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ざ・総括。Cyber-X限定スクープマガジンX表紙ギャラリー連載元木昌彦のメディア業界回遊日誌
クラッシュファイル'07クラッシュファイル'06クラッシュファイル'05クラッシュファイル'04
今秋パリサロンで登場予定のBMW Z4動画レクサス LF-A 疾走動画
東モの極ナビ'07バンコクモーターショーレポート

今月のスクープ No.1


NISSAN:フェアレディZ
正真正銘のNEW Z走った!!

今月のスクープ No.2


TOYOTA:プリウス
次期プリウスでバーチャルドライブ

今月のスクープ No.3


SUBARU:レガシィ
5代目レガシィのヒップ

今月のスクープ No.4


DAIHATSU:コンテ
コンテはリラックス軽





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2006年05月31日

どうなるんだ6月は!

ドイツW杯の前の大事なテストマッチである、ドイツ戦が今朝おこなわれました。結果は2対2の引き分け。強敵ドイツにこの結果ならば、上出来と思う方もいるかもしれないが、僕は全然納得いかない(何か某サッカー評論家みたいですが)。攻撃に関しては満足できる形は何度かあったが、守備に関しては相変わらずセットプレーに弱く、課題が改善されていない状態であった。開幕までにはなんとか改善してほしいものである。
それはそうとみなさんは、今回のドイツW杯を何試合ぐらい観ますか? 僕は・・・

全試合生で観ようと思います。これは90年のイタリアW杯から続けている、僕の中での伝統行事のようなものですから。でもよくよく考えると、過去の大会は学生の身分だったので次の日のことなど何にも考えずテレビの前にくぎ付けになっていたが、今は社会人として働いている身分である。ドイツは時差の関係で試合が放送されるのは深夜であり、さらに今は仕事が山のようにたまっている(泣)。しかし、それでもW杯は全試合観ます。サッカー中毒者の僕にとっては4年に一度の大イベントですから。仕事もきちんとこなして、W杯観てるから仕事が遅いと言われないように、がんばります。
こうして僕にとって地獄のような天国のような1ヶ月が開幕しようとしている。(カテナチオ)

2006年05月30日

日曜日はクルマ好きに逢いに

 ウィンズ銀座に朝一で立ち寄った後、「BP東京ノスタルジックカーショー」の取材でビッグサイトへ。昭和40年代から50年代にかけて街中をぶいぶいいわせていたスカイライン、Z、レビン、シビックや定番のトヨタ2000GT、GTムRと御対面してきました。
 今回のイベントの目玉は「MRスカイライン」こと初代から7代目までスカイラインの開発製造に関わった櫻井真一郎氏のトークショー。櫻井氏とは昨年の「日本自動車殿堂」表彰式に御会いしたが、この時は大変緊張されてように見えたが、今回は我が息子のようなハコスカ、ケン&メリを前に楽しそうにエピソードを披露していました。担当している「総括」メンバーの言葉を借りるまでもなく、ひとりの開発者にこれだけ長い期間ひとつの車種をまかせるメーカーは現在ほとんどないだろう。「花は咲き時、咲かせ時」といいますが、彼もわたしと同じで強い運を持っていた幸せな人なのだなと感じました。
 ダービーの馬券はFジャンクとともに紙くずとなっていましましたが、博打で運を使わなくてよかったかなと。

2006年05月29日

6月号プレゼントについて

毎月プレゼントコーナーに応募していただきありがとうございます。6月号の“いろんなあつ〜い物”プレゼント商品で「外れた場合はどこで買えるの?」と、お問い合わせの多かった『三本和彦の新車情報DVD』と『selected views』についてお答えします。

まずは、「三本和彦の新車情報DVD」ですが発売元はキングインターナショナルさんで、購入を希望される方は同社のオンラインショップ“Kii shop”(https://kinginternational.jp/index.shtml)からご購入ください。ちなみに、この商品は6月号のプレゼントの中で一番人気でした。

次に、ヨーロッパの自動車広告写真をあつめた「selected views“European Car Photography”」ですが、この商品は版元(selected views社/ドイツ)から直接送られてきたもので編集部でも国内で購入できるかどうかはわからないんですよ。ネットなどで国内の洋書店で売っているところがないか探しましたがいまのところ売っているお店はないようです。ちなみにこの雑誌のISBNコードですが、3-00-017602-0ですのでお店に問い合わせる時など参考にしてください。あと、selected views社のホームページアドレスはwww.selectedviews.deです。

それでは今後も本誌のプレゼントコーナーをよろしくお願いします。(MAG-Xプレゼント担当者)

ウカサンのは沖縄の運転さぁー

先週は沖縄本島におりました。
那覇、宜野湾・普天間、嘉手納、読谷、恩納村、名護…北部以南の各地をレンタカー・ヴィッツを駆使して走り回りました。沖縄のドライバーはとくだん気性が荒いとかヘタであるとか、そういうことではないんですが、強いて言えば沖縄は、運転しにくいのであります。このさいウルサク言っておこう。全体にピリッとしていないのだ沖縄の路上は! 那覇市内などはまだ「フツーの渋滞」もあり、路上環境の多様性に即応するドライバーも多い。が、いったん郊外の田舎に行くと「我が道をゆく」ドライバーばかりだ。制限速度を20キロも下回ったまま「流され」ると、どんなに気の長い人間でもイラついてくる。後ろには長い車列が発生する。片側1車線の田舎道では抜くに抜けない。これでは陽の長い南西地方とはいえ、いいかげん陽が暮れるぞ、と気の短い東京人のボクははげしく思う。

実は交通事故も多い。
今回は4日の滞在だったが、憶えているだけでも3回、交通事故に出くわした。しかもそれらは全部「おかま」。つまり、追突事故だ。前方不注意ということになるんだろう。
嘉手納基地の廻りではとくに多いような気がする。実際、在日米軍の兵隊との交通事故は多いと聞く。赴任したての若い米兵などは、不慣れの挙げ句に追突したりされたり。そんなことだろうか。
ウチナーグチ(沖縄語、沖縄ことば)で言う「ナンクルナイサー」とは、ヤマトゥグチ(日本本土語)の「どうということはない」に当たる言葉と学んだ。たいしたことない、どうってことないぜ的なニュアンスである。推測だが、おかま掘ってもナンクルナイサー、で締めてしまうのじゃないかと思う。そういう空気を沖縄の方々は持っているようだ。念のため私見であり、私感である。しかも狭い見聞と体験によるから、思い込みも激しいかもしれない。ぬるーい意識で運転しちゃダメだぞウチナンチュ!
ちなみに、沖縄の道路は滑りやすいのだそうだ。20年モノのショベルヘッド、ハーレー乗りの方に聞いた沖縄路面の特徴である。紫外線で劣化、塩害で劣化、砂の浮いた路面の多さ、などなど、沖縄のアスファルトは滑るのだという。この方もついこないだ転倒してしまい、30メートルほど「滑走」したという。おのずと滑りやすい路面に加え、スコールの多い南西諸島・沖縄なので、滑りやすいのも拍車がかかる。これから夏のシーズンを迎える沖縄に旅行される方、レンタカーでドライブされる方も多いでしょう。どうかひとつ、沖縄のスリッピーな路面にはご注意を!(貝方士)

2006年05月26日

最近気がついたこと

2週間前より、自分の不注意から松葉杖や車椅子にお世話になる生活が続いている。
このような生活を始めてから、気がついたことがいくつかある。
最初は「バリアフリー」。自宅最寄りのバス停からバスに乗ろうとした。この路線は低床ノンステップバスが導入されており、松葉杖でも乗り降りは問題ないと思っていたが、低床とはいえ、路面からバスの床までの高さは、一瞬乗るのをためらうほど高く感じた。現実的には床を下げるのにも限界はあるのだろうが、バリアフリーにはほど遠いレベルに驚いた。数年前に低床バスなどなかったころ、バスに乗っていた時、車椅子の人が乗り込むので、運転手さんと居合わせた男性乗客数人で車椅子ごと持ち上げて車内に乗せた記憶を思いだした。立派なバスよりも、こんな助け合いのほうが真のバリアフリーなのかもしれない。

続いては駅のエスカレーター。これも最初は杖でも楽勝と思っていたが、スピードが速すぎて、エスカレーターに乗り込むタイミングがなかなか合わない。エレベーターも最近設置された場所がほとんどなので、駅の端などにあり使い勝手はいまいち。とまあ設備関係もさることながら、最大の問題はJR東日本に限った事なのかもしれないが、運転が下手なのか、乱暴なのかは知らないが、ブレーキのかけ方が急すぎる。運転手自体は座ったままだからいいかもしれないが、立っている人や、降りようとする人を完全に忘れているかのような乱暴さが目立ちすぎる。エレベーターやエスカレーターなどの設備を整えても、職員に真心がこもっていなければ、有り難みも半減以下。
次は日本人の良心に触れることができたこと。通勤時間のメインをはずして電車に乗るのだが、それでも電車内はまだまだ混雑している。しかし、杖をつきながら車内に乗り込むとすぐに席を譲ってもらえるし、私が歩きやすいように道をあけてくれたりする。それも普通のサラリーマンなどがである。なにげない親切なのだが、いままで人に親切にされる機会の少なかった(ということは自分も他人にあまり親切にしていなかったのかも?)私としては、「日本人もまだまだ捨てたもんじゃないな」とえらく感動してしまった。しかし若い人たちは例外。私が杖をついて歩いていても、進路を譲ろうという気持ちすらないようだ。それよりも、どう対処したらよいかわからないような素振りを見せる。30代から年配の人は、本能的に譲ってくれるのだが、これも最近の「ゆとり教育」の弊害なのだろうか。勉強も教えなければ、他人への思いやりなども教えない。いまどきの学校って何やってるの? と考えさせられた。まあいまどきの先生は、ガリ勉ひとすじで、要領よく点数取って、ライバルを蹴落として良い大学を出て先生になるんだから、他人を思いやる気持ちなんかあるわけないか?
怪我をしてふと考えたことでした。(ピシ)

2006年05月25日

クラッチペダル、戻らず……続編

前回、クラッチペダルの不具合の話しをしたが、その後、色んな人にリサーチをかけた結果、どうやら単純にクラッチペダルが引っかかっているだけではないようだ。
メカニック崩れの友人に試乗してもらった結果、クラッチが繋がる位置が正常な時と比べ異なるので、根本的な故障の可能性があり、突然、走行不能な状態に陥る危険性があるという!!

およそ2週間、1ミリも動いていない愛車を眺めつつ、現在は修理代の算段をしている状態である。
しかし、5月末には自動車税の支払いが控えている今、一体何処から修理費を捻出しろというのか。
購入当初は生まれて初めてのハイパフォーマンスカーを格安でGETできたと喜んでいたが、やはり安い物には安いなりの理由があるようだ。10年近くクルマ関連業界の末端でご飯を食べてきた人間なのに、こんな初歩的なミスをするとは……。
「安物買いの銭失い」という格言が、頭の中でリフレイン中である。
(赤くない彗星)

2006年05月24日

売れてるとは言うけど

元来、小さいクルマが好きで、大排気量・高出力という使い道の見つからない(←少なくとも自分の私生活の中では使うシーンがない)クルマを見たり触ったり乗ったりしても感動を覚えない。
そんな自分にとって、最近の「軽自動車が売れている」説は興味深い。確かに大半の(とくに都心在住の)ドライバーが日常、クルマを必要とする場面は軽自動車でも事足りるはず。もし、みんなが軽自動車に乗れば渋滞が減って空気も少しはキレイになるんじゃないか?と、さえ思う(飛躍しすぎか?)。

ただ「売れている」と報じられている裏には登録済み未使用車が公然の秘密のごとく含まれている。ある中古車専業店の折り込みチラシには「グレードも色も選び放題!」という、ひっくり返りそうになるフレーズまで印刷されていた。本誌でも過去に指摘したが、買い手の決まっていないクルマをジャンジャン登録して「売れてます!」と表向きの数値ばかり良くすることに何の意味があるんだろう?と疑問に思ったりもする。いまだに、そんなことで消費者がダマせると思っているのだとすれば、我われ消費者もナメられたモンだ。
(コーナリングだけ速いドライバー)

2006年05月23日

新型パジェロを捕らえた!

パリサロンで披露される新型パジェロが公道テストに繰り出した。三菱再建のカギとも言える看板車種だけに、その出来映えも気になるところ。スクープ班がキャッチした勇姿をひと足先、サイバーX会員のみなさんだけに公開します。上のバナーからログインのうえ、ぜひご覧ください。

風邪にご用心

風邪をひいた。最初はのどが痛くなり、頭痛が続いた。
おかげで、週末は、寝たきりであった。
外は天気も良かったが、こんな体調では、恨めしいばかり。
趣味である書道などはじめてみたが、頭がグラグラして、長くは続けられない。
そして、寝ても寝ても、眠い。自分の非生産性が悔しい。
ま、元気でもさほど生産性が高いわけでもないのだが…。

読者の皆さんは、ほんとうに風邪には気をつけてください。でも、電車に乗る以上、手洗いやうがい以外にこれといって防御手段も思い浮かばないのも事実であります。
(征夷大将軍)

2006年05月22日

7月号予告です。

今度の金曜日に、いよいよマガジンX7月号が発売されます。マガジンXの習性でもありますが、新車スクープはこれから夏に向けてが、質も量も年間で最も充実してくるときです。7月号でも巻頭カラーページから、読者の皆様が気になる新型車のスクープが目白押し。今年発売される新型車のスクープ情報があますところなく掲載されています。「あのクルマはどうなってるの?」といったあなたの疑問に、ほとんど全部お答えできると思います(たぶんですが・・・)。
とくに7月号では、ホンダ、日産、マツダの情報がこれでもか、といった具合に掲載されていますので、これらのメーカーの新型車に興味のある方は必見です。
モノクロ面も手前味噌ですが、とっても充実しています。追及第四弾となる「ボルボのお客様不在問題」。ニューイースタン社がついにPAGとの裁判に最終的に勝利しました。また、MさんのPAG社とのやりとりも「動かぬ証拠」をまじえながら、詳細にお伝えしています。

いよいよ窮地に立たされたたボルボとPAGは、お客様の立場に立って、問題の解決を図る必要性に迫られていると言って良いでしょう。
で、さらに「6月1日施行の「駐車禁止取締り強化」のホントのところをXくんがやさしくわかりやすく解説してくれるほか、6月にも国会をとおりそうな「道路特定財源の一般財源化法案」の行方、また国交省が導入を計画している「10・15モード」に代わる新燃費測定方法の中身や、最新の自動車事故対策機構提供の「自動車アセスメント」の測定結果なども写真入りで掲載します。アセスメントの動画は、本ブログで近々、アップしますのでお楽しみに。
そして開催が間近にせまった「ワールドカップ」の自動車業界との関わりや、夏休みに旅行を計画している人必見の「バンコク事情」、さらにCOTY選考委員選考結果に、GWの渋滞模様、「ざ・総括」はMPV、ゼスト、カムリ、ルーテシアなどなど、あ~書ききれない。あとは7月号をみてくださいね。
そしてそしてもうひとつ。一部予告いたしましたが、7月号から3号連続で、32p立ての小冊子を付録としておつけします。7月号は「国産172車値引き一覧表」です。日本で売られているほとんどの国産車の最新値引き情報と、さらに3年後の予想査定価格まで載ってます。これに実際に読者の皆様が、新車を購入される時にきっと役に立つウラ技を大公開。この「虎の巻」さえあれば、「ノル(乗る)、ウル(売る)、カウ(買う)」できっと友だちに差を付けられること請け合いです。完全保存版ですから、もし本屋さんで付録が付け忘れられていたら、迷わず「付録ついてませんよ」と言ってください。それでは4日後の発売日&アップ日をどうぞお楽しみに。(神)

2006年05月19日

我が愛する町にも春がきた

冬の終わりなどの季節の移り変わり象徴する存在。世界もそうですが、特に情緒的な感性に恵まれた日本人は、古来より多くの自然や風景を季節の終わりとしてとらえました。それは、日の長さだったり、風だったりと…。

今、僕が住んでいる町は、元々実兄が住んでいたところなので、昨年の夏くらいから、時々泊まらせてもらう事がありました。そこで普段、駅前で何気なく見ていたものが、秋も深まったとある日をさかいにぴたっと姿を消してしまったのです。いなくなって始めて気づく、物足りなさ、寂しさみたいなものを感じさせる存在がありますが、その失われた存在は、僕に肌寒い冬の到来を教え、同時に寂寥とした思いも与えました。

しかし、先日、長い冬を越えて在るべき処に在るべきものが再び戻ってきました。長い冬眠を終えて「お兄さん、よってかな〜い」という声をかける、チャイナドレス姿の声の低さが特徴的なお姉さん?です。(タツ)

2006年05月18日

ホンダ積極投資の先にあるもの。

本日の朝刊経済面はホンダが、昨日発表した数々の「積極施策」を報道していた。一部の心配性な意見を除いて概ね、好意的な表現だったが、私はどちらかというと、その一部の考えを支持する。
○2010年初頭稼働開始の四輪車工場を埼玉県寄居町に新設。投資金額700億円。
○新工場建設後に狭山工場をリノベーション。
○浜松工場のATミッションの生産体制を強化。
○栃木県さくら市に新しい研究施設を2009年開設。関連の投資額170億円。
○北米に当初年産20万台規模の新工場を建設。2008年稼働で投資額440億円(1$=110円換算)。
○カナダに新四輪エンジン工場を新設。2008年稼働で投資額154億円。
○インド四輪工場を2007年までに年産10万台規模に増強の上、さらなるステップに備える。
○同じくインドの二輪車生産能力を現在の430万台から、来年には520万台に拡大。

さらにフィリピン、パキスタン、中国でも工場の能力増強を打ち出した。
製品面でも、
○2009年にシビック・ハイブリッドより低価格の新型ハイブリッド専用車を年間20万台販売。
○新型4気筒ディーゼルエンジンを3年以内に投入、V型6気筒のディーゼルエンジンも合わせて開発する。
○新型の燃料電池車を3年以内に発売。
○2000年比10%以上の二酸化炭素排出削減を2010年までに達成目標とする。
など、数々の積極策を発表した。もちろん、こうした施策が実を結び、ホンダが世界のエクセレント・カンパニーとして、自主独立してやっていってくれるのであれば、それはそれとして良いことだと思う。だが、国内の生産規模が新工場稼働後には、現在の年産130万台から150万台に増える。北米も同様に現在の年産140万台から160万台に増えると聞かされると、少々、オーバー・キャパになりはしないかと、心配してしまうのだ。確かに北米は新型シビックを投入して以降、比較的好調なセールスが続いている。だが、こうした状況が永遠に続く保証はない。為替の円高も気がかり材料だ。一方、国内は苦戦が続いており、販売チャネルを一本化しなければならないほどの苦境。前年の販売台数を維持できるかさえ、危うい状況に陥っているのが現状で、輸出を前提とした国内生産体制の増強は一抹の不安をおぼえる。
環境、安全、省エネ、脱化石燃料など、将来の生産・開発コストが莫大になるのが、目に見えているいま、収入と支出のバランスは大丈夫なのだろうか。
なにやら「ホンダは独立独歩でやっていく」と少々、肩に力が入りすぎていると感じた昨日の会見だった。(神)

「100m走れば、MAZDAはわかる」のか?

本日、出勤途中いつも乗る電車の中吊りにふと目をやると、見慣れたMAZDAのロゴが飛び込んできた。見出しは標題のとおりで、有名タレントの顔付きで、新型MPVに試乗しましょう、の広告である。
率直に言ってスゴイと思った。マツダ車かどうかは、運転しなくてもクルマを見るだけで分かるだろうから、見出しから察するに、「100m走れば、MPVの走りの良さ、マツダ車の走りの良さが分かる」と言いたいのだろう。が、本当なのか。
筆者もクルマ雑誌の編集をはじめて25年以上経つ。が、正直言って100m走ったくらいで、クルマの良さは分からない。日本で屈指の自動車評論家でも、「100m走れば・・・」に同意する人が一体、何人いるだろうか。それが誰でも「分かる」というのだ。しかも、読者の皆さんご存知のとおり、販売会社での試乗は、助手席に営業マンを同乗させて、あるいは決められた試乗コースを遠慮しながら、通り一遍に運転するだけのものである。もっとも、これだって100m以上は走るだろうが・・・・。
きっとMPVがすごいのか、私より世間の方々がクルマのインプレに長けているのか。マツダの誇大広告でなければ、最早、自動車雑誌も評論家もお役ご免かな。MPVで100m走った方、コメント待ってます。(神)

PAG社長交代説流れる。

5月16日、本誌の情報筋から、ボルボ、ジャガー、ランドローバーを運営するフォードのプレミアム・オートモーティブ・グループ (PAG)日本法人の「ネシップ・ソヤック社長が更迭される」との情報が飛び込んできた。また、後任には現ジャガー・ジャパン代表で、かつて「レッドカーペット問題で物議を醸した」ローバー・ジャパンの日本代表を務めた経験もある「デービッド・ブルーム氏が就任する」との続報付きだ。
本誌でも今年になって重点的に掲載しているボルボ・ジャパンの消費者、販売会社に対する唯我独尊ぶりが、スウェーデンのボルボ本社の耳に届くに至って、すわ、責任問題に発展かと編集部は色めき立った。
だが、念のため、ジャガー・ジャパン広報室に確認したところ、5月16日現在、「そんな話しは聞いていない」と否定された。真実はどうなのか。今後の展開を待て。(神)

80年代の想い出

先日、7月号の取材で愛知県にあるトヨタ博物館に行ってきました。国産&欧米車あわせて100台以上のクルマが展示されており全車を見て回るのは余裕で2時間を超えちゃうという充実した博物館です。同博物館では現在「1980年代の日本車〜若者に愛されたデートカー」という企画展を開催していて、70年生まれの自分はすっかりその企画展にハマってしまいました。

この企画展の展示車両はマツダファミリア(FFの初代モデル。もちろん赤色)、トヨタ・ソアラ(初代)、三菱パジェロ(こちらも初代)、ホンダ・プレリュード(2代目)などなどその時代に輝いていたクルマたちばかり。クルマの展示にあわせて80年代の文化やファッションを組み合わせたり、その当時のカタログや雑誌、さらにゲームウオッチなども展示されていて80年代が多感な年頃だった自分の青春時代(って文字にするとかなりこっ恥ずかしいですが…)のあれこれを思い出しました。と、この企画を堪能した自分ですが例えば20年後「2000年代の日本車〜若者に愛されたデートカー」ってくくりで企画展が開催されたらどんな感じになるんだろうと思い想像してみましたが、なんかしっくりこないんっすよねぇ。“B系のファッションとともにbB”ってのはありそうですが、80年代に比べてファッションとクルマが結びつかない時代になったんですかねぇ。だいたい、いまの若い人はクルマを愛してるのかさえ疑問だし…。自動車メーカーさん、00年代が終わるまであと約4年。愛されるクルマ作りをキーワードに開発をヨロシクです(てづ)。

2006年05月17日

将来の不安!?

ドイツW杯に出場する日本代表がついに発表された。サプライズな人選はなく、誰もが予想していたメンバー(久保選手の落選は意外であったが)が選ばれた。W杯に出場する他の国も代表メンバーを発表した。他の国の発表メンバーを見た瞬間、僕は思わず次のW杯(つまり2010年南アフリカ大会)のことを考えてしまった。

他の国々は、新星(アルゼンチン代表・メッシ選手、スペイン代表・セスク選手)と呼ばれる選手達が次々と代表入りをしている。これらの選手達は年齢的には20歳前後。つまり、彼らはドイツの次の大会で主力になれる選手たちである。今回のW杯で代表入りをするぐらいなので、今でも十分に実力があるのだが、W杯を経験することによって、より一層飛躍するのではないだろうか。
一方、我が日本代表はどうであろうか。今回の代表メンバーの中で、最年少が24歳の駒野選手である。ジーコ監督が今回の大会で良い成績を残したいと考えるのは当たり前のことで、そのために若手ではなく信頼できる選手を選ぶのは当然ではある。しかし、少しは先のことを考えてもらいたい(ジーコはW杯までの監督契約だから仕方ないが。むしろ日本サッカー協会にしっかりしてもらいたい)。怪我が治ったとしても、満足にプレーできるかわからない柳沢選手を入れるよりかは、オランダで活躍した平山選手や、フランスでプレーする松井選手を入れるとか・・・。今回のW杯で決勝トーナメントに勝ちあがれて、日本国民の誰もが満足できるような結果が出たとしても、日本サッカーには先が見えない暗黒時代が待っているのかもしれない。(カテナチオ)

2006年05月15日

CanCam3人娘とワールドカップ

 お台場で行われたカーオーディーオメーカー・富士通テンの夏の新製品発表会にイメージキャラクターをつとめる山田優さんがゲストで登場。GWにサマンサタバサで蛯原友里さん、幕張メッセのフリマに来ていた押切もえさんと会ったので、半月間でCanCam看板モデル3人と遭遇したことに。いま売れている旬な人は男も女もいい気(オーラ、波動、カルマ)を放っていて、こちらにもそれが伝わってくるから不思議。
 2時からは渋谷のホテルでワールドカップ日本代表メンバーの発表会に。いまどこの飲み屋でもその話題で持ちきりでしょうが、わたしのように運が強くてなんだかんだあっても最後は勝っちゃうタイプの23人目に選ばれた人と、24番目で涙を飲まされた人との違いってどこにあるのでしょう。お仕事としてはスポーツ、一般誌の社カメ連中と格闘しながら、ジーコ監督と川淵三郎キャプテンががっちりと握手したシーンを目線ばっちりで写真OK。これも優ちゃんからいいパワーもらったおかげかな。この1枚は7月号のワールドカップ企画をお楽しみに。

自衛隊業務車

パトカー取材と並行して、いつもの自衛隊取材もはじめている今日この頃。
編集部の近くの裏道からオリーブドラブ(モスグリーンとも言うか?)のスズキ・エスクード(現行型)が現れました。『珍しいカラーだ…エクストレイルみたいな色設定があるんだな』と、目前をゆっくりと走りすぎるエスクードを舐めるように観察しました。…なにかキナ臭い感じがします。特別なオーラも感じます。と言っても、覆面パトカーと接近したときの鳥肌が立つ感じとは異なります。
そのエスクードの後ろ姿、本来のナンバーが納まるそこには見慣れないプレートが…

横長のナンバープレートは防衛庁のものでした。
このエスクードは自衛隊の「業務車」なのでした。
業務車とは、つまり自衛隊のアシ車のこと。陸上自衛隊で言えば戦闘職種ではない職種、駐屯地の「業務隊」や「会計隊」、「音楽隊」などの職種の方々が移動や連絡、輸送などに使うクルマを業務車といいます。見覚えのある車種では旧型セドリック・バンが有名。丸目4灯のアレです。これを自衛隊では「業務1号」と呼称し、陸幕などの白いステンシルも鮮やかな常に洗車したてのセド・バンのことです。この業務1号は平成11年から代替わりが進み、現在はアベニールが取得数を延ばしています。あ、当然、90式戦車やイージス艦などと同じ防衛予算による調達ですな。
ほかにも「庁用車」と呼ばれる業務車で初期型プリウス、陸将などの将官クラスが乗る155クラウンなどもありますな。陸自車両というと戦車や装甲車、輸送トラックなどのイメージですが、戦闘業務以外の通常業務に装甲車が適しているわけはなく、これら業務車が必要なわけです。パトカーがすべて34GT-Rで済むわけが無いのと同じですね。
で、この業務車エスクードです。なんでエスクード? と思うわけです。セド・バンは人員・物資とも余裕で飲み込む使い勝手の良さがウリなんですが、エスクードはナニがよくて調達されたのか? そこが謎なわけですね。
理由の第一、そして理由のほとんどは、調達価格が安かったから、だとは思います。
一般入札の華全開といったところでしょうか。しかし、それじゃ身もふたもなく……

聞いた話で恐縮ですが…
1970年代。群馬県某所で自衛隊車両の研究開発がなされていました。
市販車を改造して、降雪地での使い勝手を良くするため、A社の車両にB社の部品をセット、4WDの機構を補完。10数台のこの基礎研究車両を元に市販車両の研究がスタート、登録証に「改」を添付した数台の車両が市販され、うち1台は運用試験車両として防衛庁に納入された…という話が。
この某メーカーで、この基礎研究車両の設計をした担当者はというと、元陸自の整備畑の人で、戦車など戦闘車両の整備を担った方だと言われている。
つまり、現場レベルで使いやすいクルマの提案をし、使える現物を作ってしまい、言わばプロト・プロダクツとして世に出した(らしい)というのが驚きです。強力なボトムアップとも言えましょう。ま、伝説に片足突っ込んでる匂いもあるのですが、話に説得力を盛るのは、自己完結能力を持つのが軍隊である、と知っておるからです。R&Dの分野でも強力なのが軍隊ですもん。事実、自衛隊は駐屯地等で使う枕もモデルチェンジを重ね、「まくら(改)」は7代目になります。
なんだか、内容がブレてきました(笑)

目撃した業務車エスクードにも、こういうプロフィールを感じたいのです。都内の本庁から富士の演習場の火山灰土まで、シームレスに行動できるのはスズキのSUVしかあり得ない、と駐屯地での即売会でエスクードが評判になったのが起点なのだ、とかがいいです(貝方士)

2006年05月12日

10万アクセス達成しました。

マガジンx読者の皆様こんにちは。編集長の神領です。トップページ下のカウンターのとおりですが、新サイト開設から50日足らずで、アクセス数が10万を越えました。これもひとえに読者の皆様のご支援の賜物と、心から感謝申し上げます。まだまだ発展途上のサイトですが、今後より興味深い内容となるように、コンテンツの充実を図ってまいりますので、引き続き応援よろしくお願いもうしあげます。

そこでひとつだけ次号予告です。7月号から実は3号連続で、マガジンxとしてはおそらく史上初めて「小冊子」を付録としてもれなくおつけすることにしています。内容はあけてのお楽しみですが、この一冊があれば最近の新車販売事情がひとめで分かるスグレモノにしたいと考えています。現在、鋭意、編集作業を行っています。お楽しみに。

近ごろのクルマ事情

最近馴染みの新車ディーラーで聞いた話。
担当セールスマンいわく「最近は客層が二分化している」と言い出した。自動車専門誌を読みあさり、セールスマンなみか、それ以上に新車購入に精通している人と、まったくクルマに興味を持たない人と極端に客層が分かれるというのだ。
「そもそも自分のやってきたディーラーでどんなクルマが取り扱われているかも知らない人がいるんですよ。ですから『どんな使い方をしますか?』などと質問を繰り返して、購入対象車種を絞りこんでいきます。これだけで2〜3時間経ちますよ。それから実際の商談に入るので5〜6時間かかるのもざらですよ」とセールスマンは嘆く。

しかも、旦那さんのほうがクルマに興味を示さないともセールスマンは語ってくれた。
新車購入といえば、ひと昔前まではお父さんが主役というのも過去の話しのようだ。
一方、知り合いの子どものいる自動車評論家数人からは「息子がクルマに興味を示さない」という嘆きを相次いで聞いた。現在では親子で自動車評論家として活躍している方々もいるが、今後は親子で評論家というパターンはあまりなさそうだ。
アメリカでスポコン(スポーツコンパクト)ブームが到来して久しい。アジアでも似たようなブームが香港や台湾、タイなどのアジア各国で見られるようだ。一連のブームは日本を飛び越えてアメリカからアジアに波及しているといっても過言ではない。
まあ子どもの頃から、道路にミニバンがあふれていれば興味を持たないのも納得できるが、業界に身をおく自分としては、悲しくなるような話しを聞く今日このごろである。
(ピシ)

2006年05月11日

クラッチペダル、戻らず……

そう、それはゴールデンウィーク中に突如起こった。
オイラが愛車(先代レガシィB4)で都内を走行中、もの凄い違和感に襲われたのだ。
一瞬、何が起こったのか理解できなかったが、どうやらブレーキペダルの左隣にあるはずのクラッチペダルが"ない”ようだった。
ドキドキしながら左足で探ってみると、クラッチペダルが通常の位置まで戻ってきてないようだ……。

慌ててクルマを路肩に止めて確認してみると、ペダルが途中で引っかかっているだけで、クラッチ本体の故障ではなくひと安心。
もっとも、クラッチ本体が逝かれたならば、クラッチを切ることができず、路肩に止めることもままならなかっただろうが……。
その後、何度か踏んでやると、引っかかりはなんとか解消。多少、踏んだ感覚に違和感はある(足踏み式パーキングブレーキのように戻りかたが唐突)ものの、走行には問題がなさそうだ。
さて、修理に出した方がいいのだろうか? なんやかんやで戻り方の違和感にもなれ、今では以前と変わらない感じで運転できている。友人に相談すると「実はクラッチを引きずっていて、突然壊れるかもよ!」なんて脅されたが、いかんせん先立つ物が……。
(とりあえず、家の近くのディーラーを検索中の赤くない彗星)

2006年05月10日

日産インテリア特別仕様車・第2弾をSCOOP

「モダン・コレクション」に続く日産のインテリア特別仕様車・第2弾「スタイリッシュ・シルバー・レザー」を独占スクープ。
ネーミングが示すとおり、艶やかでクールな印象が強い専用色の本革シートがフーガ、スカイライン(セダン&クーペ)、ステージア、ムラーノの4車におごられる。確定写真は会員限定ページに掲載しているので、上記バナーからログインのうえ、ご覧ください。

複雑難解な補助金申請

「クリーンエネルギー自動車導入促進対策費補助金」の交付を申請した。
しかし、いざ実際に申請してみたらこれが予想以上に複雑で難解。申請するにはいろんな条件があって、当然これに該当しないと申請しても受け付けてもらえない。

例えば、車にナンバーをつける(登録する)前に申請しなければならないけど、車台番号がわからないといけない。これは何とも絶妙なタイミングだ。さらには手放す車(下取り車)の名義変更も補助金申請が終わるまではNG。しかも、申請をキチンと完了させるには登録後に別の書類を提出する必要もあり、とてもじゃないけどディーラーマンの援助がなければ自分ではできそうにない。何しろ申請先は財団法人。「ひとつでも間違えればパー。補助金がもらえなくなるから、各申請のタイミングも間違えないようにしないと」とは代わりに申請手続きをしてくれたディーラーマンの言葉だ。
その難解さは聞けば聞くほど「本当は利用(申請)されたくないのでは?」と疑いたくなるほど。シロウトが簡単に申請して受け取れる仕組みにしてこそ、エコカーの普及にも貢献するのでは?
(コーナリングだけ速いドライバー)

2006年05月09日

マスの読書傾向を探る

マガジンXの読者の皆さんは、活字に触れる機会が多いと思われるのだが、皆さんは「X」の 他に、どんな雑誌や本を読まれているのだろうか。 圧倒的に男性が多いと思うので、雑誌ならやはり車の専門誌、経済誌、男性ファッショ ン誌、そして書籍ならビジネス書、歴史物、といったところであろうか。 なぜこのようなことが気になるのかと言えば、我々は「X」をはじめとしたさまざま本 を編集するという仕事に携わっており、どのようにしたら読者の皆さんを喜ばせられ る本を作ることができるのか、日々心を悩ませているからである。 「相思相愛と大衆迎合はまったく意味が違う。大衆という集合の好みは十把ひとから げにして把握するようなものではない、ということに気づいている自動車屋は案外少 ないのではないか。(以下、略)」こう書かれたのは、2代目〜7代目スカイラインの開発者・櫻井眞 一郎氏であるが、本作りにも似たようなことが言えると思う。 マーケティングにより生み出された最大公約数的な「大衆」を想像すると、そこには 顔のないのっぺらぼうが現れ、途端に足元がぐらつき、世界が瓦解する感覚に陥って しまう。 読者の皆さんの顔が思い浮かぶような、芯の一本通った本作りができれば、こんな喜 ばしいことはない。まずは、読者の皆さんをはじめ、周囲の人間の声に謙虚に耳を傾ける ことからはじめたいと思う。(征夷大将軍)

2006年05月08日

実況!彼がプジョー407を選んだGW。

「スカイラインのV6、2.5リッターを買おうと思うんだ」
5月末で日産グロリアの15年目の車検がくるテニス仲間のYさんがこうきり出した。レガシィ、クラウン・アスリートと比較してスカイラインを選ぶのだと言う。それを聞いていた友人Sが返す刀で、
「もう50歳代半ばなんだから、これから10年乗るつもりなら、もう少しドライブして、自分自身が楽しいクルマが良いよ。国産車の中で、ステアリングを握ってワクワクするクルマはなかなかないね。予算をもう少し足せば、BMW320iが買えるよ」
「いや、昨年出たばかりだけど、プジョー407は外観も内装もセクシーで良い。チェックする価値はある」と傍らにいた友人K。
かくして、Yさんの怒濤の新車選びが始まった。時は5月3日のお昼時。テニスコート上である。

ここからのYさんのアクションは素早かった。すでにスカイラインの見積もりを取り、翌日4日の午前中には、最終の試乗を予定していた。が、3日の午後には、最寄りのBMW販売店で第一次の見積もりをゲット。その夜、友人Sを自宅に呼んでの激論が交わされる。詳細はご本人からのコメントがでることを期待しているが、その夜、深夜1時に及んだ議論では、「BMW320iにしよう」ということで、方向性が見えたかと思われた。まあ、念のためスカイラインを試乗するとともに、プジョー407のチェックも忘れない。
1日おいて、5月5日こどもの日である。本日も朝からテニス三昧。ゴールデンウイークも遠出をせず、テニスコートにいる。ひとしきりテニスに打ち込んだ中年のおじさんたちは、昼食をかねてバーベキュー大会だ。もちろんお酒入りで、肴はYさんの新車選びについて。
Yさん 「BMW320iに決めようかな。でもスカイラインより予算が大幅にオーバーしてしまった」
友人S 「良い選択ですよ。条件面で何とかなると良いですね」
友人K 「プジョー407はパリジェンヌそのもの。魅力的だよ。まだ試乗はしていないんでしょ」
Yさん 「そうですね。明日、販売店に行くつもりです」
ここに割って入ったのが、グループの最年少で、コルベット乗りの自他ともにクルマ好きと認めるNさんだ。
「クルマは新車で買うのはバカらしいですよ。BMWならやはり6気筒を買うべきだし、究極はポルシェかな。新車を買う予算で、良い中古車を探してあげますよ」
心が揺れるYさん。この日はそれぞれの友人が持論を展開し、なかば無責任にYさんにアドバイスをしていたのだった。果たして結果はいかに。
5月6日、Yさんから1通のメールが入る。「6気筒のBMW323iも試乗しましたが、プジョーに乗ってみると、これがとても良い。条件面でも、装備と予算が折りあいそう。BMW320iとどっちかに決めようかな」。クルマ選びもいよいよ佳境だ。
5月7日、Yさんより最終報告がある。
「プジョー407を契約しました。フル装備でボディカラーはモンテベロ・ブルーです」
納車は5月末。今度は新車を肴に、またお酒が飲めそうである。それにしても新車雑誌の編集長ながら、この秋で9年経過するアコードワゴンの買い換え予定も定まらず、乗りたいクルマとお金がない「友人S」。「ボクはもうすぐ日本デビューする407クーペを買おうかな」と明るく言う「友人K」とYさんに少々ジェラシーを感じるのであった。おふた方、コメント待ってます。(神)

2006年05月05日

ハンモックについてだらだらと…

「地球は人類のゆりかごだ。 だがゆりかごで一生を過ごす者はいない」
これは、宇宙にいくための多段式ロケットを考案した通称「宇宙旅行の父」、ロシアの「コンスタンチン・ツィオルコフスキー」の言葉です。この言葉に触発されて、宇宙を目指した開発者と宇宙飛行士は大勢います。当時、人類の悲願であった宇宙開発の原動力になったものは、おそらくゆりかごの外に見える、未知なる闇と星の瞬きだったのでしょう。冷戦時代に大国同士が威信をかけて宇宙を目指した時の熱は、イデオロギーだけではなく、人類の悲願と言っても差しつかえがない位であったと容易に想像が付きます。しかし、現状は、世界中で宇宙開発の予算が大幅に削られ始め、開発者達はコスト削減が最重要課題らしい…。かつてあった宇宙開発の熱は冷め始め、今現在でも熱を持っている人々は、実際に宇宙を目指せる人々に限られているのではないでしょうか。

僕自身も、空の向こうに果てしなく続く宇宙を、学生時代の暇な日などに想像しては、好奇心を強めていました。SF映画や小説などに触れてみたりする時期もあり、莫大な費用はかかるが個人が宇宙旅行に行ける時代に生まれたことを幸運にも思っています。近い将来、その費用が少なくなることを願って。しかし、そんな価値観が覆された出会いがあります。学生時に旅をしたタイのサムイ島のハンモックです。南国のビーチでハンモックに揺られながら、「宇宙の父」の言葉を思い出し、「僕は、ゆりかごで一生を過ごしたい」と思った次第であります。

人は幼子をあやすときに揺すったりします。それは音楽などで時々言われるf分の1のリズムと似たようなもので、自然界の一定の揺らぎはおそらく人間を安心させる何かを含んでいるのではないでしょうか。しかし、大人を赤子のようにあやす行為ができるのはプロレスラー位なもので、大人になってもあやされたい、と思ってもなかなかできません。

故に、ハンモックは、覚えてはいないけど深層記憶には残っているあやしの快楽を、再び思い出させました。あやしの快楽は強く、僕はそのサムイ島に滞在した4日間のほとんどをハンモックで過ごしました。もちろん、その島を出るときはしっかりと購入、日本に持ち帰りました。しかし、困ったことに、日本にはハンモックを取り付けられる場所がありません。旅前は宇宙を夢見ていた僕ですが、帰国後はハンモックが付けられる大きい部屋を夢見ています。これが現実的になるってことですね…。(タツ)

2006年05月04日

憶えてますか、ホンダCR-Xデルソル

ってタイトル通りなんですがみなさんどうですか? 昨今のCC(クーペ&カブリオレ)ブームの遙か前に電動でトップがトランク部に収納される装備を持っていたクルマです。先日都内某所でそのデルソルが電信柱にぶつかっている事故現場を目撃し、5年前までわが愛車だったこのクルマのことを思い出しました。

このクルマのことを知らない方に基礎知識を少々。2代続いたCR-Xの後を受け継ぐため92年3月にデビュー(デルソルとはスペイン語で太陽の意味)。さっきも書きましたが、電動でルーフの一部がトランクに収納される機能を装備し1.5ℓ&1.6ℓVTECエンジンを搭載したオープンカー(正確にいうとタルガトップ)です。内装もラテンの香りプンプン&ポップな感じでデザインされておりクルマ全体が遊び心を持っていたクルマでした。が、歴代のCR-Xにあった走りのイメージが薄れたからか、当時、世界的に売れていたユーノス・ロードスター(現マツダ・ロードスター)を中途半端に追いかけてしまったからなのか販売的にイマイチでマイナーな部類に入るクルマになってしまいました。このクルマ一番のウリである電動収納ルーフですが、収納されるルーフ部が少ないわりに動きが大げさなうえ格納時間が遅かったというものでした。自分も買った当初は自慢げに人混みでルーフを収納させてましたが、大げさで遅い作動が恥ずかしくなりしまいには人目につかないところでこっそり動作させたものです。と、いまのCCなどに比べるとルーフ格納方法など劣っているところも多いデルソルですが、楽しさいっぱいのクルマだったことは間違いありません。しかし、いまのホンダで遊び心溢れるクルマはというと…。先日取材させていただいた徳大寺有恒氏も「日本人は遊びにはクルマを使わない」と話していましたがそれでも楽しく遊べるクルマをホンダには提案してほしいものです。そういったことからも国内でシビック・タイプRを出すときは欧州で販売しているハッチバック・ベースでお願いします。(てづ)

2006年05月03日

将来はヘビー級か!

最近食欲旺盛になってしまい困っています。夜遅く会社から帰ってきて夕飯を食べ、その後必ずお菓子を食べてしまう。そのお菓子を調達するために、会社帰りには必ずといってよいほどコンビニに立ち寄ってお菓子を1個買って帰る生活が何週間も続いています。そんな生活をしているせいか、最近体が重くなってきた感じがしてしまい、体重計で体重を測ろうと思い、恐る恐る乗っかってみると・・・

なんと体重には全く変化がない。むしろ若干ではではあるがベスト体重よりも落ちているではないか。しかし、腹周りは以前には見られなかった脂肪が増えている。これは何なんだと思い、無い頭を考えていると、これが噂の体内脂肪の増加かということに気づいた。これはマズイと考えた僕は、体を動かそうと近所のジムの案内パンフレットを貰ってきた。しかしよくよく考えてみると、夜遅く帰ってくる平日はまず通うことは不可能。かといって貴重な休みである、休日を削ってまでジムに通う気にはなれない。結局、ジム通いは通う前に断念。なんら解決策が生まれず、将来の体重増加に怯えながらも、お菓子を食べ続ける生活が今日も続く。(カテナチオ)

2006年05月02日

日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員長を直撃。

昨日、COTYの新しい実行委員長である三好正己氏にお会いし、お話しを伺うことが出来ました。氏との一問一答については、次号のマガジンXで、詳細を記事掲載します。
結論から言うと、三好さんはとても真摯で、率直に自動車業界を発展させようと考えていらっしゃいます。6月号118ページの記事にも書きましたが、ネコ・パブリッシングの笹本社長は今回の一連のCOTYでの出来事について、本誌の取材依頼には応じていただけていません。これに対して、一方の当事者である三好さんは取材依頼に快く応え、本誌の呈する疑問に対して、ありのままを説明してくれました。主張の正当性はともかくとして、少なくともメディアの取材依頼に応じるか否かが、記者の心象を大きく左右することだけは確かです。

さて、取材の中でのポイントは大きくふたつありました。ひとつは六本木ヒルズでの開催が事実上不可能になったため、この秋の最終選考会は東京・丸の内にある「丸ビル」での開催を検討していることです。正式決定は5月16日、その丸ビルで開催される予定のCOTY総会まで待たなければなりませんが、自動車メーカーの協力が得られる見込みがつけば、実施の運びとなるようです。
その場合には、一応任意とは言え、「10ベスト車」に選ばれた段階で「1車あたり最大200万円程度の資金協力が要請される」(業界事情通)とのことですから、お金の使い方は一見、昨年度と大差ないように思われます。この点について、三好さんは次のように語っています。
「業界の外のクライアントのプロモーションに利用されたくない。あくまでも自動車メーカーの協力にとどめたい」と、拡大路線とは一線を画す姿勢を明確にしています。
もう一点は、COTYへの参加資格問題です。本誌6月号でも触れましたが、ウェブマガジンの「レスポンス」は今回も入会が見送られました。現状では「雑誌取り次ぎコード」を有していることが、入会におけるひとつの判断基準となっているとのことですが、PR誌などの扱いも含めて、今年度は「前向きに議論していく」(三好氏)とのことですから、来年度は色々な媒体が増えるかもしれません。
COTYを脱退した笹本氏は独自にインターネットを活用した「ワールドベストカー・オブ・ザ・イヤー(仮称)」をCOTYにぶつけてくるとも言われています。夏から秋にかけ、この話題から目が離せそうもありません。新しい選考委員の紹介も合わせて、詳細は7月号をお楽しみに。(神)

明日は幕張メッセの「フリマ」に行こう

 GWといってもみんながみんな9連休だの、5連休が取れるわけじゃない。まとまった休日がとれなかったり、おデートの予定が入らなかった人は、明日から5日まで幕張メッセで行われる「どきどきフリーマーケット」がおすすめ。
 このフリマは日本最大級のスケールで、いつもモーターショーをやっている会場いっぱいに素人、プロ混じったお店がところ狭しと並ぶ。衣料品や小物、雑貨、おもちゃから貴金属、骨董、ブランド品、自動車までが、ごった煮状態で売られているのだ。
 フリマの愉しみは値切り交渉!

 昨年も10時のオープン1時間後には「いまから7割引き」の看板が上がるなどラ●ォー●●宿のバーゲンセールを上回るハイテンションが会場を支配する。
 クルマも驚くようなディスカウントが期待できる。「J家●車」の名物コーナーのごとく「納車費用カットしてよ」「ハーフカバーもお願い」というしみったれた話はここでは御法度。「あと●万円足すから、ナビとETC、タイヤ&ホイール交換、シート張り替えしてよ」という交渉を「お祭りの勢いで売るよ」と豪語するビリーブのM社長をつかまえて、してみよう。驚く買い物ができるかも。
このもようは「マガジンX」7月号で現場レポートをお届けします。

2006年05月01日

またガソリン値上げ!タイミング良すぎです。

ゴールデンウィークに入る手前の4月下旬あたりから、5月1日からの元売りの卸価格引き上げを見越して、またぞろガソリン価格が次々と値上げされている。本日も私の住む千葉県浦安市あたりでは、リッターあたりレギュラー135円程度、ハイオク145円程度と、4月上旬に比べて、消費者実感でリッターあたり10円程度値上がっている。
たしかに「原油価格75ドル突破。史上最高値を更新」などの新聞見出しがおどると、値上げに対して、スタンド業界も消費者の理解が得られやすいと勘違いしてしまうらしい。
それにしても時期があまりにもタイムリーすぎやしないか。原油の輸入は何も、本日の分を本日契約しているわけではない。いまほど値段が上がっていない、かなり速い段階で価格交渉は行われている。また、最近の円高である。アジアなどとの輸出入交渉では円建てでの契約が増えているが、原油はまだまだ「ドル建てでの契約が多い」(原油取り引きに詳しい人)。さらに契約時点の為替レートが採用されたり、為替の予約が進んでいるから、いまの円高は現在の製品価格交渉には、実はあまり影響していないと考えられる。が、双方の事情を相殺して、いってこいか、少々値下げ余地すらあるのではないかと感じていた。

そんな事情だから、別にエンドユーザーの需要期が過ぎるGW明けから値上げしてもよさそうなのに、この時期の値上げだ。「第3のビール」も今日から酒税の値上げで小売価格が上昇した。晩酌用だから、4月末に少し買いだめしたが、ガソリンは買いだめもできやしない。
口うるさい法人ユーザーが休みに入っている間にちゃっかり流通段階での値上げをするあたり、民間も行政も自分の懐だけを潤すのはお得意なようですね。
6月号の34ページでも報じているとおり、出光興産は不始末をしでかした。元売り業界は今回の原油価格上昇の恩恵を受け、史上空前の利益を上げている。せめて民族系大手の出光興産くらい、消費者へのみそぎの意味で石油製品の値上げの時期を遅らせるなどの配慮があっても良いと思うのだが、今回の値上げを最初に言い出したのは、実は出光だから、反省は口だけということか。 (GWの予定がない神領)

パトカー取材雑感

わけあってパトカー取材を再開した貝方士です。
や、新駐禁取締りガラミとかじゃない、単純な新型パトカー行脚です。
最近は、所轄用にエスティマの白黒パトなんかが配備され、ミニバンなのにパトカー、という状況を目にした方も多いと思います。防犯分野では、同じ白黒塗装なのにルーフに赤色灯(正式名を散光式警光灯といいますが)を乗せてない「もどき」も多いですね。地元のパトロール用に登場した言ってみれば民間系警備車でしょうか。とにかく、パトカーのバリエーションが増え、覆面パトカーにも従来では信じられない車種が導入されたりしています。珍しい車種がパトカーに起用されることを「パト化」と自分一人で勝手に称して原稿書いたりしていますが、だんだん笑えない車種が登場しています。

一昨年ウワサになったのが埼玉県警にインプレッサWRX STiがあるらしいとの説であります。
これは結局事実で、同県警交通機動隊に白黒と覆面が数台ずつ配備されました。同交機の某詰め所前に張り込んで、当時まだ珍しかった覆面インプの撮影をしました。1カット成功したんですが、当然、交機隊員に取り囲まれ、厳しい対応の警官Aと「まぁまぁ、で、おたくはだれ?」というやんわり対応の警官Bという、定番の路上質問を受けました。詳細ははぶきます(笑)。とにかく、この埼玉のインプは有名になり、確認してませんが北海道警などにも配備されているそうです。
警視庁にはRX-8、レガシィB4(ともに白黒)。大阪府警にはステージアのパトカーが存在します。
多くは交通機動隊所属。
ともに、それぞれ覆面が存在するとのウワサも根強いので、油断はできませんな。
むかしは、交機の覆面といえばクラウンかセドリックと憶えていれば安心できました。
フェンダーミラーで2.5リッター以上の大排気量版、紺やシルバーの地味な塗装。ミョーにキレイに洗車してある…などの特徴点を察すれば危機管理可能でした。ほかにも注意すれば判別できる外観上のポイントはありました。ルームミラーが縦に2つ、あるいは横に2つ。などです。
が、最近はその外観上の判別点がボーダレスとなりつつあります。「とろいワゴンじゃのぉ」と「踏んだ」やいなや、ルーフの一部が反転し、赤い光がクルクル廻りだす、という驚愕の事態も多発しております。一般道、高速道路の区別なく、「そのクルマでパトカーかよ…」という警察車両が増えております。
ゴールデンウィークに突入し、遠距離ドライブや馴染みの無い路線での運転も増えることと思います。ゆえに、トータルな意味で安全運転を心がけましょう!

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