自動車への発展性も取りざたされている。

一方の「LS」。すでに販売店の店頭では「年内納車が微妙」(本誌販売担当記者)の状況で、「日本メーカーがいま作ることができる最高級車」(COTY選考委員のひとり)と、その出来映えに太鼓判が押されている。来春にはハイブリッド車が追加設定される予定もあり、北米、国内とも販売店の間での初期ロットのタマの取り合い状態だ。余談だが、「来春ハイブリッド車が追加設定されると、ガソリン車を予約しているお客からキャンセルが出て、ハイブリッド車に乗り換えられてしまうのでは」(本誌販売担当記者)と言った心配さえ語られ出した。
で、冒頭の賞取りである。「COTYの伝統から言えば、その年の画期的な新型車が受賞する可能性が高い」(あるCOTY実行委員)と「i」を推す意見があるのに対して、トヨタはすでに大賞から5年以上遠ざかっている。昨年も高級車販売網のレクサスチャネルを国内展開したことを評価してもらえず、受賞を逃した。富士スピードウェイでF1日本グランプリを開催する来年に向けて、「LS」でCOTY大賞を受賞して弾みをつけたいはず。ワールドカップ明けには、ドイツで「LS」のワールド・プレミアム試乗会も計画して、COTYメンバーを中心に多くの自動車メディア関係者を豪華接待旅行に招待する。海外に招待したら大賞がとれるとのジンクスもあり、「今年とれなかったら、トヨタの怒りを買う。政治的にもトヨタが勝つだろう」(別のCOTY関係者)と、評価は二分している。
三菱はまだ「リコール隠し」のみそぎが済んでいない。「LS」は中心価格が1000万円以上で、誰でも買えるクルマじゃない、とそれぞれウィークポイントも指摘される。「愛か金か」恋人選びにも似て、これからの賞取り合戦はいよいよヒットアップの予感だ。(神)

2006年06月02日

とある車内での風景

僕は昔から何故か駅や電車の中で酔っぱらったおじさんに話しかけられる体質で、先日も駅で電車を待っていると、グデングデンに酔った60代くらいのおじさんに横から「キミぐらいの息子がいるんだよ」といきなり話かけられました。
見た目にも世界が回っているのが伝わってくる酔い方なので、論理的な思考回路はほぼ吹っ飛んでいて、かろうじて帰り道はわかるけど、終電で混み合った電車の中の空気はわからないというナイスな状態で、仕事で疲れていた僕にとってはある意味で癒し系でした。

昔、外国を旅した時、現地で出会った多国籍な人々と夕食などをともにする機会がたびたびあり、英語がさっぱりの僕は英語が話せる友人や現地で知り合った日本人の横で早期リタイアした外国の酔ったおじさんや若者の話を聞いていました。そういった場での会話は哲学的な会話が多く、人生訓を語りあったりします。旅という行為は、生活を脱ぎ捨てた生き方に近いところがあるので、そこで語られる言葉は日本社会で暮らす僕にとって意味を成すかどうかは曖昧ですが、やはり日本と海外のおじさんの人生訓は決定的に違います。

外国人に比べて日本人は、仕事という大前提を置いた人生訓を話します。純粋にアフォリズムのみを集めてまとめた本が多数ありますが、その本の中にある言葉より、それら電車の中で知り合ったおじさんの言葉の方が、説得力や発見があったりします。
しかし、この前出会ったおじさんは特に個性が強く、電車の中でキャッチボールになっていない言葉のやりとりを繰り返していると、耳打ちするように話しかけてきたので、何かなと思って耳を澄ませると放送禁止用語をでかい声で話たりします。仕事の話で始まった会話が最終的には「人生は女じゃないぞ、女じゃ…。」とフレーズでフェイドアウトしながら眠りに落ちていきました。あれはきっと自分に言い聞かせていたのだろうなと思うのですが、何故か周囲の人の目は横目でちらちらと僕を…。(タツ)

2006年06月01日

アルファロメオ・ブレラって

本誌7月号関連でアルファロメオ・ブレラに乗りました。アルファロメオといえば、エンジン音やハンドリングを楽しむクルマと雑誌などで刷り込まれていた自分として、ブレラの印象はやや意外なものでした。

といっても悪いクルマではないんです。自分が試乗したクルマは2.2JTSだったんですが車重(1580kg/スカイウインドウ仕様)があるわりにトルクがあるエンジンで加速性能に不満はなくスムーズな加速を得ることができました。しかも、エンジン・ノイズもあまり聞こえず400万円以上の高級車であることを感じることができます。が、エンジン・ノイズが聞こえないことでタイヤのノイズが目立ってしまうんっすよ。どうせならエンジンの音が聞きたいなぁと思うのって勝手な思いこみでしょうか!? あと、良い意味でも悪い意味でも“普通”なんですよねブレラって。低中速のトルクがあって乗り心地も良く快適、なんてアルファじゃなくてもいいような…。デザインもコンセプトカー時代から比べると妙に市販を意識した“普通”なものになっているしイタ車好きな自分にとってはちょっと残念っすね。とはいえ、家の駐車場(マンションの部屋の真ん前)にブレラを停めていたら「かっこいぃよこのクルマ! これ何?」なんて通行人が騒ぐなんてことがおこるのはやはりアルファの威光なんだろうなぁ、と関心しちゃいましたけど。(てづ)

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