売れてるとは言うけど
元来、小さいクルマが好きで、大排気量・高出力という使い道の見つからない(←少なくとも自分の私生活の中では使うシーンがない)クルマを見たり触ったり乗ったりしても感動を覚えない。
そんな自分にとって、最近の「軽自動車が売れている」説は興味深い。確かに大半の(とくに都心在住の)ドライバーが日常、クルマを必要とする場面は軽自動車でも事足りるはず。もし、みんなが軽自動車に乗れば渋滞が減って空気も少しはキレイになるんじゃないか?と、さえ思う(飛躍しすぎか?)。
ただ「売れている」と報じられている裏には登録済み未使用車が公然の秘密のごとく含まれている。ある中古車専業店の折り込みチラシには「グレードも色も選び放題!」という、ひっくり返りそうになるフレーズまで印刷されていた。本誌でも過去に指摘したが、買い手の決まっていないクルマをジャンジャン登録して「売れてます!」と表向きの数値ばかり良くすることに何の意味があるんだろう?と疑問に思ったりもする。いまだに、そんなことで消費者がダマせると思っているのだとすれば、我われ消費者もナメられたモンだ。
(コーナリングだけ速いドライバー)





