JCBとAMEXのご利用が出来るようになります。
読者の皆様こんにちは。マガジンXの神領です。ウェブサイト新装開店の際にもお知らせいたしましたとおり、月会費お支払の際のクレジットカード利用に、JCB様とAMEX様が加わりました。本日より数日以内にはウェブ上で利用可能になりますので、ご活用ください。この他のクレジット会社につきましても、順次ご利用できるように手配しております。よろしくお願いもうしあげます。
さて、本日の私の日記は少しローカルな話題で失礼いたします。私の住まいは、千葉県浦安市にあります。と言っておわかりになる方はどれくらいいらっしゃるか分かりませんが、「1983年の開園前からごく最近まで、右翼関係者に対する便宜供与疑惑が発覚した」ディズニーリゾートがあるJR京葉線舞浜駅を抱えるとか、「相次ぐトラブルで国民の信用をなくした」日本航空の社宅があって、現役&元スッチーが多くいることと、JR京葉線新浦安駅南側の「国民の血税を使い放題使って破綻プロセスを歩むこととなった」都市公団が開発した大規模埋め立て開発地「マリーナイースト21」を語源に、そこに住むセレブ奥様を総称して「マリナーゼ」がいるおしゃれな街といった一見良いイメージのあるところです。
今年は、業者に対する便宜供与疑惑で、市議会に疑惑解明のためのいわゆる「100条委員会」まで設置され、なんとか追及をかわした松崎秀樹市長の再選期にもあたる節目の年ですが、果たして人口15万人を越え、20万人に向かってまっしぐら、不動産価格も上昇中の浦安市はどこへ向かうのでしょうか。
で、私は本来、気にするべきでないかも知れない「しょーもないこと」を浦安市に問い合わせすることになったのです。4月1日、最寄り駅の新浦安駅前に子育てと国際交流、さらに市民の便利施設を集約した「MARE」という名前の立派な建物がオープンしました。さすがにオリエンタルランドと市民からの税収が潤沢にある浦安市です。
「MARE」はイタリア語の「海」を表す言葉だそうですが、開館前の3月初旬頃までは、ビルには確かに「MARE」と表示されていたのです。ところが、ある日のこと、表示が「MARE」から「IL MARE」に変更されているではありませんか。
読者の皆さんは「MARE」と書かれていると、どのように発音するでしょうか。命名した浦安市はイタリア語の読みのとおり、「マーレ」と読んで欲しかったようですが、ある外国人の方から指摘がありました。「MAREは英語のメアー(雌牛)と混同されるおそれがある。メアーは英語ではあまり良い意味には使われないから、イタリア語と分かるように、接頭語のILをつけた方がよいのではないか」と。確かに、英語のメアーは「ナイト・メアー(悪夢)」など、あまり好ましい言葉ではありません。この後の浦安市の対応は素早いものでした。間髪置かず、とても小さな文字で「IL」を付け加えたのです。
実は、この施設の名称は市民に公募されたものでした。恥ずかしながら私も応募したのですが、見事に選外となりました。そんなわけですから、さぞかし良い名前がつくのだろうと思っていたら、くだんの「MARE」です。海浜都市の浦安市はその他の公共施設にも海にちなんだ名前をつけるので、私も応募する際、「MARE」を検討したのですが、「MARE」はメアーと読まれる可能性が高いので、応募しなかった経緯があります。応募された名前を選別した人たちが、そんなことも知らないで、まさか採用の判断をしたとも思わなかったので、ビルに表記する際に、なんらかの工夫をするのかと思っていたら、「外国人に指摘されて・・」(浦安市)との釈明があるくらいですから、どうも知らなかったのではないかとの疑問が残ります。市の担当者には「応募の有無にかかわらず、マーレにする予定ではなかったのか」と質しましたが、「それはない」と否定されました。
まぁ、それでもビル名を「イル マーレ」に変更するとか、ローマ字表記ではなくカタカナ表記に直すとでも返事してくれれば、まだ救いようがあります。しかし、結局、「すでに開館が迫っている。マーレの名前で市民への周知が進んでいる。デザイン的にローマ字のほうがいい」(浦安市)などとして、見切り発車してしまいました。新浦安駅にいらっしゃる際にはぜひ確認してみてくださいね。
昨今の税金の無駄遣い問題など、中央も地方も決して自分たちの非を認めない行政当局ですから、私の質問に対する返答は「想定の範囲内」でしたが、ビルに燦然と「IL MARE」と記しているのに、「マーレ」と強張る姿は浦安市のもろもろの姿勢を反映しているようで、何やら滑稽でもあります。
以上、「しょーもない」話しを長々とさせていただきました。(大阪出身の編集長)





